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#177 日常に溢れる学びに気づく

夏真っ盛り。

学生たちは、まとまった時間を使い
集中的に遊び、そして学びます。

つい先日も夏期講習に通う学生を見ながら
今年も夏が来たなとしみじみ思います。

一方、私たち社会人は
まとまった時間、取りづらいですよね。

集中的に学ぶ時間も取りづらいです。

だからこそ、日々色々なことから学ぶ
必要があります。

今回は、日常生活の中で学ぶために
必要なことについてお伝えします。

1.日常の疑問を大切にする

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忙しい中で、何かを学ぶのは難しい。

そう思う方もいるのではないでしょうか。

そんな時は「学ぶ」ということを
4つに区切って考えてみてください。

✓ 何を学ぶのか
✓ どう学ぶのか
✓ どう学び続けるのか
✓ 学んだ内容をどう活かすか

学ぶのは難しい…と思ったあなたは、
特に上のどの部分が難しいと感じるのか、
考えてみるといいかもしれません。

例えば、
「何かやらないと、と思ってる
のに気持ちばかり焦る」
という状態なら、「何を学ぶのか」が
難しいと感じているかもしれません。

今や毎日おびただしい数の情報を目にする
私達にとって、「学ぶこと」は少し
ハードルが高いように感じるかもしれません

どうせ学ぶなら効率良く、とか
スキルアップできそうなことを、とか
思っていませんか。

でも、学ぶってそんなにハードルを
上げる必要はないんです。

例えば、
友人との話で気になったことを
スマホで調べてみる。

そこから自分の知らないことを
知るのも立派な学びです。

SNSなどを通して、日常で関わる機会がない人と
関わって知見を広げるのもいいですね。

2.誰かに「教える」イメージが大事

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ちょっとした疑問を調べて、
自分の知識にして満足する。

これも素敵なことですが、
それ以上にオススメするのが
「誰かに教えること」です。

私は、何か新しいことを学んだりすると
誰かに話しができるかどうかを考えるようにしています。

実際に何でも話す必要はありません。

イメージするだけでも効果があります。

誰かに話すことを前提で考えると、
自分が理解できていないところや
不足しているところがよく分かります。

まだわからないところを調べて、
少しずつ理解を続けていくと
自然と学び続けることができます。

そして、何より学ぶことが
「楽しい」と思えたりします。

3.学んだことを言葉にする

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実は、私たちは気づかないうちに
色々なことを学んでいます。

でもそれを「学んだ」と認識している人は
少ないのではないかと思っています。

例えば、失敗を

・ミスをしたと落ち込んで終わらせる
・ミスを振り返り学びとして次に活かす

後者の方が、自分の成長度合いを高めることができます。

自分の状態や、今の課題を言語化することは
意外と難しいので、これができると
他の人と差が付きますよ。

言葉にすることで初めて分かることなども
ありますので、是非お試しください。

4.まとめ

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いかがですか。

今回は、日常生活の中で学ぶために必要な考え方を
お伝えしました。

様々なことがものすごいスピードで変わる現在。

自分を常にアップデートすることが
必要とされています。

そんな中、「何か学ばないと」という気持ちを
持たれる方はきっと少なくないはずです。

でも、学びのハードル、自分で上げていませんか。

学ぶことは、本来とても楽しいことです

日々の生活の中でも「学び」や「気づき」を
見つけることができます。

あまり肩肘張らずに、楽しく学びましょう。

今回はこれで終わりにします。

ではまた。

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