失敗談を綴ってみよう!vol.12 ー幼少期編ー
ぶるぽぴです。
梅雨時期に入りました。
紫陽花がきれいで映えますね。
雨音が心地よいこともあります。
私は雨女なので、雨にまつわる話もあるのですが、
失敗談というより、【雨を呼ぶ女】的な感じです。
それは別の機会に綴りたいと思います。
これまで、数ある失敗談を綴る中で
原点はなんだろう・・・
と思い、さかのぼってみました。
今回は、幼少期の私を綴ります。
幼稚園時代にさかのぼります。
当時、私は横浜にある幼稚園に通っていました。
丘の上に小学校、ふもとに幼稚園がありました。
確か2階建てで、2階のベランダがすごく広かったような
気がします。
その日は、Aちゃん(名前は忘れちゃった)と
ずっと遊んでいたのでしょう。
Aちゃんは、保護者の方が迎えに来て、園庭から門へ歩く途中
降り返って声をかけてくれたのです。
『ぶるぽぴちゃん、バイバ~イ!!』
『Aちゃん、バイバ~イ!!』
『ぶるぽぴちゃん、明日も遊ぼうね~~!!』
『うん! 絶対、明日も遊ぼうね~~!!』
とやり取りをしていました。
私は、「ぞうさんバス」か「キリンさんバス」か忘れましたが、
少し遅れて送迎バスで帰るグループだったので、
2階のベランダから見送ったのです。
子どもたちって、何回も何回も
『バイバ~イ!!』
『明日も遊ぼうね~~!!』
とやり取りをしますよね。
私たちもそうでした。
そして、私は、門を出ていくAちゃんに向かって
最大限の『バイバ~イ!!』を
ベランダの柵へ頭を入れて
手を振ったのでした (;'∀')
勘が良い方はおわかりでしょうか?
そうなんです。
頭が抜けなくなったのです。。。(-_-;)
ベランダの柵は、飾り柵とでも言うのでしょうか、
洋風のくるりとカーブが施してある柵で。
たてに棒が立ち並ぶ「よく見る柵」ではなかったのです。
『抜けな~い!!!(>_<)』
となってからが大騒ぎです!!
先生方(後方だからわからないけど)が、
『ぶるぽぴちゃん、大丈夫???』
と、引っ張るんです!!
痛~~い!!
引っ張らないで~~!!
不思議ですよね。
するりと入ったのに、抜けないなんて。
でも、本当に耳が引っかかって
めちゃくちゃ痛かったのです!
どのくらい時間がかかったかは覚えていませんが、
無事に頭は抜けました (*'▽')
関係者の皆様には、本当にご迷惑をおかけしました (一一")
申し訳ありませんでした!!
その後、母が謝ったのかは記憶がありません。
痛かった記憶しか残っていないのです。
ただ、
『もう、こんな事をしないぞ。』
と、自分に誓ったのを覚えています。
今思えば、
耳を擦過傷したり、
頸椎を傷めたり、
ケガなく終えたので良かったと思います。
子どもは、大人の想像を超えた行動をすることがありますよね。
私の行動は、まさに典型例かもしれません。
【良い子はマネをしないでください】の事例です。
本当は、私の失敗談で
クスッと笑ってもらえたら嬉しいものの、
今回は危険と隣り合わせな内容でした。
無事で良かった、と
【感謝】で締めくくりたいと思います。
今回も良い想い出として綴ることができました。
ありがとうございました。
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