青春18切符旅のすすめ〜体験談とアドバイスを添えて〜
青春18きっぷって18歳じゃなくても使えるって知っていましたか?
お爺さんでもおばさんでも赤ちゃんでも使えるんです。
この夏、ゆらゆら鈍行電車に揺れてみるのはいかがでしょうか。
青春18きっぷとは
青春18きっぷとは、JRの全国の普通列車と快速列車が1日乗り降り自由に使えるチケットです。5枚セット(12,050円)で売られており、1日1人1枚(2410円)ずつ使えるので、何日間かけた旅行でも、友達とシェアしても、と使い方は自由です。
購入方法
◎場所
JR駅のみどりの窓口 or 指定席券売機など。
◎期間
春夏冬で購入期間が限られているので、今度の休みに出かけたいなあと思っている方は、事前にチケットを入手しておくようにしましょう。下に今年度の残りの販売利用期間を載せておきます。
使い方
1日の初めに乗った駅で、駅員さんにチケットを見せてスタンプを押してもらいます。
途中下車する旅では、その判子を押してもらったチケットを駅員さんに見せるだけで大丈夫です。
ただ、始発で出発すると、駅員さんがまだ窓口に居ないです。駅員さんが居ない時は、勝手にホームに入って、電車が来てから、電車の車掌さんに判子を押してもらえばOKです。
私が青春18切符でした旅
➀友達と弾丸仙台旅行(4枚消費)
➁1人で千葉日帰り旅(1枚消費)
をしました。
仙台旅行は、私たち以外にも男子高校生など青春18切符を使う人をちらほら見かけましたし、千葉旅行では、中年くらいの男性が一人で利用しているのをよく見かけました。
仙台旅行は、牛タン食べて、松島行って、2000円の宿に泊まって、とても楽しかったです。あとは、東北大学を見たり、伊達政宗を見に行きました。
今まで牛タンの美味しさを、舌だけになめていたのですが、本当に美味しいのですね。びっくりしました。安い焼き肉やで食べるうっすいタンしか知らなかったので、開眼しました。
あと、電車でも東京から仙台に行く列車は、旅行用の列車みたいな車両もあって、テンションが上がりました。
千葉旅行は、朝早く家を出て、内房線に乗って、電車から海を見るて、それでふらっと降りて帰りました。こういうときに、どの駅で降りようか迷っていると、既に通り過ぎてしまうということが多発しました。決断力大事です。
この青春18きっぷ旅をしたのは、大学生卒業間近だったのですが、この旅でいろいろな風景を自分の頭の中に通すことで、ある種の儀式?みたいに、人生の次の段階へ行く決心がついたので、何かスッキリしたい人にはおすすめです。
おすすめの活用方法
乗車している人や広告を電車ごとに観察するのがおすすめです。
例えば、始発に乗っているこの人はどんな人なんだろうとか想像したり、変な広告を見つけたり。
具体的には、私が旅した時は冬で、朝早いお勤め人達はおじさんが多くてみんな服装は黒色。
逆にお昼は、家族や若者が多くて、服装はカラフル。夕方にかけてまたサラリーマンが多くなって、でも朝と比べて働く女性も多くて、黒とベージュが入り混じった服装に電車内が染まる。みたいな発見がありました。
青春18きっぷ旅のただ一つ注意点
尻トレをしておく
移動中、かなり座るので、だんだんお尻への負荷が辛くなってきます。日頃から尻トレをしておけば良かったと、あまり感じたことのない後悔をしたので、皆さんにシェアです。
Bye〜
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?