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「1000記事書いたら変わる」なんてウソ!?

今も言うのかわからないけど、かつては「ブログを1000記事書いたら、世界がゴロッと変わる」なんて言われました

ホントなのかな? と書いてみました。1000記事。でも全然変わらんかったなぁ… ってお話

ブログ1000記事への道

侍サイクルをオープンする前から、じわっとブログを書いていました。

もともと書くのは大好きで、以前は(今も少しは)ライターとしてバリバリ原稿を書いていましたし、ライターになる前から、そうブログが「日記」と呼ばれていた頃から、あれこれ書いたもの

滋賀彦根 遊びと冒険と旅の自転車店「侍サイクル」

1000記事書いたけど

侍サイクルのブログは最初、無料ブログではじめ、途中でWordPressに移行。この「1000記事書くと変わる」と聞いた段階で300記事くらいだったかと思います

その後数年かけてじわじわと書き続け、2019年くらいに1000記事到達

でも、正直なところ何も変わららなくて… なんか残念。

ちょっと期待してたけど

なんだかんだと、ちょっと期待していた部分もありましたが…

アクセス数がすごく増えるとか
評判がアップするとか
お店がすごく忙しくなるとか…

そういうのはまったく無かったですし、気持ちのうえの変化もありませんでした。

一度減らして、また増えて…

その後、ブログの記事はかなり削除。

増減は、2022.02.21現在
 ▷ 1100 → 【600】 → 900 → 【650】 → 713

古いものは情報が古くなっているので、削除したり、リライトしたり。

新しい記事も書きたいので、過去記事の見直しはゆっくりしか進みませんが、古くて使えない情報があるのも困りますしね

今後ももちろん書き続ける

今後ももちろん、じわっと? どんどん? ブログは書く予定

書くのは大好きだし、苦にならないし、楽しいし

実は結構読んでくださっている人も多いみたいですから

「1000記事書いたら変わる」はウソ?

「1000記事書いたら変わる」なんてウソとは書いたんですけど、「変わらないか?」といわれたら、「変わった」とは思うのです

地縁も何もない滋賀彦根という場所で、どこかのお店から独立したわけでもなく、選手やなんやという業界関係者でもない個人が、新たに自転車店をオープン。

その店を10年近くも続けて来られたのは、「ブログを書き続けたからこそ」じゃないか? という面はあります。だから1000記事もきっと無駄じゃない

1万時間の法則

少し話は変わるかもですか、ある分野のエキスパートになるには1万時間の練習・努力・勉強が必要だとする理論「1万時間の法則

聞いたことがあるかもしれません

で真実はこちらも、効果には疑問があるようで

「1万時間の法則はウソ」とか、「1万時間に意味はない」とか、「時間より質が大事」といわれることも多いのですが…

でもやはり、「1万時間の努力」をすれば一定以上の成果が出るんじゃないでしょうか。もちろんだらだら練習するのではなく、試行錯誤したり、コーチに師事したり、質を高める必要はありますが

でも1万時間も続ければ、絶対上達すると思うのです

ただ「プロになれる」「一流になれる」ほど上達するわけではない(ことも多い)のかもしれませんが

「1000記事書く」も同じ?

ブログを1000記事書く」のも、1万時間と同じ。1記事に10時間もかからないでしょうから、1万時間には及ばないものの、1000記事分のトレーニングと努力を積むと考えれば… と

とくに「ブログは書いたことがない」とか、「文章を書くなんて学生以来」という人なら、余計に「1000記事書く」ことで、大きく何かが変わりそうです

自分の場合は…

もともと書くのが大好きで、ライターとして仕事で書き、趣味でたくさんのブログを書き… と、かなり長年にわたって書き続けてきました

仕事と趣味で、お店のオープン前にすでに1万時間くらいは文章を書いていた過去があり…

だから「ブログ1000記事」も、「はるか遠い目標地点」ではなく、「まぁボチボチ書いてたらそのうち到達するんだろうなぁ」という印象で

だから「1000記事で変わった」感がなかったのかもしれません


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