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昼はドッグトレーナー、夜はパラコード作家(笑)。 愛犬と飼い主様が心豊かな生活を送るお…

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昼はドッグトレーナー、夜はパラコード作家(笑)。 愛犬と飼い主様が心豊かな生活を送るお手伝いをさせていただいています。 お互いがリスペクトし合い、共感協調できるようにアドバイスさせていただきます😊

最近の記事

ただの愚痴です😅

こんばんは。 久しぶりの投稿が愚痴です😅 この度、諸事情により麗菜を1ヶ月預けなければならなくなり預け先を探していました。 結論から言うと、ほとんどがNOという返事でした。 自分で言うのもなんですが、非常時に他所に預けても手が掛からないように育てたつもりです。 一般的なシェパードのように神経質ではなくどこのお宅へ行っても物怖じせず寛げる、どこを触られても怒らない、バリケンで留守番でも文句を言わない、ご飯は何でも食べる、持病なし。 多分とても扱いやすい子だと思います。 でも

    • 参考に😊

      おはようございます。 今日は狼山舎さんの投稿から… ✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽ 狼山舎「 ボス犬の威厳威力を見習え!」 昨今。「咬み犬」の問題など。非常に多いらしい。 咬み犬を絶対に「ひとくくり」に見てはならないが、 それぞれに「事情と状況が千差万別」だからだが、 だからくれぐれも絶対に「ひとくくり」にはできないが、 それを考慮したとしても、悩む人が多過ぎるように思う。 普通は。普通に愛育すれば。そういう問題は滅多に無い。 二十年以上の昔だが、よく

      • 昨日の解説

        こんばんは。 今日は昨日のラブラドールとシェパードの動画の解説です。 応用行動分析学で言うとラブラドールのほうは正の弱化、シェパードのほうは正の強化なんです。 『正の』というのは、好子または嫌子が出現するということ。 わかりやすく言うと好子はご褒美、嫌子は罰です。 ラブラドールは罰によって問題とされる行動が減少しています。 これが正の弱化です。 「えっ、罰なんて与えていないじゃん」と思われる方もいらっしゃると思いますが、マズルガード、チョークリードで行動を制限された上

        • 疑問

          こんにちは。 今日はドッグビヘイビアリストさんについてのお話。 Instagramでドッグビヘイビアリストを名乗る方の投稿を時々目にします。 フォロワーも多く、人気があるようです。 で、トレーニングの動画を見てみると… 「ん〜?」 チョークリードは使っているわ、マズルガード着けているわ、???がいっぱいです。 動物行動学、応用行動分析学等に基づいたトレーニングならば、そんなもの使う必要はないはず。 チョークリードやマズルガードを着けていると、犬の正しいサインが読み取れま

        ただの愚痴です😅

          なぜ?

          おはようございます! 朝夕は秋の気配が感じられるようになりましたね。 わんこ達も元気が出てきたかな? 今日はちょっと私が「なぜ?」と思っていることを少々… よく飼い主さん達がわんこに芸を教えたりしていますよね。 コミュニケーションツールとしてトリックを教えるのはいいことだと思います。 人犬ともに楽しくなりますよね。 それなのに、暮らしていく上で必要なことを教えるとなると途端に難しく考えてしまう。 例えば「オテ」「オカワリ」を教えるのならば、その時に爪切りや足拭きのハズ

          補足です

          おはよーございます! 昨日の「ちょっと一言」のつぶやきですが、その前にInstagramに投稿した狼山舎さんの「自分は?」の内容と齟齬が生じると感じられると思いますので補足します。 「自分は?」の内容は、ごく当たり前の環境で生活していると相当ハードルが高くなります。 そこに到達するための入口として、動物行動学や動物福祉学に基づいてスキルアップをしていっていただきたいです。 私もまだまだ入口でチョロチョロしている状態ですが、飼い主さん達と一緒に成長していきたいと思っていま

          補足です

          わんこの困った行動にお悩みの飼い主さんへアドバイス。 困った行動を直すには、その行動が発現する環境や状況で脱感作と拮抗条件付けをしないと直らないですよ〜

          わんこの困った行動にお悩みの飼い主さんへアドバイス。 困った行動を直すには、その行動が発現する環境や状況で脱感作と拮抗条件付けをしないと直らないですよ〜

          激オコなニュースを見て

          おはよーございます! 朝から頭に来るニュースを目にして、頭が沸騰しております。 これって人間のエゴの犠牲そのものだと思います。 近寄らないよう勧告していたのに、それを守れない人間を護るために殺された… きっと勧告を無視して近寄ってた人達は、自分のために犠牲になったなんて微塵も感じていないんでしょうね。 このセイウチに限らず、SNS上には人間のエゴのために我慢をしていたりストレスを溜めている心優しい生き物が溢れています。 その心優しき生き物たちを本当に愛しているのなら、

          激オコなニュースを見て

          トレーニングのお話

          こんばんは。 今日は預託訓練のお話を少し… 時々SNS投稿で、預託訓練中の面会時の動画を目にします。 えーーーっと… めちゃめちゃガツンガツンリードショックかけてますけど💦 激しいのはシェパードが浮くほど振り回してる😭 そして飼い主さんにリーダーウォークと称してリードショックのやり方を指導したり。 それって、お家でもずっとそのやり方でいくの? ちなみに訓練競技会服従課目で少しでもリードショックを使うと、その都度減点です。 ということは、それをしているということは訓練がき

          トレーニングのお話

          Instagramで3万人以上のフォロワーがついているわんこの動画… わざと怒らせてガウガウさせていて、フォロワーもそれを可愛いとコメントしている。 なぜ不必要にストレスをかけるんだろう? わんこに冗談は通じませんよ。

          Instagramで3万人以上のフォロワーがついているわんこの動画… わざと怒らせてガウガウさせていて、フォロワーもそれを可愛いとコメントしている。 なぜ不必要にストレスをかけるんだろう? わんこに冗談は通じませんよ。

          犬具について

          おはようございます😊 暑い日が続いていますが、皆様体調のほうは大丈夫ですか? わんこのお散歩も時間や場所を吟味しながらで大変ですよね。 今日はそのお散歩の命綱の犬具のお話です。 皆様は犬具を、どれくらいのサイクルで交換していますか? 毎回チェックしてお散歩されていると思いますが、目に見えず劣化していることもあるんですよ💦 これは私の経験ですが、9mのテープタイプのロングリーシュを使っていてわんこが大木をグルッと回って走り出そうとした途端にパーンと切れてしまいました。 目

          犬具について

          残念に思うこと

          こんばんは。 今日はちょっと残念に思うことをお話したいと思います。 SNSでのわんこの投稿を拝見するのですが、残念なことにプロングカラーを使用している子が結構見受けられます。 プロングカラーとはスパイクカラー、ピンチカラーとも呼ばれていて引きの強い子やハイパーな子に使われることが多いですね。 そして驚くことに、このプロングカラーを訓練士やトレーナーに勧められて使っているという… 何とも安直な方法ですね。 プロングカラーを使って、その後普通の首輪やハーネスに移行出来ていま

          残念に思うこと

          トリーツのお話

          おはようございます。 今日はトリーツのお話を少々… トレーニングをする時に、必ず「トリーツを用意して下さい」とトレーナーに言われると思います。 その時に、普段使っているおやつやおもちゃを使用していませんか? トレーニングの成果を上げたいのであれば、残念ながらそれはNGです。 何かを教えてあげる時に、普段もらっているおやつや遊んでいるおもちゃではモチベーションはなかなか上がりません。 いつでももらえるから。 トリーツは『特別な報酬』なのです。 この言葉で、こういう行動をした

          トリーツのお話

          再生

          原因、過程があっての結果

          未だに罰を使ったしつけが罷り通っていますが、しつけとは間違った行動を咎めるのではなく、望ましい行動を教えることが飼い主としての努めだと私は考えます。 困った行動が増えてきた… その困った行動には原因があって、人間が無意識のうちに強化してしまった結果です。 きちんと原因を究明して改善し、ゆったり穏やかに暮らせるようにしませんか?

          原因、過程があっての結果

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          これからの時期に気をつけたいこと

          日本列島梅雨入りの季節になりましたね。 梅雨が明ければ暑くなり、わんこ達を水辺や山で遊ばせたくなりますよね。 でもその前に、水辺や山に潜む危険を頭に入れておきたいものです。 水遊びで注意が必要なのは『水中毒』です。 泳ぎながら、チャプチャプしながらパクパク水を食べている子は要注意です。 また、ホースで水鉄砲のように口の中に放水するのも危険です。 水と一緒に空気をたくさん吸い込んで、『胃捻転』を起こす危険があります。 どちらも死に至る可能性がありますので気をつけたいですね。

          これからの時期に気をつけたいこと

          ちょっと思うこと

          今朝ペットショップのチラシを目にして、ふと思った。 「ペットショップからじゃないと迎えられない人もいるよねぇ」って。 保護犬猫を迎えたくてもハードルが高くて断られる人。 飼育環境とかに問題があるのなら仕方のないことだけど、高齢者ということでアウトということはブリーダーさんでも結構耳にする。 健康面とかを考慮すれば理解は出来る。 でも、それは若くてもいつ何があるかわからない。 譲渡条件として、何かあった時は誰それに委託するということをきちんと確約する形にするのはどうだろうか

          ちょっと思うこと