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大自然の中でのびのび! 安芸太田体験(1Day) 前編

広島市からバスで1時間半、棚田や山水画のような大渓谷が広がる、自然豊かな「安芸太田」。県指定伝統工芸品の戸河内刳物(とごうちくりもの)や名勝・三段峡でのカヤック、棚田での稲刈りに陶芸まで、1日じゃ伝わらない程の魅力に満ちている安芸太田町の暮らしを体験してきました!

※「コンシェルジュプラン」で宿泊予約をいただくと、事前にオンラインで旅のご相談・ご提案をさせていただきます!
紹介した場所の詳細やアクセス情報もお任せください。
移住やワーケーションに興味のある方には日程調整の上、地域パートナーをご紹介することも可能です。

☆地域パートナー紹介

梶原さんプロフィール画像

梶原 正貴(かじわら まさき)さん
大阪よりIターンで広島へ。現在はご家族で安芸太田町へ移住。
災害ボランティア団体での活動に加え、安芸太田町の地域おこし協力隊の一員。2020年には「一般社団法人 安芸太田の輪」を立ち上げる。町面積の約90%を森林が占めるこの町で、災害のない山作りを目指して森林保全に勤めている。
実際に住んでいるからこその豊富な知識と、幅広い交友関係で、空き家問題や雇用・地域の問題に取り組んでいらっしゃいます!

安芸太田の魅力をひと言!
「安芸太田町へ家族と移住し3年目、日に日にこの町の魅力に気付く毎日です。我が家には小さい子供3人がいますが、この子供達には『ジイジとバアバ』がいっぱいいて孫のように接してくれ、みんなに家族共々支えられています。
私達から移住する方にアドバイス!地域に理解されるのではなく理解し行動することが大切です。田舎は汗の価値がお金より価値があります♪」

美味しい空気をたっぷり味わいながら、
山の暮らしを体験しよう。(1Day)

安芸太田の魅力が多すぎる!
1日に詰め込んであれもこれもよくばって体験してきました〜!

まず最初に伺ったのは広島県指定伝統工芸品「戸河内刳物(とごうちくりもの)」体験。
こちらの刳物の起源は宮島にあり、大正時代に宮島細工の職人が安芸太田町に移り住み、技術を伝えたことが始まりだとか…。
今回は2代目の横畠文夫さん、3代目の裕希さんに杓子づくりを教えていただきました。

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今回は時間の都合上最後の仕上げの削りを体験させていただきましたが、終始没頭(無心になれます)。ボコボコしたナラの木面の逆目を確認しながら、まぁるく、滑らかになるよう鉋で削っていきます。

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職人さんの道具たち。
きちんと場所が決まっていて、美しい。。

終わった後は敷地内で採れたヨモギのお餅とお茶をいただいてほっこり。

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次に向かったのは国の特別名勝に指定されている「三段峡」。
透明度の高いこちらの峡谷でカヤック体験をしてきました。
(なんと5メートルの底まで見えてしまうほど澄んだ水!)

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ガイドのHopperさんもとても親切。
最初は流れのほとんどないところで練習。そしていざ流れのある場所へ!

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美しい川との一体感が最高・:*+.
また、川を囲む木々を見上げる光景も気持ちがいい〜〜。
初夏の新緑や紅葉の季節もまた素敵なんだろうな。

なんと安芸太田体験、盛りだくさんに詰め込んだので
後編へ続く!!


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