arisa

ガーデニング・ハーブが大好きです。都心の住宅にある小さなスペースで、ハーブや野菜、草花…

arisa

ガーデニング・ハーブが大好きです。都心の住宅にある小さなスペースで、ハーブや野菜、草花を育てています。有機栽培、ハーブ活用の記録。2023年JAMHAメディカルハーブコーディネーター・ハーブ&ライフコーディネーター取得。

最近の記事

発芽に開花に、賑やかな秋の庭

先週あたりからググっと寒くなってきました。 11月に入っても夏日が続いていたりして、ぽかぽか陽気に庭の植物たちも、のんびりと構えているように見えましたが、ここ数日で枯れ葉が散ったり、グッと秋らしい雰囲気に。 そんな秋の庭は、こぼれ種が続々と発芽する季節でもあります。我が家の庭でも、種から発芽した可愛い植物が少しずつ成長しています。 種から芽を出し、少しずつ成長する草花の姿を見守るのは、なんとも優しく幸せな気持ちになります。 日が短くなり、なんとなく哀愁のある季節ですが

    • しんじゃがのローズマリーとガーリックのソテー

      花やハーブの有機栽培を始めて、お野菜も少し栽培してみてます。 今年はじゃがいもに初挑戦。 収穫したじゃがいもで、定番のローズマリーのガーリックソテーを作りました。 じゃがいも栽培植え付けは4月上旬頃でしたが、6月に入ったとたん、地上部の葉が黄色くなり枯れ始めました。 花を見ることは出来なかったけれど、もう収穫の頃!?と、ほんの少し土をどかしてみると…。 コロコロっと可愛いじゃがいもが顔を出しました。 もっと土の奥深くに出来るのかと思ったら、意外と上の方にいるんです

      • 小さなスペースで「コンポスト」作りに挑戦

        以前も挑戦して、一度挫折したことのあるコンポスト作り。 有機栽培を勉強し始めて、再びコンポスト作りに挑戦することにしました。 コンポストとはコンポストとは、堆肥の英名。 堆肥とは、有機物(葉や草、牛糞、鶏糞、野菜など)を微生物になどによって分解させたもの。 家庭で堆肥作りをする際、段ボールなど入れ物は何でも良いようですが、今は不織布の可愛らしい容器が売っているのを教えていただきました。 我が家の小さなスペースでも置けるサイズもあり、これならお庭に置いてあっても良いな

        • 爽やかな香り✳︎レモンタイムのチキンのトマト煮

          今日の夕飯何にしようか。 あんまり考えたくない日に作る料理の一つに、チキンのトマト煮があります。 材料があれば、切って煮込んで塩コショウで味付けれすれば良い、私にとっては助っ人料理。 煮込み料理にメジャーなハーブとしてローリエがありますが、今回はそれに加えて、レモンタイムを入れてみました。 レモン風味がほんのり爽やかに香る、いつもより少し上品な一品になりましたよ。 レモンタイムとはタイムは、抗菌力が強いハーブの代表格。 シャープで清涼感のある香りが強く、魚や肉料理

        発芽に開花に、賑やかな秋の庭

        • しんじゃがのローズマリーとガーリックのソテー

        • 小さなスペースで「コンポスト」作りに挑戦

        • 爽やかな香り✳︎レモンタイムのチキンのトマト煮

          春~夏へ移り変わり行く庭

          5月末の我が家の現在の庭の様子は、そろそろ春も終りを迎え、夏へと向かっていく雰囲気が出てきました。 オルラヤはどんどん種をつけ、花柄摘みがおいつかないほど。 こぼれ種でどんどん広がるのですよね。 きっと来年も会えることでしょう。種も少し採っておきましょうか。 オルラヤと同じ、セリ科のハーブが2種。 チャービルとパクチー(コリアンダー)も花が咲き始めました。 チャービルは、花もエディブルフラワーとして使えます。 サラダに入れたり、デザートに散らしても可愛らしいです

          春~夏へ移り変わり行く庭

          オールドローズの香りと成分をチンキで保存する

          我が家にあるもう一つのバラは、オールドローズのファンタン ラトュール。 このファンタン ラトュールを、チンキにしました。 お迎えしたファンタン ラトュールについて、何故このバラにしたのか、そしてチンキ作りについて書いてみたいと思います。 ファンタン ラトゥールを迎えた理由「100枚の花びら」を意味する、ケントフォーリア系統のこのバラの名は、19世紀にフランスで活躍した画家、アンリ・ファンタン=ラトゥールに由来するそうです。 このバラを植えることにした決め手は 棘が少

          オールドローズの香りと成分をチンキで保存する

          料理が苦手でもおしゃれに作れるチャービルのオムレツ

          正直、私は料理が得意です!とは言えません。 そんな私にとってハーブはとてもありがたい存在です。 いつものお料理にちょっと入れれば、おしゃれに、なんだか料理上手になった気分になれる、香りや味がワンランクアップする強い味方だからです。 今日はそんなハーブの、簡単チャービルのオムレツについて書いてみます。 チャービルってどんなハーブ?なんとなく聞いたことのあるような、ないような。 チャービルってそんなハーブではないでしょうか。 スーパーのハーブコーナーではたまに見かける

          料理が苦手でもおしゃれに作れるチャービルのオムレツ

          マロウの一番花をフレッシュハーブティーで楽しむ

          マロウの一番花が咲きました。 7ガロンの不織布プランターで育てています。 マロウの足元にはフェンネル、レモンバームも寄せ植え。 マロウを育てるのは初めてです。 草丈は大きくなると200㎝にもなるアオイ科の多年草。狭い庭では育てるのを躊躇しましたが、どうしてもフレッシュの花を見たくて育ててみることに。鉢植えであればそれほど大きくならないかな…。 そんな待ちに待ったマロウの花が開花。 このまま咲いている様子を見ていたい気持ちをグッとおさえて、一番花を摘みました。 さて

          マロウの一番花をフレッシュハーブティーで楽しむ

          限られたスペースで自分の「好き」を表現するガーデニング

          ガーデニングを再開するにあたり、小さな花壇に何を植えるかとても悩みました。 限られたスペースでガーデニングを楽しむ場合、何か自分の中でテーマがあると、より自分らしいガーデンになるかもしれません。 私の中のこだわり7年前まで4年間ほど小さな園芸店に勤めていました。 小さな園芸店だったので、大型店舗には及びませんでしたが、それでも一年草を始め、宿根草、ハーブ、バラ、樹木、ネイティブプランツ、多肉植物やサボテン、室内用の観葉植物と取り扱っており、そのどれもとても魅力的で、どれ

          限られたスペースで自分の「好き」を表現するガーデニング

          ハーブ活用&有機栽培記録スタート

          こんにちは。 この3月に、日本メディカルハーブ協会(JAMHA)のメディカルハーブコーディネーターと、ハーブ&ライフコーディネーターのダブル受験をして、無事に合格しました! とはいえ、まだまだハーバルライフは駆け出しのひよっこです。 検定試験の勉強をして、しみじみ思うのは、知識よりも、資格よりも、実践と経験が何より大事だということ! 私はまだまだ頭の中でハーブのことを知ったつもりの段階。 ということで今年度掲げた目標は、 1年後にもっともっと植物と仲良くなって、自

          ハーブ活用&有機栽培記録スタート