申し訳ありませんでした
ほんと世間知らずって恐ろしいですよね。以前、自分でつけたタイトル「dp3vsfpl」って酷いです。
たった3日間、使っただけの感想ですけど、言わばボクシングの階級違いでした。タイソンと井上尚弥のどっちが強いと言っているようなものです。フォビオンも凄いし、面白いし、破壊力抜群なのですけど、階級が違うのです。とにかく今の率直な感想は……
fpl凄い
驚きました。諸先輩方を魅了している理由がよく分かりました。現場でのワンカット目から驚きました。なんだこのカメラ。画像から被写体と被写体の距離を感じます。ここがfplの「絵」でもっとも感動したところです。
アンダー気味
fp、fplの先輩方の画像はアンダー気味が多いなと思っていたのですが、自分が撮ってもそうなりがちでした。プラス・マイナス補正とかではなく、絵のキャラ的にそうなのだと思いました。
コントラスト
カメラ内のコントラストはオフにしたほうが自分好みでした。
カラーモード
雑誌づくりの絵としては不要なのですが、数枚だけパウダーブルーを試しました。これがじつにいい!! これは良いですね。諸先輩がパウダーブルーで遊んでいる理由が分かりました。この機能って他にありませんよね。開発者のセンスに感謝です。持っていませんけど。あぁ、本当に楽しい3日間でした。
外観
四角いボディを含めてデザインはカッコ良かったです。ただ初めてefマウントのアダプターをつけて撮影しましたが、意外と長くて驚きました。写りとはまったく関係ないところですが、少し格好が悪いなと思ってしまいました。ボディが小さいがゆえに目立つのです。自分の美的感覚ではfplにはシンプルにLマウントのシグマレンズを合わせるのが一番です。小さいことが魅力のカメラなのですから、なるべく小さくしたいものです。
とにかく叩き出す絵からは、フルサイズの懐の大きさを感じさせられました。誌面に掲載した際にどんな絵になるかを早く見てみたいです。
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