心の排泄

【排泄】
老廃物等を、生物が体外遊離させる現象。

肉体に吸収し、代謝を経て
有用でなくなると体外へまた解き放つ。

その解き放たれた存在に
不快感を抱く者は多いが、
この行為は活動維持に必要不可欠である。


肉体だけではなく
精神にも同じことが言える。
心にも排泄は必要なのではないかと、、、





『ウパさんはなにを求めてる？』



なんだろうね？
たまにわからなくもなる。

なんの為にこんな記事を書いてるのかと
聞かれたら、、、

『たくさんの繋がりとその先に広がる
可能性へのきっかけ』

だろうか。

もちろん承認欲求の充満も然り。

そしていちばんの理由は、、、
まぁあえて言わないでおく。



じゃあ、たくさんの繋がりとその先に
なにがあるの？
それはどういう繋がり？
肉体のつながり？
セックスがしたいの？
ここで存在を知った様々なたくさんの人と
セックスがしたいの？？
つまり、ヤリまくりたいの？



セックスというひとつの性的な行為は
確かに好きです。
一時的に物理的な快感も得やすく
肉欲を満たすという意味で、
行為としてはとてもわかりやすい。

いろんな人とその肉欲を交わすことが
できたらそれはさぞ楽しいでしょう。

その都度に生まれる心は置き去りにして、、、

そんなことを願っていたこともありました。

でももしそれが叶ったとして、、、

その先にあるのはなんだろう？
一時的な快楽を重ね続けて
獲られるのってなんだろう？
豪傑の称号？
それでぼくのなにが満たされるのだろう？



じゃあSMは？
SMというプレイをたくさんしたいの？



誰かを縛って自由を奪ったり
あえて苦痛を与えるような形式のものを
単純にSMと呼ぶなら、
それもまたどこか違うのだろう。

その空間に身をおいて
自身の手でその苦痛から生み出される
快楽をコントロールするのは
確かにとても気持ちがいい。
心が悦び、体がそれに呼応する。

より負荷を与えるほど
より強く反応、感応を実感する。

でも形式というだけならそれは
先に述べたセックスとさほど差はなく、
結局は快感の上位互換なのである

なぜそこまでしたいとおもえるのか？

そこが重要な気がする。

そして残念ながら
その世界をともに抱きしめたいと
締め上げて絡ませたいと
想える存在はとても限られる。

誰にでもそうしたいというわけではなく
そうしたいと手を伸ばすことの方が
稀なのである。とても。


伸ばした手を強く握り返してくれる存在

触れるのでもなく
添えるのでもなく
しがみつくのでもなく

指を絡ませて強く握り返してくれる存在。

この先も存在するかどうかもわからない。



欲しいものは
所詮のところ
そういう身勝手な願いなのかもしれない。


叶えばプレイの種類や内容なんて
なんだっていい。
自分からこだわる必要もない。





という、
うんこみたいな話でした★


いくら必要な行為とわかっていても
世に解き放たれたその排泄物に
多くの人が嫌悪感や不快感を抱く。

それはきっと健常に生きる人間に
自然にそなわった感覚なのだろう。

だから理解や共感の必要はない。







いや、あのー、、、ウパさん？
それ以前にさ、、、
そんなこと願うほどモテてもいないよね？


、、、


うるせぇ！！ばーか！ばーか！(///> ∧ <///)