見出し画像

フォビオンセンサーの白

嗚呼、フォビオンセンサー、dp3クアトロ。買えないのですから、考えるのもやめておこうと思っているのですが、あまりに良かったので思い出してしまいます。一応、妻からマップカメラの入荷アラート設定は許されていますけど、そもそも流通量が少ないので速攻で売れてしまうでしょう。三日三晩、買うか否かの会議をする時間なんてないだろうなぁ。そもそも、マップカメラも強気の値段を入れてくるでしょうし。

dp3クアトロの何が良かったというと、色々とあるのですけど、もっとも驚いたのは白の表現でした。「白とひとくちに言っても200色ある」なんて話がありますけど、たしかに!、なんて思ってしまいます。今までは白は一色、白というより無味無臭というか、透明に近い印象を持っていました。う〜ん、dp3クアトロの撮影はアンダー気味に撮っていたからかもしれませんけど白に幅があったように思います。もっと使い込んでみないと本当のところは分かりませんけど。使い込んでみたい…

また、撮影画像をアップしてみると、白の中のモアレ(と自分では表現しています)もまったくありませんでした。なんなのだろう、このカメラ。不思議で不思議でたまりません。

このカメラを使った後、数日経っているのですが、普段の街の景色の見え方が変わりました。カメラってそういうところがありますよね。たぶん、ライカを持っている人も、GR3を持っている人も同じだと思います。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?