らうらむ

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ピアノ教室ラウラムジカーレです。YouTubeチャンネルにレッスン動画をアップロードしています。 https://www.youtube.com/channel/UC7dBMHAdff6zf16iMdWvg4w まとめページとしてこちらを作りました。

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記事一覧

ウェーバー作曲 舞踏への勧誘 作品65 ④ vivaceの部分(前半)

あけましておめでとうございます🌅 今年もよろしくお願いいたします🎍 大変間が空いてしまい申し訳ないばかりです🙇🏻‍♀️💦昨年は怒涛のような日々で時間が取れず新年…

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ウェーバー作曲「舞踏への勧誘」③Wiegendの部分

前回の投稿からまたまたお時間空いてしまいました。大変申し訳ございません! 自分の教室の発表会を終えた後にも色々お仕事が舞い込みてんてこ舞いの日々を送っております…

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1年前

ウェーバー作曲 舞踏への勧誘②Allegro vivace部分

前回の投稿より少し間が空いてしまい申し訳ございません。ウェーバー作曲舞踏への勧誘、第2回の譜読み動画はいよいよ「舞踏」の部分に入ります。アレグロ・ヴィヴァーチェ…

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ウェーバー作曲「舞踏への勧誘」作品65 ① 導入部分

カール・マリア・フォン・ウェーバー作曲のピアノ曲「舞踏への勧誘」の譜読み動画シリーズをお送りします。ベルリオーズによるオーケストラ編曲でも有名ですね。 まずはチ…

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2年前
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ショパン作曲 ラルゴ 変ホ長調

ショパン作曲「ラルゴ 変ホ長調」は2021年10月にポーランド・ワルシャワで開催された「第18回ショパン国際ピアノコンクール」で2位入賞に輝いた反田恭平さんが3次予選で演…

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シューベルト 即興曲 作品90-4 ⑤トリオから主部への移行部分、全体の弾き方ポイントと参考演奏

シューベルトの即興曲作品90-4 譜読み動画シリーズの最終回はトリオから主部への移行部分の譜読み動画と、全体の弾き方ポイントと参考演奏の動画をお届けします。 テーマの…

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シューベルト 即興曲 作品90-4 ④トリオ部分

シューベルト 即興曲 作品90-4 譜読み動画シリーズ4回目はトリオ部分を譜読みしていきます。 和音が厚く4〜5音同時になるのは当たり前、の箇所ですので音名読みに時間が…

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シューベルト 即興曲 作品90-4 ③主部その3

シューベルトの即興曲 作品90-4の譜読み動画シリーズ第3回目は主部の中でも右手の分散和音の内声を伴うメロディーが美しい部分から、トリオに入る前までを取り上げます。 …

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シューベルト 即興曲 作品90−4 ②主部その2

シューベルトの即興曲 作品90−4 主部その2と題しまして、メインテーマが長調になる部分から左手のメロディーが出現する箇所を取り上げます。 この曲全体のやわらか…

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シューベルト 即興曲 作品90−4 ①主部その1

シューベルトの即興曲は魅力的な曲ばかりですがその中でも特に人気のある曲ですね。 主部・トリオ部・主部という3部構成です。 主部は最後の部分以外繰り返しですので譜読…

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エリーゼのために

レッスンでは初級の終わりに弾く曲として、「エリーゼのために」を生徒さんに弾いていただいています。テーマ部分は弾くのは難しくないのですが音楽的に曲らしくするのが難…

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3年前
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平均律クラヴィーア曲集1巻1番

00:00 | 00:00

※試聴版です。オリジナル版(04:02)はマガジン購入すると視聴できます。

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3年前

シューベルト作曲「軍隊行進曲」

お子様も「この曲知ってる!」となる有名曲は発表会でひっぱりだことなりますが、シューベルトの「軍隊行進曲」もその一つです。 華やかで聴き映えするわりには繰り返しが…

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3年前
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リラの花(ラフマニノフ作曲)

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※試聴版です。オリジナル版(03:26)はマガジン購入すると視聴できます。

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3年前

はじめてのギロック

初心者の方にも弾きやすく考慮された、しかもお子さんでも何度でも弾きたい!となる素敵な曲を探すのは難しいものです。でもそんな願いを叶えてくれるのがウィリアム・ギロ…

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3年前

ショパン作曲 ノクターン 作品9−2

憧れの曲の中でも、甘めNo.1の曲といえばこのノクターンではないでしょうか。しかし実際弾いてみると水面を滑るように動く優雅な白鳥の足は常に忙しいのと同様、左手の動き…

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ウェーバー作曲 舞踏への勧誘 作品65 ④ vivaceの部分(前半)

あけましておめでとうございます🌅
今年もよろしくお願いいたします🎍

大変間が空いてしまい申し訳ないばかりです🙇🏻‍♀️💦昨年は怒涛のような日々で時間が取れず新年の投稿となってしまいましたこと、お許しください🙏💦💦

今回の箇所は一つの動画で両手まで完結する形で作ってみました。その代わり短い部分を取り上げております。
ヘ短調の激しいモチーフからハ長調の堂々たるスケールへとドラマチッ

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ウェーバー作曲「舞踏への勧誘」③Wiegendの部分

前回の投稿からまたまたお時間空いてしまいました。大変申し訳ございません!

自分の教室の発表会を終えた後にも色々お仕事が舞い込みてんてこ舞いの日々を送っております…まだまだ落ち着きそうになく、今後もゆっくりと投稿させていただきますことお許しくださいませm(_ _)m

さて、「舞踏への勧誘」③はwiegend(揺れて)と指示がある部分に入ります。ワルツを踊る2人の息がぴったりと合っているような、穏

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ウェーバー作曲 舞踏への勧誘②Allegro vivace部分

前回の投稿より少し間が空いてしまい申し訳ございません。ウェーバー作曲舞踏への勧誘、第2回の譜読み動画はいよいよ「舞踏」の部分に入ります。アレグロ・ヴィヴァーチェで生き生きと踊り出すワルツは優雅に華やかに、時にはすこしおどけて、と表情豊かに描かれています。
何度かある前打音の扱いがポイントかとも思いますので動画では一つの案をご提案しております。
離れた前打音を弾きながらも優雅さを保つのは案外気を使う

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ウェーバー作曲「舞踏への勧誘」作品65 ① 導入部分

カール・マリア・フォン・ウェーバー作曲のピアノ曲「舞踏への勧誘」の譜読み動画シリーズをお送りします。ベルリオーズによるオーケストラ編曲でも有名ですね。

まずはチェロを思わせる豊かな旋律で始まる導入部分です。弦楽器のようなアーティキュレーションや和音の刻み、おしゃれな装飾音も舞踏会に向かう男女の会話のような素敵な左右のメロディーの呼応も、具体的に想像して楽しみながら弾ける部分です。

左手、右手、

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ショパン作曲 ラルゴ 変ホ長調

ショパン作曲「ラルゴ 変ホ長調」は2021年10月にポーランド・ワルシャワで開催された「第18回ショパン国際ピアノコンクール」で2位入賞に輝いた反田恭平さんが3次予選で演奏し話題になった曲です。聖歌「神よ ポーランドをお守りください」のメロディーにショパンが1847年に作曲したといわれているとのことですが、心の奥底から湧き上がるような曲想にショパンの愛国心を強く感じます。
今回はこの曲の譜読み動画

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シューベルト 即興曲 作品90-4 ⑤トリオから主部への移行部分、全体の弾き方ポイントと参考演奏

シューベルトの即興曲作品90-4 譜読み動画シリーズの最終回はトリオから主部への移行部分の譜読み動画と、全体の弾き方ポイントと参考演奏の動画をお届けします。
テーマの3拍目裏拍の休符を急いでしまうと何となく追い詰められるのがこの曲なのかなぁ、と思っております。まとまりを保ちながら強弱や速度の自由さを楽しむには、3拍子の拍感が大切かもしれません。また、トリオ部分の内声の重厚な和音をいかに軽く聴かせる

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シューベルト 即興曲 作品90-4 ④トリオ部分

シューベルト 即興曲 作品90-4 譜読み動画シリーズ4回目はトリオ部分を譜読みしていきます。
和音が厚く4〜5音同時になるのは当たり前、の箇所ですので音名読みに時間がかかっていますが、一度和音をつかめば5連打や6連打することが多いのでそこはややこしくはないかもしれません。
メロディーとバス、そして内声と役割分担がはっきりしていますので指のタッチも役割によって変えていくといいのではないかと思います

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シューベルト 即興曲 作品90-4 ③主部その3

シューベルトの即興曲 作品90-4の譜読み動画シリーズ第3回目は主部の中でも右手の分散和音の内声を伴うメロディーが美しい部分から、トリオに入る前までを取り上げます。
歌曲王シューベルトらしい美しいメロディーに酔いしれることのできる箇所ではありますが弾いてみると分散和音の忙しさにゴツゴツとした印象になり、こんなはずじゃなかった、ということも過去自分の経験としてありました。メロディーをレガートに際立た

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シューベルト 即興曲 作品90−4 ②主部その2

シューベルトの即興曲 作品90−4 主部その2と題しまして、メインテーマが長調になる部分から左手のメロディーが出現する箇所を取り上げます。
この曲全体のやわらかな雰囲気には左手のメロディーのレガートが欠かせませんね。個人的には手首や腕に力が入ってしまわないよう、打鍵の瞬間だけ力をかけるようにするのがいいのかな?と思っています。
右手の分散和音も軽く優雅に聞こえるためには、脱力なのかな?と思ったりし

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シューベルト 即興曲 作品90−4 ①主部その1

シューベルトの即興曲は魅力的な曲ばかりですがその中でも特に人気のある曲ですね。
主部・トリオ部・主部という3部構成です。
主部は最後の部分以外繰り返しですので譜読みの負担も1回で済むのはありがたいですね。臨時記号が多く譜読みが大変ですが基本は分散和音ですので同じ和音のパターンを繰り返す形になります。
ペダルを使うと華やかに仕上がりピアノ曲の醍醐味を味わえますね。
踏みかえのタイミングで和音が濁らな

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エリーゼのために

レッスンでは初級の終わりに弾く曲として、「エリーゼのために」を生徒さんに弾いていただいています。テーマ部分は弾くのは難しくないのですが音楽的に曲らしくするのが難しく、中間に入ってくる二つの要素は和音を正確に捉えたり速いパッセージを弾いたりするのが難しく、実は中級レベルの要素満載なのですが、完成度にかかわらずこの曲を弾くことに意義があると思っています🎵

譜読み動画と参考演奏で10本の動画の再生リ

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※試聴版です。オリジナル版(04:02)はマガジン購入すると視聴できます。

ピアノの練習始めのルーティンとして私はバッハの平均律クラヴィーア曲集を弾くことにしています。2巻48曲を順番に弾いていきます。1日1曲のこともあれば4曲くらい調子に乗って弾くこともありますが、4声5声のフーガはやっぱり難しいです!でもどの曲も最高!小学生の時から弾き続け人生に寄り添ってくれている曲たちはかけがえのない存在です。完璧には弾けませんがこんな感じで弾いています、という音源です。ちなみに、

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シューベルト作曲「軍隊行進曲」

お子様も「この曲知ってる!」となる有名曲は発表会でひっぱりだことなりますが、シューベルトの「軍隊行進曲」もその一つです。

華やかで聴き映えするわりには繰り返しが多くて譜読みに手間取らないところも魅力の一つですが、左手がとんだり、和音が多かったり、初心者には弾けない難しさがお客様に伝わり、賞賛の拍手を獲得しやすい曲です。

生徒さんによっては細かく分けて譜読みをする場合もありヴァリエーションが増え

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※試聴版です。オリジナル版(03:26)はマガジン購入すると視聴できます。

ラフマニノフの小品「リラの花」を練習しています。ラフマニノフはリラの花が好きだったとのこと、同名の歌曲からの編曲です。花に囲まれた幸せな朝のひと時、なんてイメージが湧いてくる清々しい曲ですね。

はじめてのギロック

初心者の方にも弾きやすく考慮された、しかもお子さんでも何度でも弾きたい!となる素敵な曲を探すのは難しいものです。でもそんな願いを叶えてくれるのがウィリアム・ギロックの曲なんです。

「はじめてのギロック」という曲集から何曲か選んでレッスン動画を再生リストにしてありますのでよろしければご覧くださいませ。

このリストの中の動画は今後生徒さんが新しい曲を勉強するたびに増えていく予定です♪

ショパン作曲 ノクターン 作品9−2

憧れの曲の中でも、甘めNo.1の曲といえばこのノクターンではないでしょうか。しかし実際弾いてみると水面を滑るように動く優雅な白鳥の足は常に忙しいのと同様、左手の動きの幅の広さにバタバタしてしまう曲です。離れたポジションを正確におさえ、かつほぼ鍵盤の中で打鍵しないと静かな雰囲気にならないのでとても気を使う左手となっています。極限まで力を抜いて優しく撫でるように弾いてみましょう!右手はそれとは対照的に

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