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ただ行動すればいいだけ、に心から納得するまで

こんばんは、Rikakoです。

前回の記事も、すぐに反応いただけて嬉しかったです♡
読んでくださった方、ありがとうございました!

今日は、手帳ともコミュニケーションとも違って、最近ふと思ったことについて。


稼ぎたい、変わりたい、成長したい、新しくしたい、

こう言った変化や成長に対して
既に稼いだ、変わった、成長した、新しくなった人からのアドバイスでよく聞きました。


「ただ行動すればいいだけ」

これ、本当にその通りなんですよね。

自転車に乗りたかったら跨って乗ってみて、
ひらがなが書けるようになりたかったら鉛筆持って書いてみて、

これと同じように、

取引先のコンペで勝ちに行きたかったら実際にコンペに出て、
インフルエンサーになりたかったら今すぐにSNS立ち上げて撮影と編集と配信、
100万稼ぎたいならすぐに30万の商品を3人くらいに売る、走りながら商品を作る、

なんですよね。


なんですけど、

自転車やひらがなだったらできた「ただ行動するだけ」が
大人のチャレンジになると、そのままポンと「行動するだけ」ができなくなる。

自転車に乗ってみればいいのに、
筋トレ始めたり、自転車の雑誌ばっかり見たり、サポーターグッズを買ったりネットサーフィンしてしまうようなことをする。

結局いつまで経っても、自転車を目の前にしてサドルに跨ってペダルを漕ごうとしない。


既に乗り越えた人たちは、
まず自転車に乗ってみなよ、と小さい子に勧めるみたいにおすすめしてくれてるだけなんですよね。

だからすごくシンプルに「ただ行動すればいいだけだよ」と教えてくれる。
そしてそれ以上に言いようがない。
だって行動してみたらそうだったから。

でも、まだ乗り越えたことのない人にとっては、
それが自転車やひらがなと同じことだとは認識できない。
だって難しさも何もかも違う、そんな単純じゃない、と思う。


このギャップを埋められたら、納得して「ただ行動」し始めるんだと思います。

このギャップって、詰まるところ、

「慣れ」

なんですよね。


これを言い換えたのが

「環境が大事」
「環境を変える」

だと思います。


ある物事を、
自転車に乗ったりひらがなを書くレベルのように、
ありふれたことのようにやってのけている人がたくさんいるところに行って、
その場に慣れること。


ついつい、自分の目標のためにある環境に入ると、
目標達成するために意気込んでしまったり、必死に吸収して行動して・・という動きをしてしまいます。

もちろん、それで短期で結果を出す人もいるのでそれはOKです。

でも、そういうタイプでない人は、
まずその空間に「慣れる」
が大事なのかもしれません。

ついつい真似しよう、同じように達成しよう、と真面目になったり頭で考えがちです。

でも、
そういう意識になっても結果が出にくかったり
「ただ行動するだけ」ができない人は、

まずその場にいて、
いい意味で何も考えずにそこにいる
そこにいることが自然になる
その場の雰囲気が自分に感染る
その場の光景や会話の内容がどんどん自分に馴染んでくる

この感覚を先に味わった方がいいかもしれません。

環境を変えてそこに飛び込む、となると
どうしても能動的に動こうとしたり
その環境で自分が役に立とうとしたりすると思います。

それで上手くいかなかったり疲れちゃったときは、
ゆっくり自分をその環境に馴染ませる意識を持つ方が
まわり回って早いかもしれません。



そうすると、

その環境の意識や当たり前が自分に感染って

「ただ行動するだけ」

に心から納得することができるはず。







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