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二十四節気の養生法【2023 大暑】

 連日、テレビでは殺人レベルの猛暑と言って熱中症予防を呼び掛けていますが、暦の上ではなんともう夏の最後の節気ですね。
7月23日~8月7日(立秋の前日)が「大暑」です。大暑は暦便覧には「暑気いたりつまりたるゆえんなれば也 」とあります。
いよいよ夏本番です。7/21から三伏天の中伏に入り一年で一番暑い季節なので心気を損なわないとともに、7/20からは季節の変わり目の土用に入りましたので脾気も傷めないよう気をつけてお過ごしください。 


今月の癒しの庭園 「蘆山寺 源氏庭」

 今回は、蘆山寺をご案内します。来年のNHK大河ドラマは「光る君へ」と題して紫式部が描かれるそうですが、この蘆山寺は、紫式部が生まれ育ち、源氏物語を執筆したところです。源氏物語に出てくる朝顔の花は今の桔梗のことで、紫式部に因み、紫の桔梗が6月末から9月初め頃まで静かに花開きます。「桔梗の寺」とも言われ、今が綺麗に咲いている時期なので、今回はこのお庭をご案内します。
 場所は、京都御所の東側を通る寺町通り沿いで「梨木神社」のほぼ向かいにあり、出町柳からも歩いていける距離でアクセスの良いお寺です。
寺町通りに面した山門をくぐると手水があり正面に大師堂があります。

御所の東側に隣接した山門

 もともとは、比叡山天台座主の元三大師良源によって平安時代に船岡山の南に創建され、その後中国の廬山にならって蓮社を結び廬山天台講寺と号したそうです。織田信長の比叡山焼き討ちは正親町天皇の女房奉書により免れ天正年間(1573~1593)に現在地に移転されたそうです。

こじんまりとした静かな境内

 この地は、「平安京東郊の中河の地」と呼ばれ、紫式部の曽祖父、藤原兼輔が建てた邸宅があったところで、この邸宅で紫式部も生活し源氏物語を執筆したそうです。境内に紫式部の邸宅址を記念する顕彰碑が建てられ「源氏庭」が整備されています。源氏庭は平安朝の庭園の「趣」を表現した白砂と苔の庭となっています。

紫の桔梗が美しく咲く源氏庭

 大師堂の裏手に本堂があり、中に入ると金色の紫式部の像が迎えてくれます。紫式部は、藤原香子と言い「源氏物語」「紫式部日記」「紫式部集」などは、ほとんどこの地で執筆されたそうで、世界文学発祥の地とも言われています。「源氏物語」中の花散里の巻にでてくる屋敷はこのあたりであったろうといわれています。
本堂にはさまざまな絵画や古文書等が並べられていますが、撮影禁止のため残念ながらご案内できません。特に国宝の「源氏物語絵巻」は見応えがありますが、本物は国立博物館に寄託されてあり展示されているのはレプリカとなります。

紫式部邸宅跡

 本堂の前に「源氏庭」が広がっています。白砂と緑の苔山と可憐な桔梗の花が美しいです。

 紫色の可憐な桔梗の花がたくさん咲いています。立派な二本の黒松の間に紫式部邸宅跡と彫られた大きな石碑があります。

白砂と緑の苔のコントラストが美しい

 本堂の縁側に腰を掛けゆっくりお庭を拝見出来ます。街中にあるお寺ですが、暑い京都の夏にふさわしくうるさいぐらいの蝉しぐれが暑さを増幅してくれます(汗)蝉も頑張ってますね!

 蘆山寺の開祖は、比叡山の十八代天台座主、慈恵大師で正月三日に亡くなったので元三大師(がんざんだいし)とも言うそうです。「角大師の札」は、京都のあちこちのお家やお店の戸口で見かけます。疫病に苦しむ人々を救うため禅定に入り、骨だけの鬼の姿になった元三大師を写しとったもので、世の厄災を憂いてあらわされた護符だそうです。骨だけの鬼の姿になった元三大師は「この札を人々に配布して戸口に貼り付ければ、邪鬼は近づかず、疫病など一切の厄災から逃れられる」と示され、実際このお札を家の戸口に貼るとその家の者は誰も疫病にかからず、また病気の人も全快したそうです。それ以来、このお札を「角大師(つのだいし)」と呼び、お札を玄関や家の戸口に貼ることで、病気はもとよりあらゆる厄災から逃れられる護符として人々に頒けられています。
私もこのデザインがユーモラスなので、以前に護符をいただいて店の入り口に張り付けてあります。
また、毎年節分の日に 追儺式鬼法楽(通称:鬼おどり)という邪気祓いの法要が行われ、翌日には「立春大吉」の御札で邪気祓いをします。

 この時期はまだまだ青モミジも綺麗で、鮮やかな緑に癒されますが、もみじがたくさんあるので秋の紅葉の季節も素敵な景色を見せてくれるので楽しみですね。

 「角大師の札」を授かるお寺は関東にもたくさんあるそうですので、邪気祓いに入り口に貼ってみられてはいかが?いまや通販もあるそうです。
朝から暑い京都ですが、涼しげに風に揺れてる可憐な紫の桔梗を眺めていると心が癒されます。暑い毎日が続きますが、ぜひ少しでも心を静かに過ごすひと時を作って安神養心してくださいね。

夏休みも穏やかに過ごしましょう

大暑の養生法

 近畿地方も7/20に梅雨明けし、7/21から三伏天の中伏に入り多くの地域で猛暑日となり熱中症アラートが発表され、夜も25℃より下がらず熱帯夜になる日も多くなり寝苦しい日が続きますね。 
 高温多湿な日本の夏は湿邪暑邪がカラダに侵入して体調を壊しやすい季節です。暑湿邪に傷められないように「清熱解暑」「安神養心」が夏の養生法です。
 毎日、テレビで殺人レベルの猛暑と伝えていますが、この耐えがたい酷暑の季節は、暑気当たりをマジで軽視してはいけません。
特に高齢者や子ども、カラダの弱い人は、カラダを保養することができず、暑湿邪が気の虚に乗じて入り込み、心気を損耗して夏バテや暑気あたり(熱中症)などの症状を引き起こしやすくなります。
もし、全身に明らかに力が入らなくなったり、頭がボーッとしたり、汗が吹き出したり、意識が集中せず、おどおどしたり、息苦しくなったり、手足の感覚がマヒしたり、ノドが渇いたり、吐き気がするなどの症状が現れるようなら、暑気あたり(熱中症)の可能性があります。
このような症状が現れたら、すぐに風通しのよい涼しいところで休息し、薄い塩分を含んだ白湯や緑豆スープ、スイカ汁、梅干し入りのお茶などを飲みましょう。

暑邪を甘く見ると危険

 また、暑気あたり(熱中症)を予防するには、仕事を効率よく合理的に行うよう調整してきちんと休息の時間を取り、仕事やスポーツなどで厳しい日差しの下で長く直射日光に当たり続けることは避け、また室内でも熱気がこもらないよう通風や換気を行い、夜は空調を調整してきちんと睡眠を取るよう心掛け、飲食も冷たい物は控えて消化のしやすい物を食べ、食中毒も発生しやすいので衛生にも気を配ることが大切です。
 大暑は、陽気が最も盛んな季節でこの陽気の力を借りて「冬病夏治」と言って冬に発作が起こりやすい慢性気管支炎、肺気腫、気管支喘息、下痢、関節痛、神経痛、リューマチなど陽虚証の体質改善を行います。

1.薬膳粥がおすすめ

 暑い時期に、普段の食生活に薬膳の効用を活かすことは、夏バテや体調不良を予防するのに効果的です。特に、酷暑による気や津液の消耗を防ぐのに薬膳粥がとてもオススメです。
薬膳粥は、高齢者や子ども、脾胃虚弱の人に適しており、昔から、「世の中でもっとも人を補うものはお粥」と言われます。どうしても冷たい物を飲み過ぎ食べ過ぎてしまいやすいこの時期、お腹を冷やして働きを低下させてしまい夏バテや暑気あたりを起こしやすくなるので、お粥で脾胃の働きを補うことがオススメです。朝食にお粥を取り入れると一日がとても爽快ですよ!
山芋粥、緑豆粥、小豆粥、はと麦粥、蓮の実粥、小豆粥、冬瓜粥など自分の体調に合わせていろんな食材を使ってお粥を楽しめます。

お粥パワーで暑さを乗り切ろう

 ちなみに今流行りの「チャットGPT」に『2人分の美味しい緑豆粥のレシピ教えて』って問うと、
美味しい緑豆粥の2人分のレシピを以下にご紹介します:
材料:
●緑豆:1/2カップ
●米:1/4カップ
●水:4カップ
●鶏がらスープの素:小さじ1(お好みで調整可)
●しょうゆ:小さじ1(お好みで調整可)
●塩:お好みで適量
●ごま油:小さじ1(仕上げ用)
●青ネギ:2本分、みじん切り(トッピング用)
●ごま:適量(トッピング用)
作り方:
1.緑豆を水で洗い、水に浸けて約30分間おいて柔らかくします。
2.米を洗い、水に浸けて約30分間おいて水気を切ります。
3.緑豆と米を鍋に入れ、4カップの水を注ぎます。
4.鍋を中火にかけ、緑豆と米が沸騰するまで加熱します。沸騰したら、弱火にして蓋をして約40分間煮込みます。途中で時々かき混ぜてください。
5.緑豆と米が柔らかくなり、粥のような食感になったら、鶏がらスープの素としょうゆを加えて混ぜます。さらに、もう少し煮込んで味を馴染ませてください。
6.最後に塩で味を調整します。
7.2つのお茶碗に緑豆粥を盛り付けます。
8.お好みでごま油を回し入れ、青ネギとごまをトッピングして完成です。
※このレシピで作る緑豆粥は、緑豆の栄養価と米の優しい味わいが組み合わさり、鶏がらスープの風味でコクがありとても満足感のあるお食事です。お好みで塩や調味料を調整して、美味しい緑豆粥をお楽しみください!
と教えてくれました(笑)さっそく試してみましょう!

2.白湯もオススメ

 夏の養生については、小まめな水分摂取も健康な状態を保つためにとても重要です。普段は「水分は取り過ぎない方が良い」と摂り過ぎに注意するように言っていますが、寝ていても大量に汗をかくこの時期は別ですね。
特に屋外で仕事やスポーツなどの活動する人は、小まめな水分補給が必要ですし、屋内で過ごす場合でも汗をかいたり、喉が渇いたときはきちんと水分補給するようにしましょう。
 しかし炭酸飲料やスポーツドリンクには糖分がたくさん含まれているものも多いので、そういったものの飲み過ぎには要注意です。
最近また白湯がオススメとテレビなどでも言われてますが、インドや中国などで昔から養生法として白湯を飲むことが尊重されてきました。朝起きた時に新鮮な白湯を飲むと、健康を保つためにとても有効と言われており、さまざまな臨床データで証明されています。

白湯の作り方や飲み方
 白湯は、浄水器の水や市販のミネラルウォーターを沸騰させて5~60度ぐらいに冷まして飲みます。水道水を使う場合は残留塩素やトリハロメタンを除去するため、10分間ぐらい沸騰させます。鉄を補いたい女子は鉄瓶などを使うと効果的とも言われますね。
毎日コップ1杯ぐらいの白湯を飲み続けると、消化を助け、便秘を解消すると言われ、美肌やデトックス効果もあり、さらに基礎代謝が上がってダイエット効果などさまざまな効果があると言われます。

 しかし、どんなに良い物でも過ぎたるは及ばざるがごとし!白湯と言えども湿痰・湿熱など湿邪が旺盛な体質の方にはオススメではありません。
 毎日、炎天下で農作業や肉体労働をしたり、激しいスポーツをしている若い人と、冷房完備の空調された室内で汗もかかずに過ごしている中年以降の人とでは、必要な水分摂取量は違います。
よく「医者が1日2リットル水を飲むと良い」と言いました。と言われることがあります。そんな時、私は「貴女に言ったのですか?」と聞きますと、だいたい「いいえ、テレビで言ってました」と答えが返ってきます。
医師でも、「水を飲んだ方が良い」という医師と「水は飲まない方が良い」という医師がいます。なぜかというとそれは言ってる相手によって違うからです。
 水分の摂り過ぎで巡りが悪くなるとむくみや下痢、湿疹などの原因にもなります。今まで推拿施術の経験からどちらかというと、水分の摂らなさすぎて体調の悪い人より、摂り過ぎて体調が悪い人の方をたくさん見てきました。「怪病多痰」とも言うように、難病奇病の原因はだいたい湿痰(水の巡りの悪さ)だと、中医学では経験的にそう言われます。
 また、夜中、トイレに行くのがイヤだからと寝る前の水分補給を嫌がる人もいますが、この時期エアコンをかけずに寝る人は寝る前に少し水分補給をした方が良い場合もあります。自分のカラダの声を良く聞いて、汗をかいたり喉が渇いたら小まめに水分補給し、そうでなければ食事の時やおやつタイムのお味噌汁、スープ、お茶やなどで水分補給をするようにしましょう。

 前回「小暑の養生法」でも書きましたが、水以外に薬膳茶、スープ、果汁なども渇きを潤し気血を補う効果があります。自分の体調に合わせて摂り入れることでカラダを健やかにしココロをリラックスさせてくれます。
蒸し暑い盛夏に陽熱や湿熱を取り除いてくれる飲食物を摂り、水の巡りを調えてくれる食べ物で体調を整えることが薬膳です。

カラダもココロもリラックス

3.20日からは夏土用で脾の養生も!

 立春、立夏、立秋、立冬の前18日間は土用。各季節の変わり目にある土用は五行の「」で五臓はが対応します。夏季は脾胃(消化器系)の病気が起こりやすい時期で、暴飲暴食や冷たいものの飲み過ぎ食べ過ぎに気をつけ、生ものなど出来るだけ新鮮なものを摂るようにしましょう。暑さのため食欲が低下しますが、冷たいものは出来るだけ避け、お味噌汁、スープなど消化しやすいもので気血を補いましょう。栄養をつけないとダメだと思って、こってりしたものや揚げ物などの食べ過ぎは脾、胃の消化・吸収の働きを低下し、胃のもたれや胃酸過多、吐き気、下痢、便秘など脾胃を傷めることになります。
特に生もの(肉・魚や野菜)が新鮮で清潔なものでないと、食中毒にかかりやすく、腹痛、吐く、下痢をすることになり、子どもや高齢者など抵抗力が弱いとひどい場合は意識不明や死ぬこともあるので本当に注意が必要です。

土用はお腹の養生を

4.土用の丑「うなぎ」

学名:ウナギ目ウナギ科ニホンウナギ Anguilla Japonica
和名:鰻驪魚(まんれいぎょ)中国名も同じ
 平賀源内によってすっかり夏のスタミナ食に定着したウナギですが、その産卵場は長年謎とされていました。最近のウナギの仔魚の追跡調査から、沖縄の南方、台湾の東方からマリアナ諸島西方あたりの水域と推定され、ふ化した幼魚は発育しながら黒潮に乗って運ばれてくるそうです。そして5~10年かけて川で生長したものを天然のニホンウナギと言います。最近では、天然物は減少し2014年に絶滅危惧種に指定され滅多に口に入らないようです。
台湾や中国では、ぶつ切りにしてヌメリを取らず甘辛く煮込む「冰糖焼鰻魚」として食べられるそうです。
 3~4世紀の魏晋南北朝時代に書かれた『名医別録』に初出し、古くから「五痔、瘡瘻、諸虫に効く。五味を以て羹に煮て食えば虚損、及び久病の労傷を治す」食べ物として食されてきました。
性味:平性、甘味、帰経:肝・腎
効能:補虚、益腎固衛、健脾補肺、去風湿(風湿痹痛)、解毒、殺虫など。
※ただし脾胃虚弱、痰多泄瀉の人や妊婦は多食を避けましょう。
今年の「土用の丑」は7月30日。美味しい「う」の物をいただいて、暑い夏を吹き飛ばしましょう。

7月30日は土用の丑の日

京都伝統中医学研究所の"大暑”におすすめの薬膳茶&薬膳食材"

1.「清熱解暑」余分な熱を冷まし、心を養う薬膳茶&食材

 脾を健やかにして水の巡りを調え、むくみやポチャポチャ水太りの解消にもオススメの薬膳茶はトウモロコシの髭やはと麦になつめと黒豆をブレンドした水巡茶、ダイエット応援爽快茶、崑崙雪菊茶など。
オススメの薬膳食材は、緑豆はと麦、山査子、蓮の実など。暑い時の薬膳粥の具材にオススメです。そのほか、竜眼桑の実、桂花なども。
いろいろお豆のスィーツセットは最後にココナツミルクと砂糖で味付けて南国風スィーツとしても美味しいですが、この季節はいろいろお豆のお粥として召し上がるのがオススメです。
■酸梅湯には、烏梅、山査子、甘草に加え洛神花(ハイビスカス)、桂花(キンモクセイ)、陳皮をブレンド。香りと風味が違うオリジナルの桂花酸梅湯です。大きなお鍋や夜間でたっぷり作って、冷蔵庫で保存。

2.台湾の夏の定番薬膳スープ

この時期の一番のオススメ薬膳「四神湯」スープです。芡実、薏苡仁、山薬、蓮子、茯苓など余分な暑湿邪を排泄する薬膳食材がたっぷり配合され、本場では豚モツなどを加えてたんぱく質もたっぷり摂ります。豚モツが苦手な方は鶏手羽などでもOK。夏バテや暑気あたりの予防におすすめの薬膳スープです。さらに緑豆や小豆、市販のヤマイモなどを加えるより栄養満点で効果的です。

3.漢方入浴剤

 暑い時こそしっかりお湯につかってリラックス&リフレッシュしよう。
少しぬるめのお湯でも良いので、しっかり浸かると緊張もほぐれリラックスして気血の巡りが良くなります。
 「艾葉」(ヨモギ)がたっぷり入った「ほっこりポカポカあたため乃湯」はカラダが温まりココロの緊張もほぐれ気血の巡りを促進。
よもぎは邪気を祓うので部屋に吊るしたりしますが、お風呂に入れて温浴も効果的です。浴室いっぱいに広がる漢方の香りに癒されココロもカラダもリラックス!
 また、エキゾチックでオリエンタルな香りの 「すっきりさっぱり乃湯」は、アロマではパチョリと呼ばれる「藿香 」(かつこう)という生薬をたっぷりブレンド。独特の香りで気の巡りが促進し、モヤモヤ気分もスッキリさっぱり、暑気あたりの体調不調やストレス解消、気鬱解消に。

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次回は、8月8日「立秋」ですね。 なんと、もう秋!? 
梅雨もようやく明け、これから夏本番というのに秋と言われてもねぇ???って感じですね。
まだまだ実際はこれからが夏本番、熱邪や暑邪を避けしっかり熱中症対策をしてお過ごしください! 

 

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