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2024年9月27日 うっかりを無くすには

すべきことは分かっていたのに、実行するのを忘れてしまったり、失敗してしまったりした時、「うっかり」という言葉で言い繕うことがあります。

こうした失敗の言い訳をする際の常套句にもなっている「うっかり」ですが、その語源は「浮かり」で、「日本国語大辞典』によると「何かに気を取られて不注意でいるさま」とあります。

人は一つのことに意識が集中すると、他のことについては意識が散漫になりがちです。「うっかり」するのは、記憶力が悪いのではなく、他のことに気を取られているために起こる現象のようです。

それを防ぐには、日頃からメモや付箋を活用し、いつも目に付く場所に貼ったり、携帯電話の通知機能を活用したりするのも一つの手でしょう。

また、気づいたことをその時々でサッと処理する習慣をつけることで、必要なタイミングで必要なことに気づけるようになります。身近なツールを併用しつつ、日頃の気づきを疎かにせずに過ごしたいものです。

今日の心がけ◆気づきを疎かにせず実行しましょう

出典:倫理研究所 職場の教養2024年9月号より引用


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【1】 著者の個人的な感想

40歳を過ぎたあたりの人は心当たりがあるかもですが…年齢とともにうっかりや物忘れが増えていく自分が辛いですよね苦笑

でもそんな自分を受け入れて、ふせんなりスマホなりに記録することで『うっかり』を防ぐようになった今は、昔よりもミスが減っている気がします。

昔は「全部覚えてるし大丈夫」という謎の自信がありましたが、そうはいっても全部覚えていられるワケもなく、うっかりを繰り返していました。

スマホやアップルウォッチという文明の利器のおかげかもしれませんが、結果的に今日の心がけが実践できているので、自分の置かれた状況に合わせて対処できるようにこれからも心がけたいですね。

さて朝礼では。

「うっかり」と「気づき」を無理やりくっつけたような記事なので、どっちのネタで話そうか悩んだ人もいるかもですね。どっちに焦点を当てて話してもいいと思うので、自分流の防止方法やうっかりエピソードがあるなら披露するだけでもスピーチネタになると思いますよ。


有料記事は30秒から1分で話せるスピーチ風に
原稿を書いています。


【2】 意見を述べてみよう

自分だけがうっかりしてることが多いのかと思っていましたが、うっかり記憶力ではなく誰にでも起こりうるとわかったので…

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