海外にあるような、キッチン
「ここに、住んでみたい」って?
そのように思って頂ける物件って、どんなのだろう?
格好良い、広い、可愛い、他と違う、お買い得感
色々な要素はあるけれど、全てを満たすことは難しい(゜-゜)
テレワークが普及して、都心に住むメリットが薄れている
広めのお部屋を探して、安価な家賃を求めて郊外へ引っ越す人が増えています。
自宅で仕事できる機会が増えたのに、わざわざオフィスから近い家賃が高い物件に住む理由がなくなってしまったのですね(´;ω;`)ウゥゥ
それでも、心地よい環境を求めて
マイノリティではありますが、時間と空間を大切にする方はいらっしゃいます。
そんな方のお眼鏡にかなう、お部屋にしようと、今回の極小1R改造プロジェクトを企画しました
リフォーム前の様子
キッチンをお部屋の、顔に
キッチン自体が、絵画のように綺麗だったら、心地よい空間になるのでは?と考えました
まずは、イメージを描きだす
家具屋さんと、イメージの共有
一般的に専門のデザイナーさん(設計士さん)は、設計図を基に形、仕様、加工方法、金具などの詳細をミリ単位で指示するようです。
でも、わたし不動産屋。
そんな芸当もちろんできない。
日が暮れる。
ということで、上記スケッチを家具屋さんに渡し、制作を依頼したところ、
依頼先(制作元)のテツヤジャパンさんは、本当に頼れる味方で、
わたしの無茶ぶりに対し、メール、電話で何度も仕様の確認をして下さり、制作を進めて下さったのです
無事、納品
キャビネットの重量は約30kg
EV無しの4階、一人で持ち上げることは難しかったけど、奇跡的に工務店の人が荷上げを手伝いに来てくれました
ありがとぅ
使用した、材料
低速燃焼バーチ24mm(キャビネット用)
エコバーチ6mm(キッチンパネル用)
オスモウッドプロテクター(下塗り・防腐)
オスモフロアクリアー(キャビネット上塗り)
モーエンアクア(キッチンパネル・難燃)
金属ダボ(可能棚用)
スライド丁番
シンク(IKEA FYNDIGフィーンディグ)
混合水栓(IKEA LAGANラーガン
手元灯(Amazon 真鍮スポットライト)
いざ、設置
初めにお部屋に入った時に、普通の賃貸とは、全く別物感が出ていました
キッチンを中心に、インテリアを合わせる
「ここなら、住みたい」
「キッチン自体が絵になる家」に、少しは近づけたのではないでしょうか?
窓際にデスクを置けば、誰にも邪魔されることなく、快適に仕事できそう
休日に恋人を誘えば、二人仲良く、料理を楽しめること間違いなさそう
暮らしの満足度が高くなりそう
立地は、京急本線「青物横丁駅」から、徒歩2分
駅直結の歩道橋を渡って、すぐのマンション
エレベーター無しの4階ですので、毎日がフィットネスタイム(笑)
都心で、質の高い暮らしをお求めの方、ぜひご覧になってみて下さいね。
それでは皆様、良い一日を
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?