まだ、高額講座につぎ込んでるの？
8月に入りましたが、連日の猛暑で
心身ともにお疲れ気味ではないでしょうか？
さて前振りはこれくらいにして
7月は講座のクライアントさん2名の新刊発売と
別件の仕事依頼があり、
多忙な日々を送っていました。
※新刊は以下の2冊。
KindleとPOD版があります。
※南部さんのペーパーバック版は
8月20日発売開始。
今後も続々と新刊発売予定で、
皆さま、多忙な中
真剣に取り組んでくださっています。
しかし、
それとは別に
先月もいろいろと気づきがありました。
今回はその話に触れたいと思います。
今日のテーマ
「まだ、高額講座につぎ込んでるの？」
について。
ちょっと前まで、
100万円以上の高額講座・コンサルが
バカ売れしていた時期がありました。
いや、まだまだ
それらに引き寄せられている人は
多く存在していることでしょう。
出版コンサル塾も同様で
100万円以上の講座も多く、
元大手版元の編集さんが主宰している講座は
軒並み大人気。
しかし
クライアントさんからみたら
「支払う額」＝「期待値」
ですから、
それに見合う成果が出なければ
当然、不満やトラブルが起きるでしょう。
現にそのような話はチラホラ耳にします。
ちなみに
先日、こんな話がありました。
元大手版元出身の編集者で
出版プロデューサーを名乗っていた
知り合いから、
「共同でセミナーをやらないか」
と誘われたのですね。
その方は近年、出版プロデューサーを返上し、
生成AI講座をスタートさせました。
しかし、講座内容は
プロフェッショナルのクリエイターと協働し、
受講生からの疑問や質問は
全て彼らに丸投げ。
一度だけ、オブザーバー参加したことがありますが、
主宰者であるその方は
生成AIに詳しくないことを察しました。
にもかかわらず、3か月で30万近く。
（高いか安いかの判断はお任せします）
当初は中高年層をターゲットに
つながりのある人たちに集客し、
資金回収できていた様子。
けれど
そうそう長くは続かない。
それでわたしに共同主宰をと、
声をかけてきたのですよね。
ですが
速攻でお断りしました。
その講座へ支払う金額と
クライアントさんの期待値が
見合わないと判断したからです。
しかし
高額講座を渡り歩いて
「何の役にも立たなかった」「詐欺だった」
と、愚痴る人を見かけますが
結局のところ、どっちもどっちで
他者に依存し、過剰な期待をしていることに
気が付いていない。
結論。
愚者はノウハウ収集に投資し
賢者は経験に投資する
経験とは
学ぶものだけではなく、
あなたがリアルに「体験」したもの。
そして本来、学びのための投資とは
アウトプットありき。
どれだけ資格を取ったとしても
どれだけ講座で学んだとしても
アウトプットしなければ
単なるノウハウコレクターにすぎないのですよ。
失敗を恐れて
学びという名の鎧で身を固めようとしても
それは一瞬で崩れ去るもの。
失敗しても
恥をかいても
アウトプットすることをあきらめない。
その経験こそが、
何よりも強固で柔軟な、「豊かさ」という
美しい鎧となるのです。
というわけで
この話はまだまだ続きそうなので
今日はここまでにしておきます。
お読みいただき、ありがとうございました。
～お知らせ～
現在、募集中の無料講座はこちら。
集客・売り上げに悩んでいる
ひとり起業家さんたちに向け、
成果がUPするアウトプット・プレゼンについて
お伝えしています。
今回の募集は明日2日23時59分まで。
お席残２となりました。
今すぐ申し込みする
無料出版相談会は
こちらからお問い合わせください。
この記事が参加している募集
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか？