物語を作るプロでありたい
全てのプロになることはできないのだ、ということが、たまにものすごく悲しい。
うそ。別に野球選手にはなりたくない。
でも、自分の興味だけでもやりきれない数あるのに、一つやれて御の字。どんな天才でも二刀流くらいが限界だと思う。
それはすごく悲しくて悔しいけれど、じゃあ何を選ぶのかというと、わたしは絶対に、「物語を作るプロになりたい」。
その気持ちをずっと持っていたから、出版業界に入って9年目。物語を作る日々を送っている。でも、プロってなんなのか、というのはすごく難しい。特にこの