茶杓丸

ライカが欲しくて欲しくて、いつか、必ず、絶対、なんとしても、購入して使い倒したいと思っ…

茶杓丸

ライカが欲しくて欲しくて、いつか、必ず、絶対、なんとしても、購入して使い倒したいと思っている雑誌編集者です。各記事、継ぎ足し、継ぎ足しで書いていこうと思います。

最近の記事

表現

昨晩、子供の腰のあたりにプクッと腫れ物ができていました。おそらく虫刺されです。自分が保育園から連れて帰る時に肌着が出ていて、それを放置したまま畑道を歩いた時にやられたのだと思います。 妻にそう言おうとした時に、うまく言えない病が発症してしまいました。会話の瞬発力はどうやったら上がるのでしょうか。 「畑道を歩いている時、肌着がズボンから出ていて、それを放置したまま歩いた」。ダメだこりゃ。 「畑道を背中を出して歩いた」。これで十分。 これから、noteでこういったことも書

    • 嗚呼、フォビオンセンサー

      嗚呼、フォビオンセンサー、dp3クアトロ。買えないのですから、考えるのもやめておこうと思っているのですが、あまりに良かったので思い出してしまいます。一応、妻からマップカメラの入荷アラート設定は許されていますけど、そもそも流通量が少ないので速攻で売れてしまうでしょう。三日三晩、買うか否かの会議をする時間なんてないだろうなぁ。そもそも、マップカメラも強気の値段を入れてくるでしょうし。 dp3クアトロの何が良かったというと、色々とあるのですけど、もっとも驚いたのは白の表現でした。

      • 残念

        しょげています。dp3クアトロが欲しかったのですが…しばらく探す気が起きません。あぁフォビオン…良い写りなのに。noteを書く気も起きません。

        • 交渉失敗

          さっそく昨晩、妻にdp3クアトロを買ってよいかと交渉しました。ダメでした。 以下、妻が言う購入反対意見です。前提として、うちの妻はかなり写真に詳しいです。自分より詳しいところもあります。ただスペックの話はまったく興味がありません。 「そもそも写りの比較をするなら8000Dとクアトロの設定をそろえてからやれや」。 「オマエの言っていることは分かる。たしかに被写体の質感が伝わってくる。ただ出てくる絵がフォビオンの絵だ。世間一般のカメラマンのように3台、4台持っているなら武器と

          人生初フォビオン

          使ってみました。夢のような2日間。1日目は屋外・屋内撮影、2日目は物撮りでした。結論を言うと「欲しいっ、いつかお金を貯めて必ず買う」。F3、D300、8000Dと乗り換えてきて、初めてシグマのカメラを触りました。 ネット上で見ていた情報と、自分が使った上での感想がけっこうずれていたので、以下にまとめます。まとめますけど今は興奮しているので少々冷静さに欠けているような気もします。熱が冷めた頃合いに、少しずつ書き直し・書き足しますのでご了承を。画像と文章は連動していませんのでご

          人生初フォビオン

          今日到着

          グーパスからdp3クアトロが届く予定です。楽しみです。ワクワクしています。今朝、YouTubeを見ていたら、プロカメラマンがdpの中で画質が一番よいのは3だとおっしゃっていました。自分もネットで見て3がスカッとしているなと思ったものです。目に狂いなし。早く来いっっっっ。カメラを趣味にすると日々が楽しくなりますね。

          今日到着

          依頼された本

          今、個人の方から依頼を受けて本を作っています。 だいぶ前から作り続けいるもののうまく進みませんでした。修正が多くて。本を作る作業というのは家を作る際の設計者と施工者の関係に似ているのですが、直しの最中に直しが入るみたいな感じだったので、設計図が何枚もあるような状況になっていて、施工にずいぶん時間がかかっていました。設計側も頭の中でどんどん新しい構想が生まれ、さらに設計図が増えて…… そこで、いったん更地にして、一から作り直すという大手術をしました。労力は2倍になるけど、完

          依頼された本

          dp3クアトロ

          フォビオンを触ってみたい欲が抑えられず、グーパスでレンタルしてみました。明後日届きます。とてもとても楽しみです。ネット上で作例を見ているとdp2よりもスカッとした印象を受けたもので、ひとまず3を試してみます。昨日、ニコンの新製品発表の噂を聞いていたものの、30数万円で出してくれたら最高、みたいな話をされており、自分には関係のない世界だなと思ってしまいました。だからこそのdp3クアトロです。

          dp3クアトロ

          昔の思い出

          編集プロダクションで働いていた時、大手出版社からの依頼で料理の本を作った時の話です。ある時、表紙用の撮影をカメラマンにお願いしました。撮影当日、そのカメラマンは引越しをするのかと思うほどの機材を台車で運んでやってきました。 性格的にミスを極端に嫌がる方で、こちらが指定したフィルムの本数を超えた分は自腹でフィルムを購入して予備・保険のカットを撮影するようなカメラマンでした。 持ち込んできたストロボはびっくりするくらい大きなものでした。手のひらサイズの被写体の物撮りだったので

          昔の思い出

          ハッセルブラッド

          なぜ、この素晴らしいカメラの画像が自分に刺さらないのか、不思議でしょうがありません。世界最高峰の写りのはずです。たぶん、ネット上で見てもその良さがわからないのでしょう。自分で撮影して、自分のパソコンの画面で見た時に世界が変わるタイプなのかもしれません。 ひとつ、心象面を考えると、昔から色んなカメラマンと仕事をしてきて、または他社のカメラマンを横目で見てきて、鼻につく感じで「偉そうに」ハッセルのカメラを扱っている姿を目の当たりにしてきた、ということがあります。そこに嫌味を感じ

          ハッセルブラッド

          少年時代の思い出

          12歳の頃の話です。地域の少年野球チームに所属していました。弱小チームで同じ学年にわずか9人しかおらず、一人でも休んだら試合が中止になるというギリギリの状況の中、何事もなくやっていました。今、思い起こすと不思議です。 地域のチームは6チームくらいあったはずですが、中には常勝軍団もあって、そのチームには町で一番速い球を投げるピッチャーがいました。そりゃ、とんでもなく速かったのですが、12歳の少年には夢と希望しかなく、そいつをいつか打ち崩してやるなんて意気込んでいたわけです。9

          少年時代の思い出

          カメラとの距離感

          カメラとの距離感についてです。自分の場合、純粋なカメラ好き、写真好きの方々と比較すると、ずいぶんと立ち位置が違うような気がします。基本的には雑誌編集の一工程として撮影をしているので、どうしても異なります。愛がないと言うか……そうかといって本職の方のように真剣に取り組んでいるかというとそうではなく、雑多な編集作業のひとつとして取り組まざるをえません。取材、執筆、デザイン、広告取り、その他の方々へのパスワークと同時進行ですから。 純粋にカメラを楽しんでいる方からすれば、撮影・現

          カメラとの距離感

          落選

          シグマの「第2回 SIGMA fpシリーズ お試しキャンペーン(有料)」に落選しました。そりゃそうですよね。おそらく全国からとんでもない数の応募があったのだと思います。残念だったのですが、まぁ仕方ありません。 気を取り直して、カメラを新調するより学ぶことがあるのではないかと考え、著名な方のコミュニティに入会しました。入ったはよいものの、ツールの使い方が分からずとまどっております。でも、若い方の世界を覗けるような気分で楽しんでいます。

          f1.4

          今、使っているシグマのアートはf1.4です。使い初めた時はびっくりしました。こんなにも撮影の幅が広がるのかと。f値が大きくなると、レンズの口径が大きくなるのですが、つまり重くなるのですが、軽さよりも明るさです。写真は機材よりも光だ、というのは深く頷けるところです。む、、、前回、自分の理想のカメラについてまとめたものの、レンズとセットで考えないといけません。

          自分にとっての理想のカメラ

          S9のお祭りの中で、自分にとっての理想のカメラは何かを述べている方がいました。パクらせて頂きます。 まず仕事で使える絵を叩き出してくれるカメラ なるべく軽いカメラ 撮った画像を見た時にハッとさせられるカメラ(LOMOが原点でして) 外観がかっこよいカメラ 「仕事」と言っても自分の撮影は、いわゆるカメラマンの撮影とはかけ離れたものでして、極めて珍しい環境下での撮影だと思います。もっとっも近いのは物撮りカメラマンの仕事でしょうか。スナップも撮るので100%物撮りではありません

          自分にとっての理想のカメラ

          SIGMA fpシリーズ!!!!

          シグマのHPを見たら「第2回 SIGMA fpシリーズ お試しキャンペーン(有料)のお知らせ」とありました。それは申し込みますよ。即座に申し込みました。当たってほしい……抽選で10名。昔からクジ運悪いしな。なんと言っても本当に、心から使ってみたい。ネット上にfpの撮影データをあげてくださっている親切な方がいて、そのデータも拝見したのですが、正直なところよく分かりませんでした。やはり実際の景色・被写体を見た上で仕上がり画像を見ないとなんとも言えない・感じないところなのでしょう。

          SIGMA fpシリーズ!!!!