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小麦先物テクニカル分析+米経済動向


⚫︎米株式相場
米長期金利が高止まりの可能性。
積極的な買いは入りにくい。
小売り企業の決算が相次ぎ、個人消費の弱さが鮮明になれば、運用リスクを回避する動きが優勢。
→これにより、米国の金利政策をにらんで神経質な展開が継続。
また、IMF主催のイベントに参加したパウエル米連邦準備理事会(FRB)議長が演説のなかでインフレ動向によっては政策金利を再び引き上げることを示唆。
FRB要人からも追加利上げの余地を残す発言が散見。
しかし、米長期金利上昇は一服。
米国市場でハイテク株が買われた流れを受け、週初日経平均は寄り付きから上昇。

⚫︎ 小麦先物月足チャート分析推移
中期的に騰落率は高いため、再び急上昇する可能性が高い。
これは、アメリカ農務省時給報告に依存すると考えられる。
現在はその発表待ちと大されるため、俯瞰が望ましいと考えるがここではテクニカル分析をしていきたいと考える。
2022年5月に大きく下落している。
これはロシアウクライナの戦争の部分が大きく動きを変える部分があり、供給性が確保できたため、価格帯としては大きく下落しているものとみられる。
ピークのところはSHOOTING STARしており、直近の2023年7月付近6月付近においてもSHOOTING STARしている状況である。
長期移動平均線が現在としてはレジスタンスラインとして機能しており、ここを超えるか超えないかが焦点である。
長期的なバランスにて移動平均線として見たときに、物価高騰と言うものは世界的にも余儀なくされず、長期的には上昇する傾向と見る。

⚫︎強い経済指標待ち受ける
FRB議長は適切と判断すれば一段の引き締めをためらわないと明言。
インフレ率は低下しつつある。
CPIは食品とエネルギーを除くコア指数が前年同月比4.1%上昇と予想。
→上振れすれば、ドル・円は1ドル=151円95銭を超える可能性。
約33年ぶりの円安・ドル高水準に進むと想定。

⚫︎米社債売り
日本の投資家は8月に米社債計172億ドル(約2兆6000億円)相当の売り越し。
売越額は過去最高。
為替ヘッジコストが20年ぶりの高水準となり、米社債投資の魅力が低下したことが背景。

⚫︎米中首脳会談
米中軍事対話は昨年のペロシ米下院議長の台湾訪問をきっかけに途絶えている。
サンフランシスコで行われるアジア太平洋経済協力会議 (APEC)首脳会議に合わせて会談。
イエレン米財務長官は首脳会談に参加する予定で、来年に再び中国を訪問する計画。

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