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2024年4月29日 孫の一言

 Sさんは妻と長男夫婦、3歳になる孫と同居しています。日々、和やかに暮らしていましたが、ある日、妻と些細なことで口喧嘩になりました。
 お互いに自分の思いをぶつけるばかりで話は平行線のままです。すると、孫がSさんのもとに走り寄ってきました。
 そして大きな声で「じいじ、ばあばの話をちゃんと聞いてね」と言いました。Sさんが呆気に取られていると、孫は次に妻のほうに足を運び、「ばあば、じいじの話をちゃんと聞くんだよ」と諭すように言ったのです。
 3歳の孫の思いがけない言葉に、Sさんも妻も驚きました。お互い目を合わせて頷くしかありませんでした。
 少々の喧嘩をしても、幼い孫には何もわからないだろうと考えていたSさん。しかし、幼いからこそ祖父母の言い争う姿に心を痛め、思わず発せられた言葉だったと気づきました。
 以来、孫の言葉を忘れず、妻の話に真剣に耳を傾けようと誓ったのでした。

今日の心がけ◆謙虚に学ぶ心を持ちましょう

出典:倫理研究所 職場の教養2024年4月号より引用


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【1】 著者の個人的な感想

私が今から書こうとしている内容はもう時代じゃないのかなあ。
謙虚になれないからこういう感想が思いつくのかも…。

という前置きは手短にして…

祖父母を「じいじ」「ばあば」と呼ばせるのは反対です。だってそれって「ジジイ」とか「ババア」って蔑称で呼んでるのと一緒では? と思うからです。「おじいさん」でも「おばあちゃん」でもいいから『敬称』を付けて呼ぶのが礼儀だというのが私の教育方針です。

親しき中にも礼儀あり、たとえ家族とはいえ目上の人をリスペクトしなさいと子育てをしてきましたが…古いのかなあ…

というわけでネットに頼ってみました笑
すると…

まあ意見はまちまちですし人それぞれですよね。自分の思いを他人に押し付けるようなことはせず、謙虚に受け止めなくてはいけませんね。

さて朝礼では。

そもそも人のいる前で喧嘩するって発想が私にはないので、イマイチ共感できない内容でしたが、こういう考え方も謙虚さに欠けると言われればその通りですね。

意固地になったり、他人の意見を聞きいれない態度をとっていないか振り返ってみて、反省や改善点をスピーチしてみましょう。


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【2】 意見を述べてみよう

私は時々、自分の感情や意見に固執しすぎて、相手の言葉や心情を理解することを…

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