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【全選手紹介:GK編】リーズ・ユナイテッド

22-23 リーズ・ユナイテッドのトップチーム全選手紹介をします!


こんにちは、リーズ・ユナイテッドサポーターの Takuro と申します。
先日の VSアーセナルで善戦したことで、リーズへの関心も高まっているのではないでしょうか。
かねてよりサポーターである私にとっては、大変うれしい限りです。

日本にもサポーターの多いアーセナルやマンチェスター・シティなど、
有識者の方が全選手紹介を作っておられますが、リーズはどうやらないようで…
それなら私が作ってしまえ!ということで思い付きでこの note を書いています。
なおあくまでサポーター目線の紹介になること、ご了承ください。
前置きはさておき、早速紹介にいきましょう!今日の記事は GK 編です。


イラン・メリエ(Iilan Meslier)


日本でいう Z 世代にあたる2000年生まれであるメリエ。
18-19 シーズンに当時フランスリーグ2部(リーグ・ドゥ)に所属していた
ロリアンでトップチームデビュー、28試合出場とコンスタントに出場を重ねました。
その後リーズに移籍し、20-21 シーズンより正 GK を務めています。
特筆すべきは197cmという長身と長い手足を活かしたしなやかなセービング。
21-22 シーズンにはシーズン最多セーブ数(126回)を誇っています。
(それだけリーズが、シュートを打たれているチームという証でもありますが…)

同郷の先輩 GK であるウーゴ・ロリスの後釜を探しているスパーズが、
メリエに注目しているという噂もかねてより流れており、実力は申し分なし。
また先日、FK の壁へコーチングする際、以外と声が低いということも話題になりましたね。
世界最高の GK になれる素質を兼ね備えている GK だと思いますので、末永くリーズで活躍してほしいものです。


クリストファー・クラーソン(Kristoffer Klaesson)


メリエと同学年のクラーソンは、母国ノルウェーのヴォレレンガで頭角を現しました。
リーズに移籍してからは主にメリエのバックアッパーを務めており、22-23 シーズンで出場機会はまだありません。
反応で勝負する GK というよりは、良いポジショニングを常にとることができる、頭脳で勝負することができるキーパーだと言えます。
リーズへの移籍が発表された際、「同い年で仲良しだろうしハーランドも連れてきてよ」というコメントがあったのが印象的です。


ジョエル・ロブレス(Joel Robles)


エヴァートン時代のロブレス

現在32歳のロブレスは、今シーズンリーズに加入。
安定したセービングに加え、フィードも一つの特徴です。
先シーズンはレアル・ベティスにて、
第3GKとして、コパデルレイの3試合出場のみにとどまりました。

ロブレスはイングランドにも馴染みがあり、ウィガン・エヴァートンでプレー経験があります。
特にエヴァートンでは現ベルギー代表監督のマルティネスに気に入られ、15-16シーズンには正 GK として指名されました。
しかしマルティネスは解任され、クーマンが就任、当時アメリカ代表のハワードにポジションを再奪取されてしまいました。

レアル・ベティスでは現マルセイユ所属のパウ・ロペスのバックアッパーから始まりましたが、パウ・ロペスはロブレスについて、「ポジション争いは常に発生するものだが、ロブレスはあらゆる面で僕を助けてくれる」とコメントしており、人格者であることもうかがえます。
メリエ・クラーソンに続く第3GKという立ち位置ですが、若手2人の成長に寄与してほしいとともに、エヴァートン時代のパフォーマンスを取り戻し、正GK争いにも絡んでほしいと願っています。


次回は DF 編です!お楽しみに! 

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