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うつってほんとに甘えではない

体調を崩してから割と最初のころから、懸命に生きているという感覚を感じました。



何もしなくても体がだるいのが続いている中で、学校に通うのは苦痛でした。それでも、他の同級生は学校に通っているのが普通で、なんとか同じように卒業しなければ、という気持ちでした。何も考えず大学を卒業するつもりだったのになんで、と自分を責めたり焦ったりして苦しんでいました。

なんとか通ったけれどふとした瞬間に涙がこぼれてくるので必死で我慢して、居室を出て建物を出た瞬間に我慢の限界で泣きながら帰りました。周りから見たらなに泣いてるんだろうと思われたかもしれないけれど、そんなこと気にできるレベルではなかったです。



せっかく通っていた学校もまともに通えなくて、そのあと休学しました。その時は、自分はなんでちゃんとできなかったんだろうと思ったし、必要なのに休んでいるとなぜこんなだらけているのだろう、先のことを考えなくては、と焦ってばかりいました。

そんなころネットでうつは甘えだ的なことを見かけました。休んでいたころは、無理をしないように気晴らしばかりしていたので、やっぱり自分は甘えているのかなと思ったりしました。でも今考えると、今では考えられないくらい疲れやすかったし、ゆっくりと精神と体を休めるときだったんだなと思っています。


だから、もしこれを見たひとが落ち込みやすかったり、マイナス思考になってしまいがちなら、無理をしないように休めるときに良く休んでほしいです。きっとどこで頑張りすぎてるとおもうので。辛いのは、人と比べてではなくて自分の主観が大事です。













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