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青春の大人を増やすための「ジョブテスト」が大人の「センター試験」になる日まで


HeaRに入って1ヶ月半が経ちました。
そんな中、先週、スキルテストSaaS「ジョブテスト」をプレリリースしました。

詳しくは以下のリリースなどを見ていただければと思います。


▼プレスリリース


▼サービスページ


▼資料ダウンロードページ

そもそも「ジョブテスト」って何?

ジョブテストとは、いわば「ワークサンプルテスト」です。

ワークサンプルテストに関しての詳細は、以下の記事をご覧ください!


ワークサンプルテストとは、「各企業が独自で開発・提供するスキルチェックテスト」です。直近ではGoogle社やラクスル社などが導入していることで話題となっております。

HeaRも体験入社をしているので、ワークサンプルテストをしていると定義できるかもしれないですね。


ジョブテストの解決する課題

このサービスが何を解決するのか。
詳細はサービスページに記載があるのでそっちを見ていただくとして……

ここからは「お前、タイトルどゆことやねん」という声が聞こえてきそうなので、ちょっと違った角度からジョブテストが浸透した未来の話をできればと思います。


※ここからは駄文が続くので、読まなくても大丈夫です。サービスページだけは覗いてみてね!

ちゃんとしたnoteはCOOが先行して書いてくれてます!
こっち見てください!(責任逃れ)



センター試験

一昨日、昨日はセンター試験(今は大学入学共通テストですかね)。
2日間、試験会場に念を送っていました。

なぜなら、自分が教員をやっていたときの一番付き合いの長い学年が受験の年だから。

初めて出会ったのは、彼女らが中1の時。
その子たちがもう高校3年生……。エモすぎますね。


そんなこんなで、物思いにふけっていたら、ある生徒のことを思い出しました。


「自分には勉強しかない」

教員をしていた頃、ある子に言われた言葉です。
個人情報とかもあるので、詳しいことは書けないのですが、かいつまんで話すとこう。

「自分は人と話すのが得意ではない」
「運動とかも得意ではない」
「だから、自分に自信がなくて自己表現が苦手なんです」
「でも、勉強はできる」
「勉強なら誰かに頼ってもらえたり、すごいって言ってもらえる」

「だから、自分は勉強するしかないんです」


この時、自分が何と回答したかはっきり覚えていません。
ですが、自分の中学時代を思い出して、その話を伝えた記憶があります。


勉強だけはできた中学時代

私の小学生時代は、一言でいえば「ヤンチャクソ坊主」でした。
昼休みと給食といたずらのことしか考えてなかったです。

学年で一番喧嘩の強い子が仲良しだったので、調子にも乗っていました。

調子乗り気絶頂のまま中学校に入ったので、先生たちからの印象は最悪でした。


今でも覚えているのですが、何かの揉め事で自分が犯人扱いされたことがありました。
身に覚えがなかったので「知らねえよ」スタンスを貫いていたら、こっぴどく叱られて……
流石にこれは納得いかないな、と思って反論をしました。
「自分は関係ない」と。

でも、何を言っても先生たちから信じてもらえない。
典型的な「問題児」だったんだと思います。


そんな自分にある時、転機が訪れます。

塾に行き始めるんです。

そうしたら勉強がみるみる楽しくなって、学年で150番くらいだったテストの順位が(全部で250人くらいいた)最終的には7番目くらいまで成長しました。


そうなってくると、高校も目指すレベルが変わってきます。
自分が中学3年生の始めには考えられないような進学校に合格していました。

(友達に〇〇高校に行くと伝えたら「なんでそんな嘘つくの?」と言われたのを、今でも覚えています)


すると、周りの目も分かりやすく変わるんですね。
特に先生たちの対応が変わりました。

変えているつもりはないのかもしれないですが、明らかに中1の頃よりも話を聞いてもらえるし、居心地の悪さがなくなりました。


この時に初めて「数字で残る結果」って大事なんだなと、中学生ながらに思った記憶があります。


勉強が生んだコミュニケーション

話を戻します。

「勉強しかないんです」

そう話した子は「テスト期間が一番楽しい」とも言っていました。
周りから「勉強を教えて」と求められる。
自分の勉強にもなるし、いつも以上に話しかけてもらえる。

そのことがとても嬉しいんだと、そう話す彼女をみて、「これでいいんだっけ」と悩みました。


捉え方によっては「使われているだけ」とか「都合がいいだけ」になってしまうのではないか。

教員としては何か言ってあげた方がいいのではないか。
そんな風に悩みます。


しかし、そんな価値観を変える出来事が。


その子が、普段だったら絶対に会話をしないような子と会話をしているんです。
聞けば、席が近くなってひょんなことから質問をされて、そこから仲良くなったのだとか。

その時に、とても楽しそうに「〇〇ちゃんと仲良くなったんです!!〇〇ちゃんってすごい面白いですね!」という彼女を見て、こういう表現方法もあるのか、と心打たれました。


定量的な結果を残していたからこそ、お互いに心を開いて、お互いを知ろうとした。


コミュニケーションが苦手な子にとっては、「勉強」もコミュニケーションの一種になりうる。


そんなことを中学生の生徒たちに教えてもらいました。


「なんか良くなさそう」をなくす

さて、そろそろジョブテストの文脈に戻します。

先ほどの生徒のように

・能力はあるけど、会話が苦手
・スキルはピカイチ、でも表現ができない
・頭はキレる、でも字が汚い

こういう人たちってたくさんいるのではないかなと思っていて。
それこそ、採用となるとなかなか避けては通れない道があったりすると思います。


そう、面接ですよね。


年齢・経歴・実績・外見・学歴・社歴などは履歴書・職務経歴書からわかることが多いですが、「業務のスキル」って判断するのが難しくないですか?


「面接で判断できるでしょ」という声も聞こえてきそうですが、そもそも伝えるのが苦手な人もいる。

そうなると「なんか良くなさそうだから、お見送りで……」となってしまうパターンも多いのではないでしょうか。


「面接で話せないのは、そんなのそもそも社会人として云々……」と聞こえてきそうですが、職種によってはそうかもしれません。(営業職とか)

ですが、エンジニア職や技術職なら、もしかしたらとんでもない価値を発揮していた可能性もあります。


そんな候補者・採用側の 不 をなくせる可能性があるサービスが「ジョブテスト」だと私は考えます。


正しいスキルを定量的にチェック・そして評価することができる、いわば大学受験における

センター試験

のようなもの(無理やり回収完了)



皆さんも人生で1度は経験ありませんか?


「ちゃんと話してみたら意外といいやつだった」


そんな、「ちゃんと話してみたら意外といいやつだった人材」が早い選考タイミングでお見送りにならないためのプロダクトです。

(それ以外にもたくさんのメリットがあります)


「ちゃんと話せる時間なんてないから困っている」という声が聞こえてきましたね。

そこも「ジョブテスト」で解決です!

もうここまで読んだら「この人、結局何言ってるか分からないから資料請求しよ」ってなってますよね。わかってます。しっかりリンク貼っておきます。

▼プレスリリース

▼サービスページ

▼資料ダウンロードページ

▼弊社BOSSの「ジョブテスト」への想い

▼COOの「ジョブテスト」への想い


最後は全てを他人に委ねました。
(時間切れです、本当はあと2,000字書こうと思ってました)


そうです、私はまだまだ新人です。
とにかくこの「ジョブテスト」が皆さんの頭の中に少しでも残ればいいのです。

色々書きましたが、今後の採用のアタリマエを変えうるサービスなのではないかと、ひよっこながらワクワクしております。


こんな会社で一緒に青春したい人も募集しています!
ぜひ、お声がけください!一緒に最高の青春をしましょう!!


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