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今すぐやめろ。ダメな投資家マインドとは?



こんにちは!


龍ちゃんの投資勉強会のお時間です。

今回は「投資家マインド」についてお話しします。


■投資家マインドってなに


皆さん投資をする上でなにが何が1番重要だと思いますか?

パッと浮かんだのは

「資金」「情報」「掛金」などでは、ないでしょうか。

確かにそれも間違ってません。

ですがそれ以上に重要なものがあります。

それが「投資家マインド」です!

投資をする上で重要な事は、「資金」や「情報」などの外側の問題ではなく

「メンタル面」「考え方」など内面的な部分なんです!


■ダメな投資家マインドとは

             ①平常心を保てず動揺しすぎてしまう

投資をするときは平常心を保つことが大切になります。

「これは当たり前だろ」って思う方が殆どだと思いますが、意外と難しい事で出来てない人が多いです!

儲けた場合も損した場合も感情が揺さぶられ、その場の気分に流され失敗するケースがよくあります。

感情の起伏が激しい方や、動揺しやすい方は取引中、深呼吸など簡単なリラックス方法を見つけておくと良いと思います!

             ②投資は全て、自己責任と理解してない人

または「自分の決断」に責任を持てない人です。

これは資産運用においてが多いですが

運用するしないという「決断」、利益確定、損切りをするという「決断」など「あらゆる決断を自分でする」必要があります。

中には「証券マンや投資アドバイザーに(判断を)任せている」からと自分は何も考えずにいるという方がいますが、これは大間違いです。

そもそも資産運用は「自分自身のために、自分自身が行うもの」であって、

証券マンは単に金融商品の販売員であって、投資アドバイザーは相談役なので、彼らの情報をもとに決断を下す事は投資家としてダメな行動です!

これは投資に限らず、人生においても大切な事だと思います。


           ③生活費や使途予定資金を投じるようとする人です

個々の投資家によって現在の投資資産、資産状況や年収、家族構成や年齢などありとあらゆる状況が異なります。

その資金繰りを自分で考えて実行することも、投資をする上で必要です。

その中で最も危険なのは「生活費や使途予定資金」をつぎ込み年間の配当や金利だけで生活費を増やそうとする考え方です。

これは、まさに「ギャンブル」です。そもそも使途予定資金は、リスクに晒してはいけないので増えない銀行や預貯金で待機させておく必要があります。

投資には、常にリスク(上下のブレ幅、ボラティリティ)があって上にも下にもブレるので、そのような「生活費や使途予定金」は、運用に当ててはイケないのです。

仮にその資金を運用でマイナスにしてしまった場合、生活できなくなるとか支払いができず借金に追われるなど最悪なシナリオになりかねないのです。


           ④自分の「勝ちパターン」がきても取引できない 

投資において、自分の「勝ちパターン」を生み出す事で継続的に利益を得ることに繋がるので、「勝ちパターン」を見つける事は必須です!

ですが、リスクの高い投資だと、大きく負けてしまったり負けが続いたりすると

恐怖心を持ってしまう場合があり、自分がそれまで勝っていたパターンが来ても怖くて取引することができなくなる事があります。

これでは投資ができなくなってしまいます。

今までの「勝ちパターン」が来たら、自信を取り戻すために怖くても勇気を出して取引することが大切です!


           ⑤損をしてしまった際に、その原因を考えない

何回か負けると自然に気がつくこともありますが、大抵の人が同じパターンで負けることが多いです!

ですが、損をした際になぜ負けたのか原因を突き止めずに負け続ける人が多いです。

損をした際の状況をメモするなど、その原因を突き止めることができれば、より上達し先に進みやすくなります!


■まとめ


・今回は「投資家マインド」についてお話ししてきました。

この「投資家マインド」ができている人は、

「情報を俯瞰して見ることができ、合理的な判断ができる」投資家です。

これが出来る人と出来ない人で、同じ銘柄を同じタイミングで買っても、儲かる人と儲からない人がいます!

それほど、「投資家マインド」というのは大切なことなんです。


投資は「利大損小」を意識し、

利益を出せる自信がある時はしっかり利益を出し、予想が外れた際はすぐに損切りし損益を極力減らすこと。

そこはしっかりと守れるようにしましょう!


「投資家マインド」は、まだまだ大事なことがあります。

この続きはまた次の機会にお話しします!


私の記事が少しでも皆さんの役に立ちますように。


この度は長々と読んで頂きありがとうございました。          


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