見出し画像

与えられた課題にわくわくしてみる

とあるコミュニティで「20冊の本を読む」という課題が出た。
かつては結構な読書家だったはずのに、最近のわたしは全然読書していない。いや、正確に言うと、仕事では本を読んでいるけど、個人の時間は漫画を読むことに充てている(優先している)。

最初その課題を聞いたときは、「えーっ読みたい漫画もあふれてるのにそんな時間ないよ」と思ったけれど、どうせやるならと思って「本当は読みたかった本」を羅列したら、みるみるうちに楽しい気持ちになったので、ここに書いてみることにした。読んだら感想も書きたい。

■往復書簡 初恋と不倫(坂元裕二)
■星の子(今村夏子)
■私とは何か――「個人」から「分人」へ(平野啓一郎)
■鳥類学者だからって、鳥が好きだと思うなよ。(川上和人)
■男が痴漢になる理由(斉藤章佳)
■論理的思考力を鍛える33の思考実験(北村良子)
■いっぴき(高橋久美子)
■天才はあきらめた(山里亮太)
■全米は、泣かない。(五明拓弥)
■全部やれ。 日本テレビ えげつない勝ち方(戸部田誠)
■日本再興戦略(落合陽一)
■漫画の仕事(木村俊介)
■製作委員会は悪なのか? アニメビジネス完全ガイド(増田弘道)
■世界のエリートはなぜ「美意識」を鍛えるのか?(山口周)
■表参道のセレブ犬とカバーニャ要塞の野良犬(若林正恭)
■サムガールズ(じろう)
■神様の住所(九螺ささら)
■臆病な詩人、街へ出る。(文月悠光)
■「少年ジャンプ」 黄金のキセキ(後藤広喜)
■世の中のしくみが氷解する 世界一おもしろい地理の授業(鈴木達人)
■歌人紫宮透の短くはるかな生涯(高原英理)
■小説は君のためにある――よくわかる文学案内(藤谷治)
■数字が明かす小説の秘密(ベン・ブラット)
■愛は技術(川崎貴子)
■次の突き当たりをまっすぐ(いしわたり淳治)
■妻に捧げた1778話(眉村卓)
■小説の言葉尻をとらえてみた(飯間浩明)
■生き抜くための恋愛相談(桃山商事)
■誰もボクを見ていない(山寺香)
■彼女は頭が悪いから(姫野カオルコ)
■ここは、おしまいの地(こだま)

・・・・・・

Amazonのほしいものリスト、いつか読むリストを見るのはすごく楽しくて、熱が冷めているものもあったりして、その中から今の気分に合うものだけ出してみたのに、20冊なんてとうに超えていた。

自分の中で面白かったのは、学生時代、たくさん本を読んでいたころは小説しか読まなかったのに、この中に小説と呼ばれるものは4作しかなかったこと。

他にもおすすめがあったらぜひ教えてください!
20冊と言わず、たくさん読むぞ。

読んでくださってありがとうございます!あまくておいしいものか、すてきな本を探しにゆきます。