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目標に向かって行動していこう

いきなりですが、この写真は去年の1月
に獲得したTOEICのスコアです。

前の記事でも述べたのですが、
この点数を取るためにかなりの辛い想いを
経験しています。

大学1年生の頃からコツコツ勉強していましたが、2年生の時に受験した時は100点程度しか
点数が伸びませんでした。

私は学生だったのですが、留学の費用を貯めるためにかなりアルバイトをしていました。
週に6回出勤していたことを度々ありました。

そんな中で英会話のスクールに通っていた時期もあります。

費用が約18万で、10ヶ月のコースでしたが、TOEICの点数が伸びるわけでもなく、
英語がペラペラになるわけでもありませんでした。

こんなに頑張っているのにと自己嫌悪に陥ったことをあります。

大学受験を失敗し、希望だった理系の大学に行けず、大学での勉強も身に入らず負のスパイラルでした。

そんな、私でも最終的にはTOEICで905点という高い点数を獲得しています。

なぜ、勉強のやる気を失っていた私が努力を続けられたのでしょう。

きっかけはあるTED talksのプレゼンテーションでした。

題名は”Your body language may shape who you are”というプレゼンテーションです。

このプレゼンテーションの終盤、プレゼンターであるAmy Cuddyさんはこのようなことを述べています。

「体が心に影響を及ぼし、心が行動に影響を及ぼし、行動が結果に影響を及ぼす」

また、「できるようになるまで、できてるフリをしなさい」とものべています。

Amy Cuddyさんは19歳の時に酷い事故にあい、自分のIQが下がってしまい、
とてもショックを受けたそうです。

Amy Cuddyさんの周りからも「大学を卒業できない」「大学を卒業しなくてもほかにやれることがある」と言われした。

しかしAmy Cuddyさんは頭が良いというアイデンティティを奪われて苦悩しましたが、
結局大学は4年遅れて卒業したそうです。

自分のアイデンティティを奪われ、無力に感じていたのにもかかわらず、努力を続けて
大学を卒業することができたのです。

この話にはまだ続きがあります。

そのあと彼女はプリンストンに行き大学院で5年の研究をしたそうです。

彼女がプリンストンにいたころ
ある講義で20人の前で20分のスピーチをする
という講義がありました。

そこでは、彼女はいまだに「私はここにいるべき人間ではない」と思い続けていていました。

しかし彼女はプリンストンで、どんな辛い体験をしても努力を続けることに徹しました。

そうすると、いつの間にか、自分のできないと思い続けていたことを出来るようになっていたのです。

この話はインターネットで無料で観れるので、是非観てもらいたいと思っています。

私自身も、大学で努力をしていましたが、
さらに辛い境遇に立たされた彼女でも
最終的にはTED talksでプレゼンテーションをし
ものすごい成果を上げていることに感動しました。

このプレゼンテーションをみて、私は
自分の納得いく結果が出るまで
努力を続けようと改心しました。

みなさんは何か成し遂げたいことがありますか?

もしあるのでしたら、行動あるのみです。

英語の学習に限らず、努力し続ければ必ず成果はでます。

努力が無駄ということはないと思います。

しかし、大切なのは、成果が出るまで
努力を続けることです。

努力を辞めなければ、あなたにとって
実りのあるものを手にすることができますよ。


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