限られたスペースで自分の「好き」を表現するガーデニング
ガーデニングを再開するにあたり、小さな花壇に何を植えるかとても悩みました。
限られたスペースでガーデニングを楽しむ場合、何か自分の中でテーマがあると、より自分らしいガーデンになるかもしれません。
私の中のこだわり
7年前まで4年間ほど小さな園芸店に勤めていました。
小さな園芸店だったので、大型店舗には及びませんでしたが、それでも一年草を始め、宿根草、ハーブ、バラ、樹木、ネイティブプランツ、多肉植物やサボテン、室内用の観葉植物と取り扱っており、そのどれもとても魅力的で、どれも大好きでした。
でも、自宅の植栽スペースや鉢を置ける場所は小さく限りがあります。
そこで、私の中のこだわりポイントを書き出しました
ハーブをメインにナチュラルな雰囲気にしたい
バラははずせない
収穫の楽しみがある庭にしたい
無農薬・有機栽培にチャレンジしたい
これらのポイントを念頭に置きながら、季節ごとに出回る苗や種を少しずつ集めています。
そんな私の小さな小さな庭には花壇があります。
この花壇がメインとなる我が家のスモールガーデンです。
ハーブをメインにすると決めましたが、バラも同じくらいはずせません。
ハーブをメインに植栽するか、バラをメインとする植栽にするか悩みに悩んで・・・・ハーブは鉢植えにし、花壇は純粋に好みのバラを植えることに。
バラは2種に絞り、そのうちの一つ、つるサマースノーが今見ごろを迎えています。
まだ一年目のサマースノーは、花壇の低い位置で咲き、ボリジの透き通るブルーと、サマースノーの純白が清々しくエレガントに共演。
一年目から思っていた以上の景色を見れました。
ガーデニングを本格的に再開したのは昨年の秋。
バラとハーブの小さなガーデンは、今年どんな表情になっていくのか、来る夏に少々及び腰ながら楽しみです。
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