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かつて実現できなかった挑戦に、リーナーというチームでもう一度チャレンジすることを決めた話。

こんにちは!リーナー広報担当です。
2023年2月に入社をしたフロントエンドエンジニアとして活躍する水野さん(以後、めろたん)。今までの歩みやリーナーへの入社を決めた背景まで、めろたんの内に秘めた熱い想いに迫ります!!

■自己紹介


– めろたんの今までのキャリアを教えてください!
新卒でSIerに入って、その後は自社でプロダクトをもつ企業3社で経験してきました!最初に入ったSIerでは機械のメンテナンスシステムの開発など、とにかく大規模なプロジェクトが多かったです。プロジェクトが大きい分だけやりがいもある、という考え方もあるけれど、自分としては、作った先が何もわからないというか、開発者として手応えがないというか、そんな気持ちが大きかったんですね。なので、次は自社でプロダクトを作っている会社に行こうと思って、学生時代のアルバイト先でもあった請求書管理のクラウドサービスを開発する企業に入りました。

– めろたんの中では、作ったものがどんな役に立っているのか、作った先が見える開発というのがポイントなんですね!
そうですね。その後は顧客に近い立場で開発ができるような、自社でプロダクトを持っている会社を選んできています。SIerの次に入った会社では、Webアプリケーションエンジニアとしてサーバサイドやフロントエンドを広く担当していたのですが、やっぱり自社開発って面白い!と思いました。課金回りの開発をしていた時は、利用頻度がダイレクトに数値で見えるので、必要な開発をしている実感をもつことができましたし、なにより顧客に向いて開発ができる環境は心地よかったです。
当時は開発メンバーは10人くらいだったんですけど、チームで開発するという動き方はこの後にも活かされてきたと思います。プロダクトを作る過程で、他の役割の方々との関わり方や連携の仕方を学んだというか、仕事は人とするものなんだ、という事を勉強した時期でもありましたね。

–  その後もB向けのプロダクトを中心に開発されてきてるんですか?
B向けもC向けも両方経験しています!その次に入った会社では、C向けのソーシャル募集サービスを開発していました。既存サービスを改善しながら大きくしていくタイミングで入社したのですが、認知が上がっていく様子とか、ユーザーに愛されている実感とか、世の中の役にたつサービスを作っているぞ!という感覚もあって、すごくやりがいがありました。良い仕事は良いチームから生まれる、というのは本当にその通りだなと思っていて。この時もチームの結束がすごく強かったんですね。世の中に必要なサービスを追求するという事業づくりの面白さは、当時のチームでたくさん学びました。サービスの方針転換があった時も、今考えると信じられないくらいのスピードで開発を進めて新しいサービスをローンチしたんですけど。あの仕事はチーム力がなければ実現できなかっただろうなと思います。

■リーナーとの出会い

–  リーナーのことはどこで知ったのですか?
リーナーは2社目の先輩方が活躍している会社だったので、入社前からリーナーの存在は知っていました!当時の自分は次の会社に移っていて、HR系のプロダクト開発企業にいたのですが、先輩方とはずっと繋がりは続いていたので、リーナーの様子は定期的に耳にはしていました。リーナーはチーム力もあって面白そうな会社だな、とは思っていたのですが、当時在籍していた会社でやりたいこともあったので、しばらくはリーナーに入社をするという事は現実的ではなかったというか、リーナーのことを知ってから入社を決めるまでは少し時間はありました。

–  リーナーの詳しい話を聞いたのはいつ?
具体的に次の環境を考え始めたタイミングで、改めてリーナーのお話を聞いたんです。カスタマーサクセスの織茂さんが「良いプロダクトはエンジニアの力だけでは作れないし、かといってビジネスサイドだけで良いものが作れるわけでもないから、BizとDevが一緒に考えてこそ良いプロダクトを追求できる」という、リーナーのBizDevMix※1の考え方についてお話してくださったことがとても心に残っています。ビジネスサイドの方からこういうお話しが聞ける事に驚いたし、率直にすごい組織だなと思いました。

※1 ビジネスサイドとエンジニアサイドが協業して開発を進めていくスタイルの総称です。詳細こちら

–  入社を決めた理由は何だったんですか?
他の会社のお話もたくさん聞いていたので、正直すごく悩んでいたんです。
最終的には、どこを選んだら後悔しないか?という判断だったと思います。
実はリーナーが取り組んでいるプロダクトは、2社目の会社で着手しようとして実現できなかった領域なんですね。成し遂げられなかった事を当時(2社目)のメンバーである先輩方とまたチャレンジができる、それだけでも奇跡に近いのに、今このタイミングを逃したら一番経験したいプロダクトのフェーズを超えてしまうかもしれないなと。
今このチャンスを逃したら絶対後悔するなと思って、入社を決めました。

–  かつての仲間達と成し遂げられなかった事にまたチャレンジできるってすごい奇跡!
本当に奇跡ですよね!でも、自分はずっと後輩ポジションというか、周りの先輩たちに引っ張ってもらって今までのキャリアを過ごしてきてるので。次もまた甘えて良いのか...という気持ちは正直ありました。0から関係構築してチームもプロダクトも成長させていくような、そういう環境にあえて身を置くべきなのかなとも考えたりもしたんです。でも、最高のチームがあり、顧客に向いてBizとDevが一緒になって開発ができる環境があり、自分にとってこれ以上の場所はないな、という思いに着地して、リーナーを選びました。


■今後の展望について

–  入社してみてどうですか?
入社前にきいていたBizDevMixの文化は想像以上でした!!
それぞれの責務を果たしつつ、BizDevMixの実現のために何ができるかをみんなが真剣に取り組んでいる姿勢はリーナーの強さだなと思います。イシュー会※2 や、おおだまこだま会※3 などが特にBizDevMixの強さが出るシーンですが、問題にそれぞれの立場から向き合ってみんなで考える、「コトに向かう」ということが体現できている組織だと思います。
BizとDevが一緒になって顧客に向き合っていることを毎週のWinsession※4でも感じますね。
あとはBiz側からのフィードバックの早さ。開発者としては、顧客が実際につかってみた所感はとても気になるので、適宜共有いただけるのはとてもありがたいですし、Bizと一緒に協業してプロダクトを作ってるんだ、という気持ちもより高まります。

※2 「イシューから始まる会」として、全メンバーが事業成功に向かう上で感じているプロダクト、組織の課題を提言する時間を設けています。
※3 プロダクトの進捗、開発優先順位の認識合わせをBizDevMixで行っています。
※4 毎週金曜日にメンバーの成果や素晴らしいと思ったアクションをシェアする時間を設けています。

– 最後に今の意気込みを一言お願いします!
リーナーが掲げている「調達のスタンダードを刷新しつづける」、ここを体現したいです!FAXで送られた用紙をスキャンしてPDFにしてアップするなど、それなら最初からメールで送ればいいのに!って思うようなプロセスが、まだ日常的に行われている領域なんですよね。昔からの慣習や仕組みが多く残り、DXが難しい領域だからこそ、負の大きさにとことん向き合って、リーナーが市場を変えていかないといけないなと思っています。
かつて実現できなかった挑戦に、リーナーというチームでチャレンジできることに幸せを感じつつ、チームの力で世の中を変えたといえるような、そんな仕事をリーナーで実現していきたいですね。

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最後までお読みいただき、ありがとうございました!

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