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物語と本当の世界

今年はいろんな物語に再会した年になりました。その前の数年も、賢治やエンデや、松谷みよ子ほか、少しずつ読み返していました。

最近感じるのは、そのいくつもの物語は、それぞれバラバラ1つずつの架空のお話ではないのでないかということです。


みんな、つながってる1つの世界のように感じるのです。そして、そこには本当の世界がある気がするのです。

今この世界でなんだかわかりにくくなってしまってることが、そこの空気の中にいると、クリアに見えてくる。

なんだ、こんなシンプルな、わかりやすいことだったのに。



シゴトというものは、1人でしているのではない。
みんなその時は、1人で創っている。でも、もう少し遠くから見れば、みんなで創っている。この世で出会うことはなくても、みんな一緒にいる。大きなまるい世界の中に。


それはこの世でどれだけ拡がったかに関わらず、たくさんのみんなが、そのまるい世界を創っている。

創っているというか、本当は、保っているのかもしれません。目に見えるこの世界にかさなって在る、本当の世界を。

ああ、水色のワンピースのラウちゃん
語っていたラウちゃんの方が、たとえて言うならナウシカに近い位置にあるのかも。

リーナちゃんはむしろ、・・・蟲😆?



フロウリィちゃんがクシャナか。全然違うんだけど位置的に。

古い話ですが前に「ガラスの仮面」で、天才少女のマヤに感情移入する人はなかなかいない、たいていの人は努力型の亜弓さんの気持で読んでいると何かで読んで、納得しました。

ナウシカよりも、クシャナの方が圧倒的に感情移入しやすいと思いました。

そして“対”。
対って、ほんとに大事なんだろうなと思います。説明できないけど、なんかそう感じます。

本当の世界に、立とう。
みんな、しっかり。
地面を感じよう🌏

“ほんとうに大切なものは目に見えない”
と同じように、
本当の世界は、このカタチでないところにあるのです♾️



たくさんの物語を作っていこうと思っています🙂💖電子書籍販売準備中。大切に使わせていただきます🌐🎀