EAR TIP

よく見かける野良猫の耳。 桜の花びらの一片のような形に 切り込まれている。 そのさくら耳を眺めながら いつも思うことがある。 自分の奴隷となる人にも 同じように耳の欠片を切り取って 自分の所有物であり、 独占の対象であることを 思い知らせたい。 切り取った欠片は 紅く染まった元持ち主の目の前で おいしく飲みこんであげよう。 この先わたしから離れようとも 違う誰かにまた飼われようとも その欠けた耳先の隙間から わたしという存在を いつでも見通せるだろう。 ずっと残る

このつぶやきはマガジンを購入した人だけが読めます

沼る

後悔する予感はしていた。 もはやその結末はわかっていた。 だが衝動には抗えず 指先をのばしてしまったのだよ。 そして当たり前のように訪れる 期待通りの絶望に わたしは今、、、 膝を崩して嘆いている。 自分の愚かさと心の弱さを呪う。 ガチャ ↓ 爆死 ↓ 課金 ↓ 爆死 ↓ この世は地獄か！？

i'm just looking

人には人それぞれの愛がある 愛という言葉や概念は存在しても その解と式は常に流動的で その性質は有為転変である だからこそ掴んだと思ったそれを 大切に抱えていたいのだろう 人それぞれに宿った型はきっと どれも素敵なのだろう 見せてくれる分にはとても嬉しい でもわたしには押しつけないで わたしにはきっと わたしの愛があるはず たとえだれからも理解や共感されずとも たとえどれほどいびつであっても だれかのそれに わたしのを穢されたくはない

やわらかく敏感なところ

想い描く自分になる為には 時に苦しい試練を余儀なくされる やわらかく過敏な場所を 感情の無い金属でえぐるような 苦痛や恐怖さえも 乗り越えなくてはならない。 どれほど呻いても、 手を伸ばそうとも、 耐え忍ぶ以外の選択肢は 与えてもらえない。 【訳】 歯医者怖いよぉ:(；ﾞﾟ'ωﾟ'):

PLEASE

甘えたい。

審美

ゆがんでいて、 いびつだからこそ うつくしい。 そしてそれは わかる人にだけ わかればいい。 理解や共感が多いほど かすんでしまう。

弱者

わたしは弱者である。 それは経済的にも、人格的にも、 どちらにも当てはまる。 生きてきて裕福なおもいなどしたことはない。 常に渇望し、求め、そして憧れた。

不遜

『あなたは人を見下している。』

妥協

心の底からしたいこと。 それはこの世界では叶わない。

QOL

幸せな最期を迎えるのは どんな状況がいいだろうかと 考えることがある。 安らかに眠るようにとか？ そんなことを言うと QOL推進派の方々から 『そうなれる為に今を幸せに、、、』 といったような 思想を押しつけられるのだろう。 それではまるで死ぬ為に 生きてるみたいじゃないか？ よくわからなくなってきたので エロいこと考えて忘れよ。 おっぱいください。

妄創

生きることは 創造を妄想した想像の模倣である 、 、 、 というよくわからない考えが 頭から離れないので なにかエロいことを考えて 忘れようと思う。 おっぱいください。