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うち、皿屋敷とかそういうのやってないんですよ。
割れた皿は元には戻らない。
は?
「割ったのはそちらですよね??」
思わず口にでた。
と、同時に山椒のチューハイが口からこぼれた。唇がピリピリしている。
「これから先の話をしたいと思っているのに、なんで昔の嫌な話ばかり持ち出すんだ」と不満げに言う。
正気か?
「あのさ?金継ぎっていう技術があるの知ってる?」って答えるのが精一杯だった。
確かに、割れたお皿は元には戻らない。人生も同じで、無傷という
「許さない」を許せよ、乙女
無神経なオンナ。
突然だが、わたしは無神経なオンナなので昔のオトコとも気分が乗れば普通に会うし飲めるし、よっぽどな事がない限り、人としての振る舞いは出来る。よっぽどな事って書いたけど、よっぽどって何だろうな…。
人としての振る舞いってなんだよ。うける。
場合によっては、人によっては、付き合ってた時より楽しく飲めたり話せたりする。友達…とも違う。もう肩書を超えた存在。良くも悪くも興味がないのかもし
もれなくそこにあるモノ
わたしは去年、同じ場所から、同じ人の写真を撮り続けた。
わたしが撮るその人は、粛々と自分の仕事を全うし、いつもしゃんと背筋が伸びていて、とにかく横顔が美しく、明るい瞳はどこかずっと先を見据えていた。
わたしはこの目で、その瞬間の、その人を記憶したくてシャッターを切った。ひとつのことも忘れないために。
そこにある時間。
話は変わるが5月の初めに、不履行のまま4年ほど放置した集まりがいよいよ開催と
「抜いた刀。どの鞘に戻せばいいのかわからぬ我」再び
言って良いことと悪いことの区別はつくけれど、言ったら自分の評価が下がるかもしれないことの区別が今、若干危うい。言うけど
ちょうど一年前、こんな風に喚いていた。
そして、今年も同じように喚いている。
去年は結局宥め賺され、抜いた刀は無理やり鞘に納めさせられ?今に至る。
2年半のサイクルで成長のプロセスを考える。
占星術の話をここでするつもりはないけれど、このプロジェクトに参加するようになってわ
NO means NO
※性暴力についての話ではないので、大丈夫。そういうんじゃないから。
先日、北新地のはずれでクローズドな日本酒の集まりがあった。
最近あまり体調の芳しくないわたしは、ひと様に迷惑をかけたり、はたまた電車を止めるわけにもいかず(おゲロちゃんとか、そういうやつね)
万一の時は会場の近くで泊って帰ろうと思っていたくらいだった。
でも23時には会はお開きになり、そこまで酔っぱらっていたわけでもなく十分に電