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【マンガ名言】鋼の錬金術師 マスタング大佐に学ぶ、逆境を覆すマインドセット

こんにちは。kenjiです。今回は【マンガ名言】シリーズです。マンガに育てられた僕が、独断と偏見でマンガの名言を紹介し、味わい、仕事に活かす。

※誤字脱字はご愛嬌。意味が大事と心得ください。

みなさんにも共感してもらえたら嬉しい限りです。みなさんの心に生きる名言も是非コメントください🤗

●鋼の錬金術師 マスタング大佐


思考止めるな!生きることを諦めるな!


信頼する部下と二手に分かれてホムンクルスを追う中、大佐がホムンクルスに遭遇。一度ホムンクルスに倒れかけて部下の方に向かわせてしまう。そのホムンクルスから大佐を倒したと告げられ、戦意喪失してしまう部下。あっけなく倒されかける部下に、遅れて駆けつけた大佐が放ったこの言葉。その前に、アルフォンス部下を庇うことに対して、「よく言った、アルフォンス・エルリック」と言いながらの登場シーンもしびれます。


●苦戦すると思考がとまる

モノゴトがうまくいかないとき、頭の中はぐちゃぐちゃになりがちです。そして、どのアイデアも有効ではない、ように思えてしまいます。そうなると、脳は考えるのをやめたくなります。なぜなら、脳はラクをしたがるから。実際に考えるのをやめた究極生物もいますが。。。

※このあたり、下記記事でも書きました。あわせてご覧ください。

しかし、そんなときこそ、考えることをやめたら試合終了です。なぜなら、体は脳からの指示で動くため、考えるのをやめたらアクションができません。アクションができないと、何も状況は変わりません。時間が解決する場合などは、それもアリですが。


●脳を動かすのは、意志

アクションに影響を与えるのは、脳です。では、脳に影響を与えるのは、なんでしょうか??


答えは、意思です。何かをする、という意思があれば、脳の力を最大限に活用できます。


●まずは、冷静に

思考する、というのは集中力が必要です。フワフワした気持ちでは集中力もなく、雑な仕事になるでしょう。では、苦戦しているときの心理を考えてみると、当然平常心ではないですね。


そんなときのために、自分なりの冷静になり方、を持っているといいです。僕の場合は、手に持っているペンを置き、パソコンを閉じ、数秒間目を閉じます。その間だけ、考えることをやめて、無になるようにします。


それから状況を区分けします。そして、区分けされた各段階で、どこに問題があるのかを考えます。などなど。


●ハートは熱く、思考はシンプルに、体は静かに

何か困難にぶちあたって投げ出しそうなとき、この言葉を思い出して、マスタング大佐に激励されていると思いましょう。


そして、目標達成の意思を確かめ、一回冷静になりしょう。それから、状況をできるだけシンプルに捉え直してみたら、何かしら解決へのアクションが起こせるかもしれません。



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