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ザックリでも伝えたい「お値段」の話

あなたの提供しているサービス。

ザックリ「おいくら」です! そう伝えるのも大事。

「当然知ってるだろう」と思っても、意外と知られていない可能性も。だからできる範囲でお伝えしたい 

で、いくらなの?

世の中には、お値段がわかりやすい業界と、そうでない業界があります

わかりにくい業界はもちろんですが

わかりやすい業界だって「みんなが知ってるとは限らない」ので、ざっくりご予算の案内はあったほうがいいんじゃないでしょうか

銭湯の場合

大阪のお風呂屋さんなので490円

たとえば「銭湯」。これって都道府県ごとに「値段」が決まってます。2022年現在、滋賀県だと450円、大阪府だと490円。

写真は大阪此花の「千鳥温泉」さん。
自転車フレンドリーなので、自転車で遊びに行くのオススメです

でもこれって、知ってる人しか知らない事実。知っている人なら「日本全国どこでも500円でお釣りが来る」って知ってますが、知らない人だと「いくらなんだろう?」と不安になります

スーパー銭湯や日帰り温泉はまったく別のお値段。500円だったり、1000円だったり。なかには2500円! なんて場合もあります

どこが銭湯で、どこがスパ銭か? わからないケースもありそう。

やっぱり「いくら持っていけばいいのか?」は不安です

散髪の場合

たとえば、「散髪(カット)

1000円、2000円というお店もありますが、1万円くらいのお店もあります。

平均値としては4000円くらいになるんでしょうか?

都道府県で微妙に差があるらしく、高い県と安い県があるとか。

単にカットだけと思っていても、1万円持って行っても足りない可能性が… そう思うと、やっぱり事前にお値段は知りたいような

心の準備ができるといいなぁ

先日行った串カツのお店。

ランチはコースのみでした

串が7本、9本、11本、13本から選べて、他にもお野菜とか、いろいろついて、「お値段(それぞれ)おいくら」という案内。写真も載っているので量の感じもわかります。

当たり前の案内なのですが、こういうのがあると安心感がすごい

ああ、このくらい食べて、このくらいのお値段ね

って、行く前から心の準備ができます。

大変なのもわかります

お値段を掲載すると、お値段改定のたびに変更しなきゃいけないですし、古い情報が残ってしまうと、トラブルの原因にもなりかねません

いろんな面でコストがかかる。

でもやっぱり、お値段の案内は(ホントにザックリでいいので)あったほうが、お客様を逃さないのでは? と思ったりもします

自転車業界では難しいけど…

滋賀彦根の自転車店「侍サイクル」では、お値段はザックリこんな感じ

とはいえ、幅がかなりあるので、基本はすべての見積もりをしてからの実施

自転車がほしい! って場合はこんな感じ? というブログも

とはいえ、なかなかお値段の把握は困難なので「ニコニコ明朗会計」は今後も課題のひとつです

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