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2022の振り返り

久しぶりの投稿ですが、ただの自己満足と備忘のため、昨年の振り返りをしていこうと思います。
ゲッターズ飯田さんの占いでいうところの裏運気、かつ本厄の年だった昨年。
それにしては、なのかそうだからこそ、なのか、色々学んで身になった一年だった。
単純に残しておきたいし、
あと昨年の初旬とかに自分が「気を付けなければ」と思っていたことが、
今振り返るとだいぶ「そんなこと気にしてたんか」と思えるようなことだったりするので
それってつまり、過去を包み込めるような今になれているのでは、ということで
来年も同じようになれたらよいなという思いも込めて。

日頃Twitterに日々の思いや日記を綴っているので、昨年一年分を見返していて、今4月がちょうど終わったところなのですが。

  1. ヤケになって攻撃的になるのをやめた
    これは過去数年非常に課題になっていた部分。
    元々、2018年の大失恋から始まったひねくれモードが自分勝手に加速していた状態だったのだけど、本当に些細なことで相手が自分を見てくれないとか、おざなりにされたと勝手にかつ瞬時に思って、なんでそうなのか、と攻撃的な口調で人を責めたり、どうせそうしてくれないんでしょ、と投げやりになったりしていた。そういう態度を、出せる人には思いっきり出してしまっていた。
    10月に入って、私のそういう態度についてある担当者がちょっと悪く言っていて、それを周りの人も聞いていて、みたいな状態になったと後でその場にいた人にこっそり教えてもらったことがあって、「これは本当にまずいことをしている」とやっと自覚した。
    もう良い大人の自分の幼いふるまいで、周りの人に気を使わせてしまった、そういう空気にして微妙な思いをさせてしまった、ということに気づいて反省し、そこからは態度を改めた。経緯は割愛するけど、自分なりにどうしてそういう態度になってしまうのかを改めて考えた結果、自分が人を見下す癖があるプライドの高い人間であることが分かった。
    元々知ってはいたけど、性根としてそういう部分があることを改めて自覚した。

  2. 感受性をバランシングして、受け止めすぎないようにする
    それと同時に、私は人より少し物事を大きく感じすぎてしまう過敏なところがあると自覚した。自分の感じ方の癖をおそらく初めて客観視できた経験だった。色々なことに過敏に反応して、勝手に被害者面になってというサイクルが出来上がっていた理由の一つがこれだな、と思った。
    嫌だと感じるとそのまんま条件反射で表に出てしまうので、それはもう修正がきかない。それであれば、嫌だと感じなくなれば良いのでは?と思った。
    なのでそこから、人から言われたことや起きた出来事(特に嫌なこと)に反応しすぎないように、少しだけ感受性を鈍くして、あえて鈍感になるようにしている。そうすると、少しのことでは動じなくなって、自分の感情に振り回されなくなった。楽。
    ただしあんまり鈍くしすぎると逆に自分を押さえつけたり、感情を殺してしまうことになるので要注意。実際にこれをやり始めた最初は前者になっていて、知らぬ間にめちゃくちゃ疲れてて反動が来てしまったので。

  3. 気にしすぎるのもやめる
    これは上とほぼ同じ内容だけど、自分の考え方の癖も今年客観視できるようになった。「気にしい」がそれで、今まで自分の言動に対して周りがどう思うか(普段は良いんだけど、失敗した時、気が回らず至らない結果になってしまった時が特に)気にして、自分で自分を追い込んでしまうことがよくあった。でもこれも、人は実はそんなに大して気にしてないな、ということがどこかのタイミングで分かってから、あまり気にならなくなった。良い意味で鈍感になれた。

  4. 失敗した時は一週間は引きずる(悪いことが起こった時のパターンが分かった)
    とはいえ、やっぱり失敗することもあるわけで、年末に大きなのと中くらいのを1つずつやらかした。
    大きいのは、伝番の幅が広くてその影響力を考えると、多分社会人人生一番の失敗なんじゃないかとも言えるほどのもの。中くらいのは、自分の自己管理が甘かったせいで大事なミーティングを一回つぶしたこと。
    いずれもめちゃくちゃ引きずって、一週間くらいは気持ちが晴れなかった。ああ、自分て失敗するとこうなるんだな、というパターンがつかめたからよかったかな。

  5. 前より仕事を自分事として捉えられるようになった
    2020~2022は仕事面では本当に恵まれた年だった。
    まずやりたいことに近い職種に移れたし、一人で自由にやれているし、周りも良き理解者が多いしサポートしてくれるし、土日も出る回数増えたりと結構な激務の時もあるけど、総じてやりがいがあって楽しい。面白い。すべてをゼロから作り上げて進んでいく感じが本当に心地よい。
    ただ、自分としては全然全くまだまだで、特に物事の理解力、アウトプットする力、説明力がまず第一の課題だった。これはTwitter見てると5月くらいまでは結構つまづいていた感覚を持っていたみたい。
    けどいつの間にかあまりそんなことも考えなくなった。割と物事が自分事としてすんなり入ってくるようになって、目的意識も(仕事の枠組みにおいてだけど)持てるようになってきた。前までは人任せ感、他人事感があったんだけど、今はそのタスクの長は自分で、自分の責任範囲としてやらないと、と物事を自分の中に囲い込めるようになった。ウェビナーやりきったのが大きかったな~。
    あとは引き続き、段取り、根回し、この辺がもっとうまくなりたいなと思う。

  6. 何かを為すときは一人じゃ無理。必ず周りを巻き込むことが必要
    これも昨年身をもって実感したこと。一人じゃなーんもできない。いかに周りに協力してもらって、巻き込むか。それが一番大事。
    周りの協力があってこそ、仕事ができる。周りが暖かい目でこれまでの私を見守ってくれたからこそ、今の私がある。
    ちょっと話はそれるけど、後者は本当にそうで、上司、先輩、後輩、同期、助けてもらったから今がある。ので、今度は私が恩返ししたいという気持ちで、ずっとやっている。「この子は販促で受注取りたいんですよ」と上司が言ってくれたのが忘れられない。あれは嬉しかった。「わかってくれているんだな」と。

  7. 自分のキャパはミジンコである
    仕事の話。これも昨年分かったこと。一人でやり抜く場合、相談相手がいない孤独感、やり抜かなければならないプレッシャー、休めない連勤(二桁行くといよいよつらい)、その他その時々に抱えていること、こういうのが重なると二週間くらいでメンタルゾンビ(病んでいるという意味)が出来上がる。日に一回は泣きたくなったり、思考がネガティブになったり、人との距離感がバグったりする。あとは忙しくなってくると必ず何か抜けてて何かやらかす。それからやり切った後は一定期間反動(燃え尽き症候群)で動けなくなるか、やる気が起きなくなる。
    短期集中型の私は、今のところ経験上走り切れて約3か月。父もそうだったようで似ているなと思ったけど笑。それを超えて走ったことはまだないので分からないけど、今年はどうなるかなあ。

  8. 短期集中、コツコツできない(すぐ飽きる)のも自覚した
    今年一年、色々手を出した。マンボウで外に出られない時期は、NHKオンデマンドをサブスクしたり、TVerでWBSとか見たりして、世の中のことを知ろうの真面目活動してたけどもう今やってないし笑(多分年初~3月頃くらいまでだったのかな?)、あすけんへの入力も2~3ヶ月で続かなくなったし、国際協力サロンに入ってもひと月くらいで追うのをやめてしまったり、英語の勉強も1ヶ月で終わったし笑、とにかく続かない。
    全てのことには昔から関心があって、何かのきっかけでまたやる気になって手を付けるんだけど、あっという間にやる気がしぼんでしまう。仕事の波に左右される部分もあるけど。しぼんだ後も、完全に関心がなくなった訳ではもちろんなくて、自分のワードローブには常にいる。でも、自分の中でブームが来ない。そんな感じ。
    大学受験もそうだったなあ。夏から半年間しか勉強してなくて、偏差値30以下から60以上まで上げたもんなあ。しかも最初の3ヶ月くらいは要領が分からずで、実質3ヶ月で成績上げたようなもんだしな。
    この性格はもともと知っていたんだけど、昨年自覚できたことの一つ。

  9. 人生は意外とシンプルである
    2022年は何度目か、という大失恋をした。
    しばらく引きずっていて、何ならまだ好きで、みたいな感じなのだけど、もうやめよう、と思ってアプリにチャレンジし、一度会ったけどやっぱりしんどくなって連絡とるのをやめてしまった。
    フィーリングはばっちり合って、自分を出せて背伸びしないでいられる良い方だったのだけど、写真より一回り大きかったのと笑、服装のセンスと、身長と(ごめんなさい)、というところが「うっ」てなって、まあ乗り越えられるだろう、とも思ったんだけど乗り越えようと思える関係性じゃなかった(=知らない人だった。知らない人無理。こわい。関係作っていくのしんどい)というので。ごめんなさい。
    あとは単純に、絶賛引きずり中の中半ば忘れようとして、でもどうせなんも起きないだろうとダメもとでやったアプリだったので、それもあった。中途半端な気持ちでやるとダメね。
    あとは焦りもあった。この歳で彼氏もいなくて、恋愛市場ただでさえも置いてけぼりなのに、本当に需要がなくなっちゃう、とか勝手にめっちゃ焦ってた。今となってはどうでもいいんだけど。
    んで、その人のこと考えるのもめちゃくちゃつらくなってしまって、そもそも恋愛のこと考えること自体が本当につらくなって、結果、恋愛に振り回されるのはやめよう、一人で自分を満たせるようになろう、という結論に至った。恋人がほしいんじゃなく、人生の充実がほしいんだ、というある方のお言葉を借りる。
    (私にとって気持ちの安寧が人生のテーマなのだけど、それを自分がコントロールできないところに求めないこと、という記述があった、8月くらいのTwitterに。まさにそれ。そうすると人に左右される人生になってしまうので、とのこと。)
    その時気づいたのが、結局人生は「何を意識して時間を過ごすか」ということの連続で、それでしかないんだなということだった。人間は、一度に一つのことしか考えられない。だから恋愛以外のこと、失恋したとか彼氏作らないと将来やばいとか、そういうこと以外に意識を向ければ、割とハッピーに生きられるのではないかと思った。それでソロ活というか、まあその時向き合いたいと思ったのが英語と販促関係の知識付けだったのでそれをしていた。
    そうすると段々物事の捉え方がシンプルになってきて、自分が今考えなきゃいけないことって大別すると二つしかなくて、一つは仕事で、もう一つは私生活をどうやって暮らしていくかということ、それだけなんだな、と思えるようになった。もちろんその中では色々あるんだけど、別にその二つを混同する必要はなくて、結果それだけなんだ、と思えるようになった。

以上!長くなった~!
こういうことを考えて意識して行動していたら、結果、いつの間にか意識しなくてもそうできるようになっていたというか、染みついていた感じ。
いやでも時折良いこと言ってたな私。笑 あと仕事の失敗はその都度文字に起こして反省しているので、それを改めて振り返るのも懐かしく、かつ今もこれからも身に刻んでおかないと、と思うばかり。

Twitterを振り返ると、割と10月くらいから物事をシンプルに捉えられるようになってきて、発言もポジティブ系が増えている気がする。仕事に対しても生き方に対しても。
それまでは失恋の件とそれに紐づく恋愛の件で結構意識持っていかれてたなという印象。あとは仕事な。
あと10月から謎にめっちゃ人に会いまくっている。土日。それまでは(春前まではマンボウがあったので仕方ないのもあり)結構土日一人で過ごしていた、特に9月はめっちゃ勉強月間だったのに、10月以降ほとんど土日どっちか人に会っている。ありがたいお話なんですけどね、良い気分転換にもなるし。

今回はテーマ別に書いたけど、今度は時系列で書いてみよっかな。自分だけのために。
本当に独り言で、誰かに見られることを意識していない文章に毎度なってしまっていてすみません。
ここまで読んでくださった方がもしいれば、本当にありがとうございます。

それではまた、いつの日にか!

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