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50代、無職になって収入0。今考えていること。

2023年10月28日。
貯蓄があるんでしょう〜?何らかの収入があるんでしょう〜?
と周囲から思われておりますが、んなものNOTHINGでございます。
来月の家賃もどうしよう。
一人になるとめちゃくちゃ不安で頭が爆発しそうになる時も多々あり、爆発防止にお守りで鬱の薬を処方された。「辛くなる前に飲んだ方が良い」とのDr.のお話を素直に聞き入れて飲んだところ、2日間猛烈な眠気。ガチャピンの様な目で、トイレと簡単な食事に起き上がる意外はほぼ寝たきり状態で爆睡。
そして3日目。用事があったので出掛けてみたものの、準備に手こずり約束の時間ギリギリに到着。お能の演者のように摺り足&ボーーーーッと眠りながら歩いているような感じ。頭が全く働かず人との会話がきつい。相変わらず顔はガチャピンだったと思われる。
そして4日目。朝、秋晴れの陽気に颯爽とゴミ捨てに出たら何もないところで盛大に転ぶ!!
午前6時、道路のど真ん中で両手にゴミ袋持ったスッピンオババが四つん這い。パジャマにしている無印良品のネルの白いシャツワンピースはお膝真っ黒。暫し立ち上がれず。貞子に間違われなかっただけが幸い。プラス、顔はガチャピンだもの。
2週間経った今も膝小僧に小学生以来のかさぶた全開バリバリだゼ。


元夫が出て行ってからこれまでの間、前向きに生きるべく「でも私にはこれがあるから」と思っていたものを悉く失った。
これでもかというくらい続々と悪いことが続いたけど(ここには書いていない)、それでも血反吐を吐きながら地に這いつくばってどうにかこうにかやってこられたんだな・・という思いでいっぱいだ。今は感謝の気持ちと、「どうにかなるさ」という頭のネジのぶっ飛んだ超絶能天気な思いを持つように心がけている。
鬱の薬は飲むのをやめた。
Dr.からは「しんどくなりそうだったら飲み続けていくように」とのことだったけど、眠気&盛大にすっ転ぶ方が私にはしんどいわ。



頂き物のショートブレッドでお茶タイム。
ああ、本当は10本くらい食べたい。
食べたいけど、食べたらその後どうなるのかを知っている。
ノートはアスティエではない。
そんな高級品は買えないので偽物。

 ⚫︎仕事について
この後に及んでまだ全く仕事を探していない。
前職場から離職票もいただけていない(故に管轄の労働基準監督署に間に入ってもらった)。
それもあるが、本当のところは心がめちゃくちゃ疲れ切って動く気にならず。
もう就職するのは嫌だなと思ってしまったりしちゃっている・・これはまずいのではアセアセ。
そしてこの数日、やってみたいことが薄ぼんやり浮き上がってきたのだが、
なんせ金がねーずら。始めるにあたっての知識も。
商工会議所主催の無料起業セミナーとやらをオンラインで4回受けたのだが、こんな薄ぼんやり野郎が受講したところで結局まだ薄ぼんやり野郎継続中。
300回くらい受講しなきゃ、意識が回復してこない気がしてる。
ということで、思い立った時だけでも頭の中をノートに書き出して整理することにした。

⚫︎食生活について
美味しいものが大好きなわたくし。
そのため近年腹部の肥大化が激しく、俯くたびに視界に入るそれは「立派!」との感嘆詞が漏れてしまうほどに。
何を着ても決まらない、何を着てもダサい、そう、それはスタイルが悪いから。
ということで、年内いっぱいの期限を設けてダイエットを始めた。
糖質制限などという急激なものではなく、リバウンドのないように食事の見直しと生活習慣の見直し。
性格上、期限を切ることで挫折を回避する作戦。
現在1ヶ月半経過。

 ⚫︎美容について
玉手箱を開けた後の浦島太郎はこんな気分だったんだな。
現在の自分の写真を見ると驚愕する。・・え・・どちら様ですか?
2年前まで「成人した息子がいる」と話すと驚かれたが、今じゃ孫の存在を問われる始末。マジですよ、マジ!!
人ってストレスでこんなに老けるのね。髪の95%が白髪になった。顔のたるみも毛穴の開きも酷いから肌が荒い感じ。
爪も輝きがなくてすぐ折れる。手もシワシワ。
元夫はかなりなゲス男だったけど、結婚している間、私は彼のことが好きで好きで綺麗でいようと努力を欠かさなかった。今はときめきなんて皆無だものね。
ということで、色恋どうのは求めていないが、己のテンションを上げるべく、暫し忘却の彼方に忘れ去られた美容にも意識を向けたい。
肌が綺麗になると幸福度が上がるらしいしね。


過去の私は、夫のこと、子供たちのことが最優先で、自分のことはずっと後回しだった。
今は「自分の人生を生きるんだ」と元気な時には思ったり、元気じゃない時には・・・・。
そんな日々。


サポートしても良くってよ。