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私が間違えたNUK哺乳瓶の替えニップル選び。失敗しないための注意点

更新日時:2024.8.11

哺乳瓶はいろいろなメーカーから販売されています。うちの子どもは気に入って飲んでくれている「NUK」を使用しています。

哺乳瓶の「ニップル」は消耗品で、定期的に交換する必要があります。「日本の定番、ピジョン」の哺乳瓶は、月齢に合わせてニップルのサイズを選びます。

しかし「ドイツ製のおしゃれなデザイン、NUK(ヌーク)」は、「ニップルのサイズ」以外に、「穴の形状」も複数ラインナップがあるので、欲しいニップルの形状・サイズをよく確認して選びましょう。

そう、私はNUKのニップルを、間違えて買ってしまったことがあるのです。


哺乳瓶の準備をしよう

いつまでに購入?

お母さんの体調が比較的安定して、動きやすい「出生日の2ヶ月前」までに済ませておくとラクです。

何本購入?

「一滴もミルクは使わない!」と固く決心されている方でも、お母さんの体調によってはミルクを使うことも。

ミルクは使わない、と思っている方も「哺乳瓶は2本準備しておく」のがオススメです。

その理由は、以下の2点です。

  • 完全ミルク育児になっても「2本で当面ギリギリ」運用できる

  • 哺乳瓶を使わなかったとしても、2本なら諦めがつく

ガラス製?プラスチック製?

私は哺乳瓶が割れるのがイヤだったので、「プラスチック製」を選びました。

「毎日毎日」「朝も昼も真夜中も」哺乳瓶を洗っていると、何度か哺乳瓶を落としてしまうこと。「プラスチックでセーフだった...」と思うことが何度もありました。

プラスチック製の哺乳瓶のデメリットとして「傷がつきやすい」ということが挙げられますが、正直今時のプラスチックは結構丈夫です。

またプラスチック製の「汚れが落ちない?」という不安も、食器用洗剤が解消してくれます。今時の食器用洗剤はは非常に洗浄力も優秀で、プラスチック哺乳瓶の汚れ落ちに困った経験もないですね。

食器用洗剤のレビューは記事も書いておりますので、そちらも参考にしてください。

哺乳瓶のサイズは?

哺乳瓶のサイズは、100mL以下の新生児用から、200mL以上のものまでラインナップされています。

200mL以上の大きいサイズでも、新生児から使うことができます。なので最近は、「新生児からいきなり大きいサイズ(200mL以上)を買う」という方もいます。

私も新生児から卒乳まで、同じ哺乳瓶を使いました。

「ピジョン」と「NUK」の哺乳瓶はニップルが違う

哺乳瓶の飲み口の部分(ニップル)。ニップルは消耗品で、定期的に交換する必要があります。

ピジョンの場合は、替えニップルはサイズだけのラインナップです。月齢に合わせて適切なサイズのニップルを選びます

一方、NUKの場合は「ニップルのサイズ」だけでなく「穴の形状」もラインナップがあります。うっかり間違えたニップルを買わないように、「穴の形状」もよく確認しましょう

NUKの替えニップルは、サイズによっては「丸穴」「丸穴(小)」「Y穴」がラインナップされていることがあります。

かつて、NUKには哺乳瓶自体にもいくつかラインナップがあり、「哺乳瓶の種類」x「穴形状」で、ものすごい種類のニップルが販売されていました。

現在は「プレミアムチョイス」哺乳瓶にラインナップが整理されています。とはいえ、「穴の種類」は依然として選ぶ必要があります。購入の際はよく確認するようにしてください。

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