切り口を常に意識する[ブログやSNSを「スラスラ書く」コツ008]
ブログやSNS。「定期的に書くのが大変」「書き続けるのはもっと大変」
そんなお話を聞きます。
なので、ブログやSNSを「スラスラ書く」コツを少しずつ。
何かのヒントになったり
少しでもスラスラ書けるようになったりすると嬉しいです
切り口を常に意識する
お店やお商売のブログやSNSでの発信
扱っている商品やサービスに限りがありますので、どうしても発信がマンネリ化してきたり、繰り返しになってしまったりします
それを解消、もしくは軽減するためには「切り口」が大事
日頃から、どういう切り口があるか? どういう切り口で表現すればいいのか? を考えておくと、「いざ書くぞ」という時に悩みません
「切り口」って、どういうこと?
「切り口」というのは、物事の着眼点のこと
▶ 紹介の仕方
▶ 話題の方向性
▶ 視点
みたいな感じでしょうか
「食パン」を売る! なら?
たとえばパン屋さんが、食パンを売りたいとします
どんな着眼点で紹介するでしょうか?
● パンの製造法
● 使っているこだわり素材
● 味わいの特徴
● 美味しい食べ方
みたいなことは、当然紹介するはず
他には
● 開発までの苦労話
● なぜ製造するに至ったか
などの開発秘話も紹介したいですよね。「こだわり素材」の製造者の取材なんかもきっと素敵
● 子供の頃の食パンの思い出
● 昔は好きじゃなかったけど…
● 我が子と食パンの話
みたいな、「食パンと私の物語」みたいなものを紹介すると、食パンという存在にさらに深みが出そう
おいしい食べ方関連も
おいしい食べ方関連では…
● トーストの焼き方基本
● こうして焼くともっと旨い
● 至福のアレンジトースト
● パン屋が勧めるフレンチトースト
こんなのもあるといいんじゃないか?
たとえばサンドイッチにする場合のレシピや、ピザトーストの話なんかもいいのかも?
そして…
● 保存方法
● 保存後のさらにおいしい食べ方
こういうのもあったらいいかも?
シチュエーション別もいい
こんな場面に食パンを… とかいう切り口もあるかもしれません
たとえば
● お弁当に
● キャンプ飯で
● パーティにも
● ディナータイムに
● 手土産にもいい
などなど…
選択肢は多い方がいい
どういう「切り口」がいいというのではなく
手を変え品を変え紹介していくのが大事だってこと
いろんな「切り口」があれば、ネタも増えますし、いろんな話題で紹介すれば、届く人も増えます。
結果的に販売にもプラスの効果があるのでは? と考えます
常に「切り口」を意識する
どんな「切り口」があるか?
○ 商品の特性・特徴
○ 届けたい人
○ 自分たちの想い
○ 使うシチュエーション
などから考えていったり、いろんなモノを、見て・聞いてひらめいたりするんですが…
もっとカンタンなのが「パクる」という方法
言葉が悪いので、インスパイアとかの方がいいのかもしれませんが…
要するに雑誌や、情報バラエティ、もしくは他の人のブログや発信などを見て、「これって、うちの商品・サービスに使えない?」と考える
まんまパクるのはよくないですが… でも正月によく見る「余ったお餅の保存法・活用法」から、「うちの商品・サービスが余った場合の保存・活用アイデアは?」と結びつけるなら
まぁパクリにはならないのでは? と
普段から、できるだけいろんなものを見聞きして、そのたびに「これ使えない?」と考える。そんなことからスタート、いかがでしょうか?
今週のアイデア
6月21日(火)は夏至なんだそう
最近、昼が長くて嬉しいなぁと思っていたらもう夏至が近いんですね!
まだ夏までは少しあるのに、もう「昼が長くなっていく期間 → 夜が長くなる期間」に遷移してしまうのか… とガッカリしてしまったり
夏至といえば、関西では「タコを食べる」習慣があります
そんな夏至にまつわる商品のお話など、いかがでしょうか?
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