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【保存版】初ネパール旅行はここに行けば間違いなし!現地駐在員が徹底解説

ナマステ!
株式会社ラストパートナー取締役の宮田です。
弊社はネパール現地で日本語学校を運営しており、日本では登録支援機関としてネパール人材を日本の企業様にワンストップでご紹介しております。

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弊社の代表と副代表の私はネパール現地での在住経験があり、私の父親はネパール人、母親は日本人のハーフです。
私は現在もネパールに常駐しており、現地で日本語学校の運営やネパール人社員のマネジメントを行なっております。

このnoteはこんな方に向けた記事となっております。

・ネパール人の採用を検討している採用担当、経営者の方
・ネパールに興味があり、情報を知りたい方
・ネパールに渡航予定の方


◾️ネパールは観光大国

ネパールといえばみなさん何を想像しますか?なかなか情報が少なく、どこに位置しているのかわからない方も多いのではないでしょうか。ネパールは中国とインドの間に位置し、世界一高い山「エベレスト」があります。そして、日本ではよく「インド・ネパールカレー」という文字を見かけると思うのですが、カレーを毎日食べる食文化も持っています。

毎年9月後半から5月くらいまでは乾季で、トレッキング目的の観光客が世界中からやってきます。もちろん、目的はエベレスト。と、少し大袈裟ですが、トレッキングがとにかく人気です。

今回は、そんなトレッキングにフォーカスを当てるのではなく、とりあえず初ネパールだったらここを抑えておこう!というコンセプトで執筆しております。時間やお金をかければもっと景色がいいところにも行けますが、サクッと行ける観光地をご紹介いたします!

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1.Thamel(タメル)

タメルはネパールの首都カトマンズの中でも一番の中心地で、日本でいうところの東京の渋谷みたいな場所です。世界中の観光客が集まり、夜中でも盛り上がっている眠らない街です。ほとんどの方が、タメルを拠点に旅行を計画されるのではないかと思います。

タメルの夜

タメル(Thamel)は、ネパールの首都カトマンズに位置するエリアで、観光客やバックパッカーに非常に人気のある場所です。狭い路地が入り組んだタメルは、伝統的なネパールの雰囲気と現代的な観光インフラが共存しており、宿泊施設、レストラン、カフェ、土産物店が立ち並んでいます。

このエリアは、ヒマラヤトレッキングの拠点としても知られており、多くのトレッキングエージェンシーが集中しています。装備や地図を揃えたり、ツアーの予約を行ったりするのに便利です。また、タメルにはカトマンズ渓谷に点在する多くの歴史的・文化的な観光スポットへのアクセスが容易です。例えば、スワヤンブナート(別名モンキーテンプル)やダルバール広場、バグマティ川沿いのパシュパティナート寺院などが近くにあります。

夜には、ライブミュージックが楽しめるバーやクラブも多く、タメルの夜景も魅力の一つです。観光客にとっては、ネパールの文化を身近に感じながらも快適に過ごせる、まさに「カトマンズの心臓」と呼ぶにふさわしいエリアです。

2.Patan(パタン)

パタンは首都カトマンズに位置し、中心地タメルから20-30分ほどの場所にある人気の都市です。私の父の実家もパタンにありまして、週一回は必ず帰省し祖父母との時間を楽しんでいます。私の中ではパタンは大阪のイメージですね。

パタン・ダルバール広場

パタン(Patan)は、ネパールの首都カトマンズの南に位置する歴史的な都市で、別名「ラリトプル(Lalitpur)」とも呼ばれます。パタンはカトマンズ渓谷の3大都市の一つで、特に美しい建築と豊かな文化遺産で知られています。街全体がまるで生きた博物館のようで、伝統的なネワール建築や寺院が至る所に点在しています。

パタンの中心には、ユネスコ世界遺産に登録されている「パタン・ダルバール広場」があります。ここには、数多くの歴史的建造物や美術館が集まっており、クンベシュワール寺院やゴールデンテンプルなどの寺院が特に有名です。これらの寺院は、精巧な彫刻や装飾で知られており、ヒンドゥー教と仏教の影響が色濃く反映されています。

また、パタンは職人の街としても知られ、特に金属工芸や木彫りの作品が有名です。パタンの路地裏には、今でも伝統的な技法を用いて工芸品を作り続ける職人たちが暮らしており、工房を訪れてその制作過程を見学することもできます。

さらに、パタンは文化的なイベントや祭りも豊富で、地元の人々と観光客が一緒に楽しむ機会が多いです。パタンは、ネパールの歴史と文化を深く知るための絶好の場所です。

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3.Swayambhunath(スワヤンブナート)

スワヤンブナートは首都カトマンズのタメルから車で20分くらいの距離にある仏教寺院です。猿と犬と人でいつもごった返している場所(笑)ですが、とても神聖な場所で世界遺産にも登録されています。日本人の方をアテンドする際に必ず訪れる場所で、もう30回以上は行ったことがあるTHE・観光スポットです。

スワヤンブナート

スワヤンブナート(Swayambhunath)は、ネパールの首都カトマンズに位置する仏教寺院で、別名「モンキーテンプル」としても知られています。約2,500年前に建立されたとされ、ネパール最古の仏教遺跡の一つです。カトマンズ盆地を一望できる丘の上に建ち、白い大きなストゥーパ(仏塔)がシンボルです。ストゥーパには仏陀の目が描かれ、世界の四方を見守っていると信じられています。周囲には無数の小さな寺院や像があり、ヒンドゥー教と仏教の信仰が融合した神聖な場所です。

4.Nagarkot(ナガルコット)

ナガルコットは、首都カトマンズのタメルから1時間半-2時間くらいの場所に位置する絶景スポットです。日本でいうところの軽井沢的な場所でしょうか。標高もかなり高く、避暑地としても有名です。私も数えきれないほど行きましたが、本当に空気が綺麗でヒマラヤ山脈や雲海も見れるので個人的にはコスパ・タイパで考えると最高の場所ではないかと思います。

ナガルコットから見える雲海

ナガルコット(Nagarkot)は、ネパールの首都カトマンズから約32キロメートル東に位置する標高約2,175メートルの山岳リゾート地です。この場所は特にヒマラヤ山脈の壮大な景色を楽しめることで有名で、晴れた日にはエベレストを含む多くの山々が一望できます。ナガルコットは日の出と日の入りの美しさでも知られており、観光客にとって人気のスポットです。また、周辺にはハイキングコースも豊富で、自然を満喫しながらのトレッキングも楽しめます。静寂な環境と新鮮な空気が魅力で、都会の喧騒から逃れるには最適な場所です。

5.Pokhara(ポカラ)

ポカラはカトマンズから飛行機で30分程度で行けるリゾート地です。日本でいうところの沖縄みたいなイメージですね。ただし、車では現在8時間ほどかかるので飛行機をお勧めしますが、飛行機も曲者でプロペラ機+有視界飛行ということで4,5時間待つなんてこともよくある話です。しかし、着いてしまえば最高の一言。ヒマラヤ山脈がとにかく近くで見れるので、時間がある方にはぜひ訪れていただきたい場所です。

ポカラ(Pokhara)は、ネパール中部に位置する観光都市で、首都カトマンズから約200キロメートル西にあります。標高約800メートルに位置するポカラは、ヒマラヤ山脈の美しい景色と豊かな自然に囲まれたリゾート地として知られています。アンナプルナ連峰やマチャプチャレ山の雄大な姿を眺められるため、トレッキングの拠点としても非常に人気があります。

ポカラの中心には、穏やかなフェワ湖(Phewa Lake)が広がっており、湖畔ではボート遊びやリラックスした時間を楽しむことができます。湖畔沿いには多くのカフェやレストランが並び、のんびりとした雰囲気が魅力です。また、フェワ湖の湖面に映るマチャプチャレ山の逆さ姿は、ポカラを代表する絶景です。

ポカラには、サランコット(Sarangkot)という展望台があり、ここからは日の出とともにヒマラヤ山脈が朝日に染まる光景を楽しむことができます。さらに、デヴィズ・フォール(Devi's Fall)やグプテシュワール洞窟(Gupteshwor Cave)などの自然の観光スポットもあります。冒険好きには、パラグライダーやジップラインなどのアクティビティも豊富で、さまざまなアウトドア体験が楽しめます。

ポカラは、自然愛好者やアドベンチャー好き、または静かなリゾートを求める人々にとって理想的な観光地です。

◾️まとめ

いかがだったでしょうか。
弊社は「日本とネパールの架け橋」になるをスローガンに、日々活動を行っております。今後も現地の生の情報をお届けできればと思っておりますので、ぜひフォローをお願いします。またネパール人の人材紹介も行っておりますので、外国人の採用を検討されている企業の担当者様はぜひご連絡をお待ちしております。


株式会社ラストパートナー
代表取締役:土岐 誠
設立年月日:2021年1月
事業内容:海外人材紹介、IT・SNSコンサルティング、ブランド運営
所在地:東京都港区浜松町2-7-17 イーグル浜松町1001
認定:登録支援機関 登録番号24登 010248
   有料職業紹介事業許可番号 13-ユ-316911
会社HP:https://lastpartner.jp/
メールアドレス:info@lastpartner.jp
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