卒業シーズン

あと2日で、子どもたちは夏休み!

今年の1年はコロナに翻弄され、結局息子たちの学年は週2回、娘の学年は週4回しか学校に戻りませんでした。

8月からの新学期からは、いよいよ1年半ぶりに元通りの 週5日に戻ります。(その予定です。)


バタバタ忙しくしていましたが、先週は卒業式を迎える高校がおおく、あちらこちらで自粛の中、卒業パーティーをみかけました。

この時期毎年考えさせられるのが、教育についてです。
我が家の子どもたち、こんなに自由にさせすぎて本当に大丈夫なのだろうか、心配になります。

心配になるからといって特に何をするわけでもないのですが。
アカデミックはすべて主人任せになっているものの、どうしてこんなにノンビリしていられるのか?というくらい、まったく子どもたちにプッシュしません。

私は超進学校に受かったものの、落ちこぼれ高校生だったので、自分の子供には同じ過ちを繰り返して欲しくない!と思うのかもしれません。


日曜は、義理の姉の次女の卒業パーティーでした。
アメリカの中でも有名な、超超難関私立大学の工学部に入学が決まりました。
しかも!授業料すべて免除の特待生です。
そして彼女は、小学校から高校までハワイの公立の学校(しかもランクも高くないエリア)に通っていたので授業料も一切かかっておらず、本当に親孝行だなと思います。
(ちなみに長女も、次女ほどではないけれど有名大学の医学部2年生)
義理姉、プリスクールの頃から子供が一番のスタンスで頑張っていたので、本当に尊敬します。

これはどこで暮らしてもそうだと思いますが、どの学校で(私立、公立)学ぶか、小学生になる前からかなりのお金を費やし、お受験をして私立の学校に行かせる親もいれば、義理の姉の子供達のように高校まで公立の学校でも、超超難関大学の工学部、そして医学部に進学する子もいるわけです。


女の子は、よく気がついて自分や周りを幸せにできる子だったらそれで良し!と娘を育てている私ですが、
この昭和の古い考えと、更に日本と比べて断然学歴社会なアメリカで、私は完全に時代に取り残されてるのかも?と考えさせられました。




 



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