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エスプレッソマシンを思い切って購入した大学生

昨年ドはまりしたコーヒー

私は昨年の巣ごもり期においてコーヒーにドはまりした。最初はヒャッキンのドリッパーで入れていたのがカリタのドリッパーになり、ヒャッキンの豆挽きを導入したことで、粉で買っていたコーヒー豆が豆のまま購入するようになり。そののちに電動のグラインダーを購入し、そしてフレンチプレスも導入。その後2か月ほどさまざまな淹れ方でコーヒーを楽しみながら、通販で売られているエスプレッソマシンを眺めて過ごし、ついに購入してしまった。

デロンギのエスプレッソマシン

もっとお手頃なものもあったのだけれど、このフォルムと、機能性から思い切ってデロンギのアイコナを購入。

ラテアート奮闘日記


ラテアートは思ったより難易度が高い。
インスタグラムで調べると、多くのバリスタが空気を吸うように簡単にハートやリーフを作っているので、少し高を括っていた気がする。

最初はあたふたしまくった。セットアップはできたものの、エスプレッソの抽出はどれくらいやればいいのか、ミルクスチームはどんな角度でいつまでやればいいのか。わからなさすぎる。
家で聞きなれない機械音に怖気づいてしまったせいで、できあがったのは薄いエスプレッソでぬるくて泡がほとんどないラテ。

なんとしてでも美しいラテを作りたい


部屋におこもり女子大生一人、血が滾ってメラメラ燃えた。

エスプレッソ抽出の時間や量を調節し、
カッターを使ってスチームノズルを改造し、
ミルクスチームの角度の感覚をつかむために中性洗剤で練習。
牛乳とカフェインの取りすぎを防止するために一日のラテ数に上限を設け、研鑽を積んだ。

つやつやのスチームミルク

何度か目で、スチームミルクの味が変わった。
砂糖を添加しているわけでもないのに牛乳自体が甘くて濃厚。舌触りがなめらかでおいしい。
抹茶と砂糖を溶かした抹茶シロップを作ってスチームミルクを入れると本当に美味しい

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ちょっと不格好だけれど。


牛乳って空気を含ませて温度を上げると本当においしくなる。
そして、調子に乗って温度を上げすぎると甘さもコクもなくなり、水っぽくまずくなった。
うーむ。見極めが難しい。

そしてなんとか

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こんな感じを経て

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↑ミルクが美味しくない

……

そして

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味は最高、形もまだまだだけれどハートと認識できるように。

もっとハートの精度も上げて、リーフにも挑戦してみたいと思う。


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