世界一周①『カンボジア編』プノンペン
※2012~2013年の旅行記です。
1日目(2012/7/1)世界一周へ
※準備・計画編は後日執筆予定。
①旅立ちの空、曇り色~♪
出発の日。雨上がりの涼しい空気。
準備もギリギリ間に合った。とんこつラーメンの食べ収め。
父と猫にバイバイ。
そして兄・姉の仏壇に挨拶。見守っていてください。
最寄り駅まで母が車で送ってくれた。
母が「長年の夢が叶うね😊」って言ってくれた。
泣きそうになっちゃった。
改札まで来て手を振ってくれた。行ってきます!
2日目(2012/7/2)カンボジア着
緊張よりワクワクの方が勝っていた。
たくさんたくさん大冒険が待っていると思ったら興奮。
①クアラルンプール空港:トランジット
23:45 羽田発(エアアジア)
⇒6:00(現地時間)マレーシア クアラルンプール着(トランジット)
機内では乗った瞬間寝て、起きたら着いてたw
もわっとした空気。東南アジアの香り。
ターミナルまでゾロゾロ歩く姿、空港の小さなネオンに懐かしさを感じた。
※LCCで安さ重視でチケットを取ったため、
トランジットの接続がとても悪く、マレーシアに朝6時について、カンボジアまでの搭乗が15時発ってのがうける。9時間何をしよう…。
結局搭乗時間まで空港内のベンチで爆睡しちゃってたw
(当時、抗うつ剤服用中で、副作用で眠気がすごい)
②プノンペン着~ゲストハウスへ
15時、ようやくカンボジアへGO!
プノンペンに着いて、アライバルビザは空港ですんなり取れた。
証明写真代がもったいなくて、余っていた小学生の頃の証明写真を使用。
問題なしw
空港~市街地まで移動。
目星をつけていたゲストハウス前でおろしてもらう。
(キャピトルゲストハウス)
「ノイズがすごいよ」ってトゥクトゥクの人に言われたけど、
きれいだし、音もそんな気にならないし問題なし!
水しかでないシャワーを浴びて、
薬(抗うつ剤)を飲んで、荷物とお金を整理して寝る。
※服薬量が多くて大変…。
3日目(2012/7/3)キリングフィールド
朝から賑やかな道路。
①キリングフィールド
トゥクトゥクで『キリングフィールド』へ。
ポル・ポト政権下(~1998年)で、大量虐殺が行われた場所。
20世紀最悪の自国民大虐殺の場所だ。
写真は載せられないけど、慰霊塔にはおびただしい数の頭蓋骨。
当時の写真なども展示されていた。
10代前半の少年少女たちもたくさん虐殺されたとのこと。
処刑した看守の多くもそれと同年代であったらしい。悲しくなる。
②トゥールスレン博物館
有名な刑場である「トゥールスレン博物館」へ。
残酷な拷問の絵などがたくさん飾ってあり、「もうやめて」となった。
カンボジアの内戦は、私が子供の頃に起きていたこと。
浅野忠信主演の『地雷を踏んだらサヨウナラ』を観て興味が沸いた。
2005年にアンコールワットを観光した際、ガイドのお兄ちゃんが「ポルポトさんはいい人、いいことをした」と言っていたことが引っかかり、今回プノンペンを訪れた。
こんな非人道的なことをした人が、とても「いい人、いいことをした」だなんて思えない。
わずかだけど、お線香とお花買って捧げる。
冥福を祈ります。
③ワットプノム
宿に12時頃戻り、ワットプノムへ。
厳かで煌びやか。こういうところ好き。
突然のどしゃ降りで雨宿り。さすが雨季。
④メコン川&ミュージアム
どしゃ降り。雷ゴロゴロ…⚡
なんとか宿に帰る。
4日目(2012/7/4)市内散策
12時まで宿でダラダラして、その後市内をぷらぷら散策!
一ノ瀬泰三はメコン川の船に乗ったんだっけ?
トレサップ川沿いを北上してボンタック湖まで歩くが、歩き疲れて宿に戻ることに。
1ドルでバイク乗せてもらう。ノーヘル怖い…。
昨日のトゥクトゥクのおっちゃんジェイニーさんにまた会い、写真をパシャリ。
荷物まとめて、明日はタイへ陸路移動することにした。
【カンボジア写真集】
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