茶杓丸

ライカが欲しくて欲しくて、いつか、必ず、絶対、なんとしても、購入して使い倒したいと思っ…

茶杓丸

ライカが欲しくて欲しくて、いつか、必ず、絶対、なんとしても、購入して使い倒したいと思っている雑誌編集者です。各記事、継ぎ足し、継ぎ足しで書いていこうと思います。

最近の記事

他人のfpl画像

現時点では3日間使い込んだfplの絵に感動しまくっています。ただ、ここで不思議に思うのは、なぜ諸先輩方がネット上に上げてくださっている実データを触ってもその良さに気づかなかったのかということです。じつは仕事でソニーのR7Ⅳの画像を触った時にイマイチ感動しなかったのですが、その時は自分はソニーが合わないのだなんて思ったのですが、今回のfplと同じで自分がその良さを感じ取れなかっただけかもしれません。やっぱり本質というのは、自分で使ってみてはじめて把握でるものなのでしょう。 ひ

    • 自分のものさし

      カメラが欲しいです。今一番の候補はfplです。fplで撮影した画像を次の号の誌面に掲載する予定ですので、仕上がりを見てから本格的に迷います。 やっぱり機材は自分が気に入ったものを使いたいものです。自分がもしもギタリストになっていたら、何を使っていたのだろうかと妄想します。「音は指で作るものだ」「上手いギタリストが弾けばどんなギターでも良い音が鳴る」なんてことは百も承知ですけど、そうはいってもあのエディヴァンヘイレンですら、機材にはとことんこだわり抜いていました。自分だったら

      • fplが欲しくて欲しくて

        自分の変わり身の早さに嫌気がさします。dp3クアトロよりもfplが欲しくなってしまいました。なんと言っても雑誌レイアウトをする者にとって、6000万画素はとても魅力です。楽です。自由度が増します。 3日間、使ってからしばらく経った今の感想を少し書きます。白の発色に関してはdp3クアトロのほうがドラマチックで良いような気がしました。コントラストは自分の場合はoff設定で問題なしです。フルサイズはフルサイズでも良いものとそうでもないものがあると感じていますが、つまり一概にフルサ

        • 次号ではチャレンジを

          雑誌を作る上で、毎号、毎号、何かしらのチャレンジをするように心がけています。それは特集の内容だったり、原稿書きだったり、デザインや撮影面や現像だったりします。次号は時間のない中で作らないといけないのですが、今までになかった特集を組もうと思います。今までにないものですから時間がかかるわけですが、そこをなんとか乗り切るのが仕事なのでしょう。長く続く雑誌になるよう仕立て直している段階です。

        他人のfpl画像

          申し訳ありませんでした

          ほんと世間知らずって恐ろしいですよね。以前、自分でつけたタイトル「dp3vsfpl」って酷いです。 たった3日間、使っただけの感想ですけど、言わばボクシングの階級違いでした。タイソンと井上尚弥のどっちが強いと言っているようなものです。フォビオンも凄いし、面白いし、破壊力抜群なのですけど、階級が違うのです。とにかく今の率直な感想は…… fpl凄い 驚きました。諸先輩方を魅了している理由がよく分かりました。現場でのワンカット目から驚きました。なんだこのカメラ。画像から被写体

          申し訳ありませんでした

          fpl2日目

          2日目を終えて。思ったことを書き連ねます。 モニター dp3 quattroともっとも異なる点ではないでしょうか。むっちゃくちゃ綺麗です。花弁の中の気泡的な部分まで見えます。これはハンパでないところです。ここまで綺麗だと気持ちがよいです。写りには関係ない部分ですけど、気持ちが昂るので写りに関係してくる部分です。 立ち上げスピード たしかに遅いです。ストレスになる方にとってはストレスになるレベルかもしれません。自分にとってはどうでもよい部分です。 シャッター音 自分にとっ

          fpl初日

          初日の撮影が終わりました。 まずはファーストインプレッション。 その前に撮影スタイル?的なものを。本気の撮影の時はストロボを使っています。会社のストロボです。ただ、テレワークを始めてから会社のストロボを使うのがおっくうで、自分で安価なLEDライトを購入して使っています(ですからストロボではないのですけど)。このLEDをfplで使ったところ、盛大にフリッカーが出ました。出た瞬間「これが悪名高きフリッカーか」と。今までの撮影人生で無縁だったのでパニクりました。失敗が許されない

          fpl明日到着

          明日、初めてfplを触ります。ワクワクしています。大人になってこんなにワクワクする時間がある人って幸せですよね。カメラって面白いです。 ライカが欲しいです。その気持ちに変わりはありません。ハッセルより、フジの中判よりも欲しいです。その理由は単純に映りが良いから。ただ、お金がありません。その中で明日、fplを触ります。もし、fplを中古で購入するとなったら価格的には30万円弱でしょうか。一方でライカのtyp240ならおそらく50万円強ですよね。今のところ転職をする気はありませ

          fpl明日到着

          fpl明日到着予定

          今日から4日連続で撮影です。花の撮影はどうしても重なってしまいます。初日の今日は福島で撮影です。明日は東京、明後日は新潟、明明後日は茨城。今日は8000d、東京、新潟、茨城をfplで乗り切る作戦です。fplにはefマウントコンバーターをつけてもらって、いつものレンズ、シグマのアート30ミリで撮影します。そのほうが写りの違いが分かりやすいはずです。 はたしてfplの操作性はどうなのでしょう。dp3 quattroくらいシンプルになっていたらよいのですが。パウダーブルーなどのカ

          fpl明日到着予定

          誌面でのdp3 quattroの色味

          dp3 quattroで撮影した画像を掲載した号が仕上がってきました。じっくりと何度も見てから感想を言うべきですけど、う〜む、パソコンのモニターで見ていた時ほどの破壊力はありませんでした。やっぱり紙に印刷することで個性が削ぎ落とされるのかもしれません。紙は紙でも極上の紙を使っている場合は別でしょうけど、今は大半の雑誌が紙質をかなり落としている時代で、自分の雑誌も同様です。8000Dとの違いはよく分かりました。8000Dのほうが断然優等生で、dp3 quattroは先生を困らせ

          誌面でのdp3 quattroの色味

          仕事の撮影はマクロとズームが必要かも

          今日は先日、dp3 quattroで撮影した植物の撮影でした。いつも通りの8000dとアートの組み合わせでしたけど、寄れないことに少しだけストレスを感じました。今まで感じたことがなかったのに。先日、dp3 quattroで撮影をした時にマクロの快適さを再び覚えてしまいました。やっぱり仕事の撮影はマクロ、ズームにすべきなのかもしれません。自分の仕事では極端なマクロは必要ありませんけど、dp3 quattroくらい寄れたらなぁ…同じくズームも必要なのかもしれません。 ただ、単焦

          仕事の撮影はマクロとズームが必要かも

          dp3vsfpl

          はてさて、どうなることやら。来週が楽しみでなりません。個人的に期待している結末は「やっぱりフォビオンは化け物だ!」です。可能性は十分あります。fplをお使いの方々がネット上にデータを上げてくださっていて、たしかに凄いことは分かるのですが、どうもピンと来ないからです。その理由は自分の潔癖症と言いますか、他人が撮影した画像データだからなのではないかと。だからこそ、自分で使ってみないといけません。使った上でやっぱりフォビオンとなったら、もうフォビオン党に入党ですね。sdクアトロも視

          SIGMA fp L試してみます

          カメラが欲しいです。できればライカが欲しいです。でもお金がありません。趣味というより編集の仕事で必要としています。今はキヤノン8000D一台体制です。昨年の秋にシャッターが壊れ(修理交換済み)、今春にはSDカードのトラブルもあったので、早い段階で二台体制にしなければ。ライカはm11・ノクチルクスをお持ちの方に15分ほどお借りして撮影しまくったことがあります。そりゃとんでもないカメラだと思いました。いつかは欲しいです、いつかは。 で、、、お金がない中で何を買うべきかと。色々と

          SIGMA fp L試してみます

          dp3クアトロの画像

          今朝方、なんとか次号の納品が終わりました。今月もハードなスケジュールだったので疲れ果てているのですが、dp3クアトロで撮影した画像も誌面に掲載することになりました。はてさて、どのような仕上がりになるのか楽しみです。 ただ、ひとつだけミスをしてしまいました。dp3クアトロで撮影した画像を見開きでズバーンと掲載したのですが、うっかり138%まで拡大していました。しまった……

          dp3クアトロの画像

          表現

          昨晩、子供の腰のあたりにプクッと腫れ物ができていました。おそらく虫刺されです。自分が保育園から連れて帰る時に肌着が出ていて、それを放置したまま畑道を歩いた時にやられたのだと思います。 妻にそう言おうとした時に、うまく言えない病が発症してしまいました。会話の瞬発力はどうやったら上がるのでしょうか。 「畑道を歩いている時、肌着がズボンから出ていて、それを放置したまま歩いた」。ダメだこりゃ。 「畑道を背中を出して歩いた」。これで十分。 これから、noteでこういったことも書

          フォビオンセンサーの白

          嗚呼、フォビオンセンサー、dp3クアトロ。買えないのですから、考えるのもやめておこうと思っているのですが、あまりに良かったので思い出してしまいます。一応、妻からマップカメラの入荷アラート設定は許されていますけど、そもそも流通量が少ないので速攻で売れてしまうでしょう。三日三晩、買うか否かの会議をする時間なんてないだろうなぁ。そもそも、マップカメラも強気の値段を入れてくるでしょうし。 dp3クアトロの何が良かったというと、色々とあるのですけど、もっとも驚いたのは白の表現でした。

          フォビオンセンサーの白