祝☆完全オリジナルソング発表&スタジオこのは設立!
こんにちは。総務のオガワです。
春の訪れとともに襲来した花粉に、戦々恐々の今日この頃――。
さて、リーフワークスの企業公式キャラクター「このはちゃん」はご存知でしょうか。
自作のぬいぐるみ数体を使いながら、現在は主にTwitterで活動中なのですが、なんと!この度このはちゃんが歌を出しました。
「なんで?」とお思いでしょうが、携わったメンバーもいまだによくわかっていません。
まずは何も言わずに見てほしい!
第一弾シングル「ハローコノハ」
いかがでしたか?
今回は、この曲をリリースする背景や制作秘話なんかを大放出します。
興味があればぜひ最後までお付き合いください。
ヒィウィゴッ!!
おもしろそうだからやってみた。
2022年夏。
このはちゃんの今後の運用について澤社長と話し合っていた時、社長がノリで言ったひとこと。
「曲とか作ってみたら?東方っぽくておもろいやん」
「相変わらず適当なことを言う人だな」と思ったのですが、社内を見渡してみると音楽に携わっていた人をチラホラ発見――。
「おもしろそうっすね!」と、これまたノリで参加してくれた堀野課長と曲を作ることになりました。
▶ミッション1:作詞
歌詞はわたくしオガワが担当。
作詞経験なんぞあるはずもないので、「歌詞 作り方」とググりました。
へ~、ほ~~ん、そうですか……
世界観を作ろうとした結果、最後は求人のようになってしまいました…が、お気に入りポイントはCメロ部分。
このはちゃんもイラストやぬいぐるみがどんどん増え、そのたびにテイストがコロコロと変わっています。
「このはちゃんとは概念であり、その概念をよく表している」と自負しています。
▶ミッション2:作曲
作曲担当はMA課・堀野課長。
昔はモヒカンでパンクバンドを結成、ヨーロッパでデビューしたこともあるらしいのですが、今のイケオジな風体からは想像ができないので信じていません。
現在も「aeroplane」名義で実際に音楽活動しているとのこと。
「Mac LogicPro」と「ボカロソフト Synthesizer V」を駆使し、ある日突然「できたよ」と聞かせてもらったのが今回の曲でした。
あまりにも早かったので、「作曲って簡単なのかな?」と勘違いしてしまうほど。いや、そんなわけない。
苦労した部分は?
堀野「特にない」
…Cool…シビレるぅぅぅ!!!
この曲の印象は?
堀野「いつも深夜に作曲・編曲して朝方通しで何回も聞いていたので、夜空がだんだん明るくなってきた時に聞くと元気がでる、そんな曲です。」
徹夜した朝なんかにもオススメ!ずっと起きてられるかも?!
ちなみに。
詩と曲を合わせる時の参考に、とオガワがカラオケにこもって録音した生歌が、本作にもコーラスとしてうっすら入っているそう。
気付いた方にはスーパーこのはちゃん人形を差し上げます!(ウソです!)
▶ラストミッション:MV映像制作
「曲はできた、けど…MVどうする?」
社内を見渡すと…IT企業の強み?映像関係の猛者みーっけ☆
ということで声をかけたのが、Webデザイナーの赤司主任。
赤司「いいっすよ。いつまでですか?」
即答。この会社ノリで動く人しかいないのかな?
デタラメ発注だったにも関わらず、ボカロ系のMVをたくさん見て制作してくれました。
苦労した点は?
赤司「MVの制作経験がなかったので、いざ作るとなると全部が難しかったです。でもいい経験になりました。次は構想をしっかり練りましょう。」
向上心が素晴らしい!尊敬しかありません。
また、本作のこのはちゃんは、赤司主任の奥様が描いてくださった書き下ろしイラストなのです。
才能のそばには才能が集まるのか?
いや、そんなことより――。
ラストで!!
あの顔は!!!
ズルい!!!!
ピンとこない方は、もう1回ご視聴ください。
「あのイラストは贅沢に最後でしか使っていない」
と赤司主任も語るラストシーンは必見です。
「スタジオこのは」誕生!
今回、歌と映像を駆使した作品に挑戦したこのはちゃん。
リーフワークスでは、このはちゃんを使っておもしろいことしたいな~と考え遊んでいる実行している集団を、「スタジオこのは」と命名しました!
「私も参加したい」という皆さま、ぜひご連絡ください!
最後に――。
このはちゃんの生みの親であるエターナルエグゼクティブプロデューサー・澤社長からひと言。
「ホンマにできたんや!すごっ。」
軽すぎないか?
そうです、全部内製でここまで作っちゃったんです!!
創作の喜びは何歳になってもかけがえのないもの。
新しい挑戦を快く受け入れてくれる会社に感謝しかありません。
「スタジオこのは」では早くも次回作について相談中。
MVなど映像配信をしていきますので、「楽しそうなことしてるな」と今後も気にしてもらえると嬉しいです。
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