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ゆるジョギング

ジョギングを始めた理由


元々運動が苦手で、学生時代は完全な文化系女子として過ごした私が運動を始めたのは、妊活中に飲んでいた薬でやや太り始めたことがきっかけでした。当時は近所のスポーツ施設に水泳に通っていました。水泳と言っても、大勢の人と一緒にレッスンを受けるのが苦手なため、プログラムに参加するでもなく、一人で気ままにコースを泳いでいました。

その後子供が生まれ、しばらく運動の機会も減っていましたが、体型が元に戻らなかったこともあり、何か再び運動を、と思って始めたのがジョギングでした。それまで経験のないジョギングを選んだ理由は、①子供が寝た後にできる②夜なので人目を気にせず気ままに一人でできる③水泳に代わる有酸素運動、という3点からです。

ジョギングは冷え解消にも


ジョギング(有酸素運動)はするだけでも基礎代謝が上がりますが、より代謝を上げるには腹筋や腕立てなどの「無酸素運動」と組み合わせると、冷え解消やダイエットにもつながるそうです。最近筋トレをサボっているので、これを機会にまた頑張ろうと思います。

さらにジョギングで一汗かいた後は、楽しいバスタイムが待っています。好みのバスソルトなどを用意してゆっくり湯船に浸かっています。

※バスソルトの材料は食用のものを使っています。

<手作りバスソルト>
・バタフライピーパウダー(ハーブティー用)…大さじ1
・粗塩…200g

蓋付きの密閉容器に入れてよく振れば完成。一回の入浴で大さじ1〜3を入れ、さらにその日の気分で好きな香りの精油を1〜5滴垂らし、よくかき混ぜてから入っています。バタフライピーパウダーでお湯がほんのり青くなるので、見た目も楽しく、保湿と疲労回復でポカポカになります。

※精油を使うアロマバスは、敏感な体調の方はお控えください。


ジョギングを始めた当初は「きっと三日坊主で終わるだろう」と思っていましたが、意外にも3年ほど続いています。雨の日はやらない、無理はしないと決め、走る時間も家の近所をぐるりと20分程度と短く、音楽などを聴きながらマイペースに走っているので、気持ちの切り替えやストレス軽減にも一役かっていそうです。

文・高玉あすか
株式会社ジャパンライフデザインシステムズ・ディレクター。グラフィックやWEB関連のデザインを担う。1児の母。日本メディカルハーブ協会認定 ハーブ&ライフコーディネーター。

※見出し画像は、MYジョギンググッズ。ウェアはリフレクター付きのadidas Stella McCartney、シューズはNKE、ウェアの上にあるのは平山昌尚(HIMAA)さんのリフレクターです。ウェアがリフレクター付きではない時に使っています。

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