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AND PET

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猫の「ぼたん」と暮らした筆者が、その中で見つけた心や体にいいことを伝える連載企画。ペットの健康、ヒトの健康、共に暮らす幸せを再確認する毎日です。
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2021年10月の記事一覧

【AND PET】#8 一緒にお出かけできますか?

【AND PET】#8 一緒にお出かけできますか?

猫と過ごせる「キャットコテージ」
リモートワークで迎える2度目の夏。お互いに自宅での仕事に慣れ切ってしまった友人と「ワーケーションとはどのようなものか?」で盛り上がり、滞在先を探してみることになりました。コロナ禍でいつ実現できるかは不透明ですが、海を見ながら仕事するのもいいな、過ごしやすい避暑地も憧れる……などと100%ただのバケーションになりそうな夢が広がります。

そんな中で目にしたのが軽井沢

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【AND PET】#7 テクノロジーを活用していますか?

【AND PET】#7 テクノロジーを活用していますか?

注目される「ペットテック」
ペットの行動を遠隔で見守ったり、生体データを管理したりする製品やサービスについての情報を最近よく耳にします。これらはペット(Pet)+テクノロジー(Technology)=ペットテック(PetTech)と呼ばれています。

今思えば、20年近く前に話題となった犬や猫の言葉を翻訳する機械も、ペットテックの先駆けだったのでしょう。「ペットとコミュニケーションをとりたい」とい

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【AND PET】#6 雨はお好きですか?

【AND PET】#6 雨はお好きですか?

気圧の変化が不調を招く
リモートワークになってよかったことの1つに、雨の日に出かけなくてもいいという点があります。家の中から木々に降る雨を見ていると心まで潤うように感じますが、いざ外出するとなるとちょっと憂うつです。服や靴、バッグまで濡れるのは気持ちのいいものではありませんし、髪はまとまらずボサボサに。電車など混んでいる場所では濡れた傘の扱いにも気を遣います。加えて、肌寒さを感じるかと思えば蒸し暑

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【AND PET】#5 かかりつけ医はいますか?

【AND PET】#5 かかりつけ医はいますか?

かかりつけ医選びの大切さと難しさ
我が家の猫、ぼたんのかかりつけ医は、徒歩圏にある動物病院でした。家族に迎えた時には既に猫白血病ウイルスに感染していたものの、症状が出ることもなくいたって元気な猫なので、通院は毎年のワクチン接種と爪切り程度。特に不満も不安も感じずに通っていました。

しかし昨年、ぼたんに不調が現れました。結膜の一部が露出したままになっているのです。気づいてすぐにかかりつけ医に相談し

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【AND PET】#4 ビタミンDは足りていますか?

【AND PET】#4 ビタミンDは足りていますか?

猫の毛づくろいは何のため?
猫は1日の半分~3分の2を寝て過ごし、そして残りの時間の多くを毛づくろいに費やすといわれています。我が家の猫を観察してみても、確かに毛づくろいが頻繁。時には私がなでたところを、すかさず、しかも念入りになめたりします。自分が汚く思われているようでちょっと切ない……。

そんな猫の毛づくろいには「体を清潔にする」「気持ちを落ち着かせる」など様々な理由が考えられていますが、「

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【AND PET】#3 体を動かすことが減っていませんか?

【AND PET】#3 体を動かすことが減っていませんか?

体を動かすことが減っていませんか?
外出自粛が求められるコロナ禍において、運動不足になってしまうのは致し方ないように思います。スポーツ庁が発表した令和2年度の「スポーツの実施状況等に関する世論調査」では、運動不足を感じると回答した人の割合は79.6%。前年から0.9ポイント増となっています。しかし、同じ調査による成人の週1日以上のスポーツ実施率は59.9%と、前年度から6.3ポイント増という結果に

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