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夏の甲子園中止?高野連が20日に発表予定【新型コロナウィルス】

どうもこんにちは、かずきです。

今日のニュースでこんなものがありました。

コロナの影響で、春の選抜のみならず、夏の甲子園まで中止になる予定っていう話です。
20日に高野連が発表するらしいです。


まず、びっくりした。驚き。桃の木。山椒の木。
んで悲しい。僕甲子園見るの好きなんで…

んで最後にこれが一番なんだけど、現役の高校球児の気持ちを思うと
どうしようもないコロナへの憤りを感じました。


僕も実は小中高とずっと野球をやっていました。
だからこの気持ちは痛いほどわかる。

目標がなくなった。目指しているものがなくなったんですよ。
それまでずっと「甲子園に出るため」「甲子園で勝つため」に練習していたのに。

すべての高校球児が甲子園を目標にしていたかどうかはわかりませんが、
甲子園が夢だった人は少なくはないはず。


ここから少し僕の話です。

僕も野球をやっていたといいましたが、僕も同様、甲子園を目標に日々練習していました。

高校球児の野球に懸ける想いは本当に大きい。
かける時間も体力も本当に大きい。

24時間寝ても覚めても野球の事だった。
今考えても、高校時代は野球にすべて捧げた。

ライバルに勝ちたかったし
試合に勝ちたかったし
自分に勝ちたかったし
公式戦で勝ちたかった。

朝6時に起きて、朝練行って、授業受けて、昼は体重増やすために飯めっちゃ食って、放課後走ってグラウンドに行き19時まで練習。自主練1時間程度して、家に帰って、飯食って、お風呂入りながらユニフォーム洗って、道具磨いて、寝て、また朝6時に起きる。
そんな生活だった。

時は進み、3年生の5月。

僕は腰の怪我をしました。
ボールを全力で投げられないほどのやつ。


俺の野球人生そこで終わり。
夏の公式戦も監督の慈悲でベンチに入れさせてもらったが、
戦力という点では何も活躍できなかった。


本当に悔しかった。本当に。
すべてをなげうってでも怪我を治したいと思った。
治って、野球ができるのなら引退後死んでもいいと思ってた。

治すために時間とお金と労力すべてかけたが治らなかった。

そんな苦い思い出のある高校野球。


それと似たようなことが全高校球児に起ころうとしている。
いや、俺より酷いか。

今までかけてきたものがすべて無駄だったんだよ~残念でした~~って言われる感じ。
もうそんな状態にある人に掛ける声などない。


それほどコロナウィルスというものは全人類に影響を与えているということ。
改めて恐ろしいと感じた。


もう、記事じゃなくてただの感想になっちゃったな。笑


高校球児が過ごした高校生活はその人の人生においてかけがえのないものとなることは間違いない。

今回の1件を飲み込み、乗り越えたら、人として強くなるのは間違いないと思う。

ただ今は、精一杯やり場の無い想いをどこかにまき散らして、発散してほしいなって感じです。

本当に残念です。


以上今日の記事でした。
それではまた明日の記事でお会いしましょう👋

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小林和樹/ダイヤモンド
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