公私混同上等！ SNSは個人名義の運用もアリ
侍サイクルでは、基本的にSNS運用を個人名義のアカウントで行っています
あえて、お店のアカウントはつくらないスタイル
今後、自分の仕事が動き出してもその方向性は維持するつもりです
公私混同で運用中
たとえばtwitterだとこんな感じ
メカタマサエ／侍サイクル・集客アドバイザー
目片貞明@侍サイクル
Instagramはこんな感じで
侍サイクル（メカタ・滋賀彦根の自転車屋）
ちょっとお店寄りだけど、あえて個人名も追加してます
たとえば
▷ 個人のアカウントと店舗アカウントが別々
▷ お店アカウントだけの運用
▷ 個人アカウントはあくまでもプライベート
（仕事とは完全にわける）
などなど、いろんな考え方がありますが…
でも自分たちはあえて「個人名のアカウント」で、お店の情報をはじめ、仕事の話をするスタイル。これには（一応）意味もあったりします
お店アカウントって難しい
大きな理由のひとつは、「お店のアカウントは難しい」と思うから
お店のアカウントはどうしても告知メインになってしまうので、「広告」アカウントになってしまいがちだから
「個人的な話」に違和感が…
じゃ、告知以外も書けばいいじゃない！ となるのですが…
でも個人的に、あくまで個人的にではありますが…
「お店のアカウントなのに、個人的な意見や考え、趣味の話が出てくる」のには違和感を覚えてしまうのです。
わざわざ店名アカウントにして「個人」と切り離しているのに、そこに個人的な話が乗っかるのが不思議というのか…
個人（お店のスタッフさん、店長さん）とはお友達になれても、「お店」とは友達になれないと思うから… というのか？
とにかく、交流したり、親しくなったり、「自分（たち）」を知ってもらったりするには、やはり「個人アカウント」のほうがしっくり来ます。個人の意見でしかないのですが…
「中の人」システムにあまり意味がない
大きな会社だと、SNSの運用者がチームだったり、変更されたりというケースもあるでしょう。でも個人商店だと、基本はそんなに「中の人」は変わらません。
だからこそ、「わざわざお店の名前での運用」は必要ないようにも思うのです。
▶ 個人名 ＋ 店名
▶ 店名 ＋ 個人名
この運用でいいんじゃないの？ と
個人名運用でのメリットは？
自分たちの考える、個人名運用でのメリットはこんな感じかと
▷ 親近感が湧きやすい
▷ 個人の意見・好みが出しやすい
▷ 親近感が湧きやすい・交流しやすい
▷ 趣味の話がしやすい
個人の意見・好みが出しやすい
先に「店アカウントだと個人の意見が出しにくい」と書きましたが、個人アカウントだと、その辺りが書きやすいように感じます
お店のアカウントというよりも「○○という店のスタッフさん」のSNSなので、ある程度の好みや個人的見解が出てくるのは自然です
たとえば、この愛車。自転車店をはじめる前に買って、長く愛用している可愛い1台。この自転車が大好きで、「侍サイクル」でも扱っています
この自転車を贔屓する投稿だって、個人アカウントならしていいと思います。でもお店のアカウントだと、もしかしたら問題に感じる人もいるかもしれません
もちろんそのアカウントはプライベートじゃなくて、半分くらいはオフィシャルなので、言動には注意が必要です
・ 何かを（必要以上に）悪く言う
・ マイナス思考や病み・闇な内容
・ 政治や宗教に関すること
などは、もしかすると触れない方がいいかもしれません。もちろん言及にメリットがあったり、意味があったりするなら、その限りではないのですが
交流がしやすい
個人アカウント、しかも所属のはっきりした、顔の見えるアカウントですから、親近感も湧くかもしれませんし、交流もしやすい
SNSで発信していると、お客様や、店・個人に興味がある人が反応してくれます。もちろんフォローしてくれることもあります。
投稿を何度も見て、趣味のことや個人的な話も知り、時にコメントなどしていると、どんどん距離感が近くなり、親近感を持つようになります
会ったこともないのに、もうお友達になった気分。
なんてこともあったりして。
自分の場合はもともと趣味でつくったアカウントをそのまま使っていますので、リアル友人もあり、お客様もあり、知らない人もあり… な「ごった煮状態」でSNSを楽しんでいます
趣味の話がしやすい
半分くらいはプライベートな個人アカウントですから、もちろん趣味の話もたくさん
○ 好きな漫画や今観ているアニメ
○ 先日観に行った映画や舞台
○ 子供の頃から好きだったアイドル
○ 最近読んで良かった本
○ 美味しかった食べ物
などなど、いろんな内容を投稿します
子供の頃から大好きだったアイドル？ バンド？ の話もしますし
最近、再ドラマ化が決まった大好きな漫画の話も
同じような趣味の人と話が広がったり、店頭でお客様と話す時に話題に出たり。
そういう展開もありますが、何よりも「メカタマサエはこういう人」というのを知ってもらえると嬉しいというのもあります
いろいろ知って「仲良くなれそう」と思って関わってくださるのは喜ばしいですし、逆に「合わなそう…」と思われたなら、事前に「関わらない」という選択をしていただくほうが、お互いのためかも？ と
できるだけ「どんな人」を前面に出して、判断した上で関わってくださると、きっと齟齬が少ないと思うのです
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