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新興国通貨+原油分析

【教養ニュース】

⚫︎再び戦場に
イスラエル軍がパレスチナ自治区ガザ南部の一部地域で空爆実施。
→民間人の犠牲拡大についての警告に耳を傾けなければ、イスラエルが「戦略的敗北」を喫する危険がある。

⚫︎温暖化
世界の平均気温を産業革命前に比べて2度未満に抑えるというパリ協定の目標は恐らく達成できない。
→陸地のほぼ全域で暑い日と熱波が増えている。
気温が高くなると暑さに起因する病気が増え、労働や移動がより困難になる。
ブラジルなどで見られる山火事。
これがより発生しやすく、より急速に広がる懸念がある。

⚫︎金先物相場
パウエルFRB議長の講演が行われたが、従来と比較してタカ派色が後退しているとの評価。
これにより金相場は急伸。
ドルは対ユーロで小動きで、米長短金利の低下を手掛かりに、買いが膨らんでいる。
→週足ベースで見るとトリプルトップからの下落の可能性があると想定できるが、依然としてボックスレンジである為、俯瞰で良いと判断する。


⚫︎WTI続落
OPEC、OPECプラスによる自主減産合意に対する懐疑的な見方が根強い。
OPECプラスは前日開催したオンラインでの閣僚級会合で、2024年第1四半期に、OPECプラス参加各国が自主的に合計で日量約220万バレルの減産を実施することで合意。
サウジアラビア、ロシアが自主減産を継続し、アルジェリア、オマーン、クェートなども自主的に生産を縮小することが明らかになった。
→しかし、追加の協調減産方針がまとまらなかったことへの失望感に加え、参加国による自主減産の順守に対する懐疑的な見方。

⚫︎MXN/JPY日足チャート分析
2023年9月のピーク8.80現在11月中旬のところも見ても8.80。
上値は非常に重たい状態でこれはアメリカの金利が下がる状況として徒然下がってきていることがわかる。
長期移動平均線としてインターナルトレンドラインの役割を果たしている。
また、サポートラインとしては2023年10月から11月にかけて8.2のところが概ねサポートラインとして認知される。
さらに、同時期にピンセットボトムチャートパターンが発生し、その後続伸し、エリオット波動の上昇推進波として寄与している。
その後の状態としては直近の高値8.758をピークにしてレジスタンスラインを超えることができず続落している。
そして現在8.483、11月10日のラインをブレイクダウンを引き起こしており、チャートパターンとしては非常に苦しい展開である。
その次の波形9月11日の8.348まで続落する可能性としては非常に高い。
概ね8.348をサポートラインとすることにより短期的な反発上昇と言うものは見られるかもしれないが直近の陰線が非常に出ているためBREAK OUTと言う形としては難しい判断と考える。

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