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2024年は「円安の影響」で中古車販売が盛り上がっています!

こんにちは。今回は「円安の影響で中古車販売が盛り上がっています!」について書きます。

商売の始め方について暴露していきます。車屋さんはライバルが増えるので困るかもしれませんが、有料の記事のため、あえてその対価として情報を書かせて頂きます。


前置き

円安と聞くと日本人は不利だと感じてしまいます。なぜなら、テレビやマスコミの煽り方がヒドイからです。

実際どうでしょう。私なんかは「物価」は上がりましたが国産の食べ物を選んだり色々と工夫をして毎月の生活費を安くキープしています。

回転ずしのスシローに行けば「ビール」の値段が上がりましたので飲む量も減りましたよ。よって、総額は昨年よりも安く済んでいますよ。あと、食べ量を減らしたのでダイエットできてお酒の量も減って健康にもよくて「お財布」にも優しいです。


ピンチはチャンスと捉えることが大事です


さあ、本題です。

実際に近年ロシアがウクライナに軍事進攻をしました。ロシア政府は資産を集めるためロシアの通貨(ルーブル)は逆に高くなっています。金利20%アップにしましたね。もうだいぶ下落しています(2022年12月7日では約8%)。

また、色々と日本をはじめ他国も「経済制裁を課しました」が効果は微妙です。

https://news.yahoo.co.jp/articles/f1d245f7f2b05745e630777280ee59cedd81969c

そこで経済制裁が効いてないどころか、ロシアの影響で上記のサイトのように中古車の値段が高騰しているようです。その中古車とはSUVであるトヨタの「ランクル」が多いです。


参考サイト グーネット

①高年式の中古車が飛ぶように売れる

2022年のデーターでは輸出ランキング国はなんと
1位ロシアです。


参考 ユーストカーnews

例えば新古車の高年式のトヨタのアルファード。


850万円くらいで国内でも取引されています。新車よりも高値で取引されています。滅多にみない現象です。実は前代未聞だそうです。

②高年式でなくても高い値段で取引されている


国内にいる外国人バイヤーがオークション等で転売しています。最近は業者オークションでも外国人の会員が増えましたね。その富裕層たちが相場を吊り上げています。採算が合わない日本の車屋さんは「もう儲からない」「やめたい」と言っています。


こうやって、日本人の仕事は外国人に奪われていきます。逆に外国人が日本人を雇う時代へと「シフトチェンジ」していくかもしれません。


輸出は無限の可能性がある

1位 ロシア
2位 アラブ首長国連邦
3位 ニュージーランド
4位 タンザニア
5位 ケニア
6位 チリ
7位 モンゴル
8位 マレーシア
9位 フィリピン
10位 南アフリカ
11位 タイ
12位 バングラデシュ
13位 ジャマイカ
14位 ウガンダ
15位 ザンビア
16位 イギリス
17位 オーストラリア
18位 アメリカ
19位 コンゴ共和国
20位 ナイジェリア

の順です。

・その中でも特に伸びているのは

・アフリカ

・マレーシア

・アメリカ

・イギリス

・フィリピン
です。

これらは中古車だけでなくバイクや日本製の自転車や車のパーツ等も人気です。家電も良いですね。


中古車の輸出

2025年も輸出は伸びる?

その可能性は十分あります。関税0のアメリカは「25年ルール」があります。また、世界の人口も増えています。


日本国内では少子高齢化が進んでいます。高齢者の免許の返納数も増えました。知人の車屋さんでは高齢者から「自分の乗っていた愛車を買って欲しい」とよくお問合せがきています。

それら、国内外でも大事に乗られた日本の車が高値で取引されるかもしれません。

まとめ

2008年以来、ロシアの中古車はバブルを迎える?まだまだ2024年もロシアの輸出は続きそうです。高年式・低走行は大人気です。

特に人気は
ランクル
エクストレイル
アルファード
日産車
トヨタ車等です。


日産ノート

中古車輸出業者は「安全な日本の中古車は海外で根強い人気がある」と口を揃える。ロシアでは安全性に乏しい国産の新車よりも、日本の中古車を買おうとする動きが今後さらに加速するかもしれません。

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