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円滑に退職する方法①

「仕事やめた〜い」

「でもやめれる雰囲気じゃないんだよね」

「やめたいけどやめさせてもらえない」

こんな話をよく聞きます。恐らく50%は、そこまでやめたくないのかなと思いますが、やめさせてもらえない会社はほとんどないと思っています。

「言ってみたけど、やめさせてくれなかった」

というのを聞いた時、私はやりたいことが明確になっていないか、自分が必要とされていることを言語化して欲しかっただけ。と感じてしまいます。どんな職場も1人辞めたくらいで回らないことなんてありません。(実はこれも書きたいnoteのひとつ)

もちろん言いにくさはあると思いますが、私は2度の転職でどちらも円滑に退職できたと思っています。

ポイントは、自分のやりたいことを明確にして、上司に相談してみる。相談です!相談。相談されて嫌な上司はいないと思います。そして、やりたいことに大して、反対するような上司には今後ついていかなくていいと確信につながります。きっと、目をキラキラさせて少し夢を持って相談すれば、ほとんどは応援してくれるはずです。怖い上司ほど効く気がします。笑

私の場合は、反対させる隙を作らなかった。というのもあるかもしれません。1度目の転職の時は上京したいことを上司に打ち明けました。3年間手術室に在籍した私は「ここで学びたいこともまだまだたくさんあります」と伝えた上で、今後の看護師人生を考えた時に病棟経験が欲しいという本音をまず伝えました。これ以上手術室経験を積んでから上京し、病棟勤務をするよりも、経験が浅い今、違う経験もしてみたいと思っているので、このタイミングでしたいと伝えました。

ここでできないことを明確にした上で、違う環境下でできることを伝える。

「退職まで、ここでもまだまだ経験として学びたいことがあるのでよろしくお願いします」この一言も重要だと思っています。具体的には、〇〇科の△△の器械出しや、□□の器械出しのこういうところができていないと思うので、頑張ります。などと伝えました。

職場によって、退職のどれくらい前から意思を伝えなければならないかというのがあるはずですので、それに間に合うように伝えるのも円滑に退職することにつながります。

世間的に3年は続けろと言いますがストレスフリーが1番です。3年も待たなくていいと思います!

ただ、3ヶ月はどんなところに就職・転職しても地獄だと思っています。生活自体の変化、構築できていない人間関係、わからないことを理解してもらえない、わからないことすらわからない、わからなくても聞きにくい、職場特有のルール、同じ技術でもやり方が違う、使用しているものが違う、などのストレスはあると思います。とりあえず3ヶ月。それからもう3ヶ月。半年が経つ頃には、少し楽になっているかと思います。

もちろん、これは私の経験談で1例には過ぎません。1週間で慣れる人、6ヶ月経っても慣れない人。ただ、無理はしないでほしいですし、人のせいにもして欲しくないなと思っています。友人、家族、恋人、相談はしても良いかと思います。何をアドバイスされても仕事をするのは自分ということは忘れないでください。

2回目の転職も上記のように伝え、円滑に辞めることができ、そこでやりたくなかったことをやめ、興味のある私がやりたかったこと、自分が頑張れる環境の職場に勤められていると思っています。

このnoteはゆるく初めて、ゆるく続けていきたいと思っているので、そのことについてはまた明日にでも、いつか見直した時に27歳の私の今の考えの健忘録として残したいと思います。

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