完璧でなくていい、自信をもてば道は広がるんだ[Day3 in the Philippines]
マニラに滞在して3日目。
昨日から、Alabangという街に来ています。
マニラの中心街からバスで約30分の街。この約30分ってとこ強調したいです!
前回もこの街には来たんですが、その時も同じバスを利用してなんと1時間以上かかりました。その時は渋滞に巻き込まれてしまい、更に雨や時間帯によって滅茶苦茶に運行状況が変わるもんだから、今回は乗車前に覚悟していました。バス酔いしやすいのでタクシーが頭をよぎりましたが、せっかく来てるんだから経験値を上げたい!
すると今回は、30分で到着。あれれー。
「よくあることだよ」って現地の人には言われましたが、そりゃフィリピ―ノは時間にルーズカジュアルになるわけですね。いかに日本が時間に対して几帳面かが認識できます。
昨日も、日本人学校へ行くときにタクシーがギリギリに到着するもんだから、僕は少し苛立ってしまいました。「人の時間を奪うな」とか「Time is Money」なんて意識が強いんでしょうね。余裕持ってタクシー手配したのに、その上を越えてくるんだもん、僕の期待値が高いのかもっと慣れるべきなのか。。。これは日本人ならあるあるの事情かもしれませんね。
でもね、既にこちらの食文化には完全に慣れまして・・・むしろスキです笑
見てよ僕の食事情。3日いるので、僕の体はMade in Philippine。
もうね、どこ行っても食べられると思います。
味というより、辛いものに過敏なんです、僕。
辛いものが苦手で、汗ダラダラになっちゃうのはまだいいんですが、最悪気持ち悪くなっちゃうもんだから、ものすごーく慎重なんです。特に海外に来たときは。
日本にいれば、ある程度どんなものか想像出来るし、辛さの基準もわかるじゃないですか。辛さレベル★☆☆☆☆。これくらいならいけるかなーとか。
最近だと、娘が先に食べてみて「これパパ食べられるよー♪」って教えてくれるんですね。成長したなー我が子🤩(子供に毒見させんなって?笑)
この塩梅が分からないと、「とりあえず一口だけ…」って口にしてみるんです。美味いか不味いというより、食べられるの基準は辛さです。色んなものを食べていくうちに、どうやら僕の体はこんな結論を出しました。
もちろん、最初から辛さレベルMax.のは食べていませんよ。
(こんなやつ⇒★★★★★)
最初のころは絶対食べない!って決めつけていたものを、恐る恐るでも口にしていくと、ちょっとずつ「いけるな」と自信がついてきたんです。フィリピン食に詳しい人から言わせると、「全然辛い物食べてない」と言われそうですが、僕の辛さの基準値はとても低いんです。
挑戦してみて得た経験は、何にも代え難いですね。
そうやって色々と挑戦していくうちに、ふとあることを思ったんです。
どういうわけか、僕が英語を話すときに通じる相手とそうじゃない相手がいるなぁと思って。あまり意識していなかったんだけど、ネイティブの人と話すときに緊張するみたいで、肩に力が入っちゃうみたい。
無意識レベルにですが、急に「完璧な文法で綺麗な単語を使わないと」という心のブロックが発動しちゃうんです。昨日も、カナダで生活していたフィリピ―ノの知人と会ったんだけど、急にこのスイッチがオンになっちゃって。何でかなー。間違えちゃいけないって囚われが強くなるみたいで、口数も減るんです笑。
これは昨日友人に言われて気が付きましたが、「様子が変だけど」って言われて。体調はいたって元気なのに、変化したのは「間違えないように・完璧であろう」とする想いでした。
街で知らない人に話しかけるのには抵抗ないし、問題なく会話が通じてるのに、完璧であろうとした途端に、自信も失ってしまう。この状態では、上手くコミュニケーション出来ないし、何より楽しめない!
お酒を飲むと英語が話せる、とか流暢になるとか言われるのもこれだと思います。緊張した状態では、本来のパフォーマンスは発揮できません。
完璧に話そうとか、間違えないようにしようって想いが強くなると「こうしなきゃ」「こうあるべき」ってのが、自信を根っこから引っこ抜いちゃう。
これは僕だけじゃないんじゃないかな。特に日本人は、「いやいや自分なんて」と謙遜して「できます」と言わない傾向があって。”できる”って言ったら完璧にしようと思い込んだり、アピールするのが苦手で遠慮したりしてしまう。
僕もそう。ちょっとでも英語を話す環境から離れてしまうと、謙虚になって縮こまってしまうがち。でもさ、日本語でも普段文法を気にして話しています?
「私は今からご飯を食べます。それでは、頂きます。」
こんな風に言わないでしょ笑
「いただきまーす。」
これで十分。
文法や単語を覚えて語学力をつけても、いちいち頭で考えていたら会話にならないし、面白味は薄れちゃう。
僕も含めてですが、日本人の英語力が低いと言われるのは観点が違ってて。ホントは話せるだけの知識はあるのに、経験や自信がないから話せなくなっちゃうんだと思います。
完璧じゃなくていいし、ちょっと出しゃばりなくらいでいいと思うんです。自信がなければ踏み出す度胸で望んじゃえばいい。
僕もちょっとすると忘れちゃうんだけど、海外に旅行や出張して3日目くらいで、「あ、やっぱり話せてるわ」って自信を取り戻します。
日本人の謙遜文化は大好きだけど、外国人にとっては理解されなかったりしちゃいますが…。言葉は表現ですし、表現に完璧や決まった型はないですから。
自信さえあれば話せるし、完璧じゃなくても良し!
ってことを自分にも言い聞かせて、ブログを書いてみました!
僕はフィリピンでだいたい食べれれる。
僕は誰でも英語で話せる。
完璧じゃなくてもいいから、自信をもって道をひらいていきましょー。
では、またねー。
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